書名:株デイトレードで毎日を給料日にする!
著者:二階堂 重人
●本書を読んだきっかけ
重版されていたので買ってみる
●読者の想定
●本書の説明
本書の内容はすでに10年以上前に公開された
内容であるが、現在も通用するか
確認の意味も込めて
・5本と12本移動平均線を使う
・板の厚い銘柄でトレード
・歩み値の見るポイント
①まとまった買い注文
②まとまった売り注文
③上値を追う買い注文
④上値を叩く買い注文
・ボリンジャーバンドの設定
5分足・・・12期間
日足・・・25期間
・ボリンジャーバンドのシグナルは
±2σを抜けたか
・デイトレ適正銘柄は
「値動きがある」「値幅が大きい」
著者の主取引市場
・銘柄探しは「騰落率ランキング」を使う
・デイトレーダーが群がる銘柄
①材料がないのに大きく動いている
②急騰または乱高下している
・1日100万株以上の取引がある銘柄
ならばデイトレに使える
・増担保規制に注意する
★著者の1日の行動
・朝起きたらNYダウをチェック
前日比で上昇か下落か
日中立会い終値を基準
・為替の動向をチェック
円高か円安か
・8:04ゴロ寄り付き前注文状況チェック
・8:30ごろに寄り付き前気配ランキング
値上がり、値下がりをQUICKでチェック
・8:45の先物の寄付きをチェック
・8:58分までに全ての注文出す
・取引が始まったら
①騰落率ランキングの値動きの良い銘柄
②監視銘柄の板を見て大きな動きがないか
③監視銘柄の5分チャートを見てタイミング測る
・9時から9時半が最も変動が大きい
この時間に稼ぐスキル発掘する
・日経平均が上昇している
買い主体でブレイクや押目で買う
・日経平均が下落
空売り主体でブレイクや戻り売り主体
・日経平均が大きく上昇
買いはポジションを大きく利食いは遅め
・日経平均が大きく下落
買いはポジションサイズ小さくロスカット早め
・前場の利益が少ない場合
後場はリスクが小さい銘柄で
・前場で少し損失した場合
後場はリスクの高い銘柄を
半分取り返すつもりで
・後場が始まる前の行動
①先物の価格をチェック
②為替をチェック
③市況ニュースと材料チェック
④気配値チェック
⑤寄付き前値上がり率と値下がり率
・その日のトレードの振り返り
①収支
②トレード銘柄
③損失原因
④今後の改善点
⑤その他気づいた事
★著者の仕掛けルール
条件1:株価がボリンジャーバンドの+2σを上抜け
条件2:株価が下落して+1σを割り込む
条件3:終値が12本平均線を割ることなく反発
条件4:5分足の終値が+1σを上抜け
条件を全てクリアしたら次の足の始値で買う
空売りはこの逆
・利幅
リバウンド狙い1~5ティック
押目狙い5~10ティック
ブレイクアウト狙い5~10ティック
・急騰すると多くの人は利食いする
・デイトレからスイングに変えるケース
「押目で買ったが大きく上昇した」
「リバウンド狙いがその日の最安値」
・急騰しやすい時間帯
①寄付き直後
②前場退け際
③14時過ぎ
④14:30過ぎ
・ストップ安近辺は投げ売りがあり
大きく下落する
・ボリンジャーバンドの+1σの上で
推移しているならば上昇基調である
・ローソク足が+2σに沿って上昇している
・5日平均足の上で推移していれば上昇基調
・デイトレの場合、日足と5分足なら
5分足の動きを優先する
●本書から得られた新しい知識
1日の取引なら手数料無料の信用取引がある
①松井証券
②楽天証券
●本書に出てくる格言
著者最後のメモ
ロスカット:できてたり前
手法:いくつか作り使い分ける
相場全体の傾向の見極め:コンスタントに勝つため
個別銘柄の傾向の見極め:勝率を上げるため
ダウ理論:トレンドを見極めるため
チャートフォーメーション:ダブルトップ
ダブルボトム、ヘッドアンドショルダー
●本書で得られた気づき
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
監視銘柄を探してみる