思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■読書のルール23 を読んで

 

20代のうちに知っておきたい読書のルール23

20代のうちに知っておきたい読書のルール23

 

 


書名:読書のルール23

著者:遠藤段

 


●本書を読んだきっかけ

読みやすそうだったから

 


●読者の想定

読書が苦手な人が

読書を始める前に読む

 


●本書の説明

本の知識をひけらかすぐらいなら

本を読まない方がよっぽどいいと思う

共通の本を読んでると

世代が違っても、共通の話題、言葉

価値観を見つけられれば、すぐに仲間となれる


性格の錬成に読書ほど大切な糧はない

自己を築くための読書

自己を養い育てるための読書

我が魂の読書、これを廃するのは自殺である


ウイークデイにしっかりと仕事をし

週末にじっくりと本を読む


読書は擬似体験ができる

自己の経験と読書の間接的な経験で

精神的な基礎を作ってくれる

人生における修練に終着駅などない

目標に向かって、考え、本を読み勉強し

行動するという3つの事を繰り返し続けると

生きる喜びとなる


人の品性は、その両親とその人の書棚を

見れば性格に見抜ける

さらに付き合う人を見れば完璧に言い

当てられる様になる


自分の人生の目的や人生の価値観を

意識しつつ読む事で人の品性は高く

なっていく

品性の高さとは自分の尊重と他者の

尊重のバランスがうまく取れることである


自信を持つには、あるテーマについての

読書を続けることである1つの分野での

道理、原理、原則というものが

結局全てのことに通じる


論語、わずか500弱の各文章を

全て暗記するほどに読んでいれば

どれだけ人生の知恵が身につくか

わからない


重要と思うテーマの本は

1冊を中心に書き込み、その一冊を

サブノート化しその本の該当箇所を

見つければ、自分の思惑経過、重要情報

参考文献がわかるように心がける


ノートの1ページ目は人生の目標、生き方

信条を書く

次の見開き2ページを1ヶ月分として使い

左側に、仕事のスケジュール、アポ

右側に、結果やコメントを書く


抜き書きノート:

感銘を受けた、、目からウロコ

素晴らしい文書を抜き書きし持ち歩く


経済書ほど玉石混合で、いい加減な

ものはない


圧倒的な割合で良書、後世に残る名書

を書く人は速読を意識していない


本を書くときは

まず何を書きたいのかテーマを決める

テーマが決まったら、そこに何を入れる

のかを考え、できるだけ書き出してみる

 


●本書から得られた新しい知識


●本書に出てくる格言

繰り返して読む愛読書を持たぬ者は

その人もその思想も性格がない者である

ー渡辺昇一ー


人は環境によって不幸になる生き物

ではない人を不幸にするのは確実に

その人の心である

隆慶一郎


人は持って生まれた寿命がある

だが、だからと言って何かを

始めるのに遅いということはない

沖方丁


この道より我を生かす道なし

この道を行く

武者小路実篤


誰かのせいで不幸になる人間なんてない

当たり前のことだが

全部自分のせいなのだ

村上龍

 


●本書で得られた気づき

速読はそれほど重要なスキルではない

という事

 


●今までの自分の考えと違ったところ

誰かのせいで不幸になる人はいない

本当にそうだろうか?

 


●本書の内容で実行してみたい事

抜き書きノートを継続する

 

20代のうちに知っておきたい読書のルール23

20代のうちに知っておきたい読書のルール23