思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■話し上手聞き上手を読んで

 

話し上手 聞き上手 (ちくまプリマー新書)

話し上手 聞き上手 (ちくまプリマー新書)

 

 
書名:話し上手聞き上手

著者:齋藤孝

 


●本書を読んだきっかけ

コミニケーション能力向上のため

 


●読者の想定

わかりやすくまとめられていて子供でも

読める、途中ワークがありやってみると

面白い

 


●本書の説明

トークの名手は話していてウケたものだけを

話している、何回も話すからさらに上手くなる

普通に聞いている状態はほとんど聞いていない状態

家族との会話は練習台に使える

意味の含有率は話の密度

日本人の話し下手の最大の理由は前置きが

長いこと

話のネタ帳を作っておく、三色ペンで

大事なポイントは赤、まあまあ青

面白い小ネタや自分のエピソードは緑で

初対面の人に相談事を持ちかけると

関係が深まる


聞き上手になるには共感とアイデア両方が必要

日本人は舞台に立って身を晒す度胸が欠けている

偏愛マップを作って話をする

偏愛マップを作る時のコツは好きなものの中に

世間一般的なものだけでなく自分のワード

マニアックな世界を混ぜてみる


中途半端な知ったかぶりは一番良くない

分からないことは素直に聞く

人から聞いた話を記憶しておき次に会った時に

話題にする

普段本を読んでない人がグループの中で

一番本を読んでいる人の影響を受ける

学生に話をさせると本を読んでいるか

どうかが2分でわかる

会話の最後をビシっと締めると引き立つ

演劇は素晴らしいトレーニング法で

台本を読み上げず内から出た言葉のように

してやる

日本人の会話は「気配を感じる」「以心伝心」

の特徴がある


読書をするときは著者が自分一人に語ってくれ

ていると思って読むと効果的

言葉が響いてきて、心に刻み込まれ、そして

心の習慣、生活の習慣を変えるような一言に

出会う、それが本当の聞き上手です

「自分は◯◯である」というのがアイデティティー

◯◯のところを思い出せるだけ書いてみる

思い返すことで誇りが持てるようになる


ポイントを3つに絞って最後に一言で

結論を述べる

全てを段取りと考えメモをする習慣を

つける

著者はYOUさんを「話し上手、聞き上手」の

テキストと認定している

 


●本書から得られた新しい知識

東京都の教員試験面接では圧迫面接的な

きつい面接がある

「教室内で何か事件が起こった時、あなたなら

どうしますか?」

40人から質問を受ける圧迫面接など


言われた人数のグループを作る時

自分が余ってもいいと思っていると

早く作れます、自分があまりたくない

と思っていると駄目である


90秒のスピーチの練習をしておくことは

実社会で役に立つ

イデアを出すことはこれからの社会では

もっと役に立つ


情報ソースは色んなことを知っていて

あらゆる分野の情報が得られる

 


●本書に出てくる格言

 


●本書で得られた気づき

想像「イマジネーション」創造「クリエイト」

を文脈から判断している

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

2分で要約する練習をする

自分の話せる話しで最も知性と教養に溢れた

話を3分する

ネタ帳を作り良いものを残す

 

 

話し上手 聞き上手 (ちくまプリマー新書)

話し上手 聞き上手 (ちくまプリマー新書)