1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
- 作者: 伊藤羊一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: 単行本
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書名:1分で話せ
著者:伊藤洋一
●本書を読んだ動機
近所の本屋に二箇所に分けて
これでもかと言う具合に平積み
されていた
話題の書なんだろうなと
思い購入する
昨年、カーネギーのパブリックスピーチ
で習ったことと同じような事が
書かれていた
●説明
人は相手の話の80%は聞いていない
人は左脳で理解し右脳で感じて初めて
行動を起こす
自分は何のためにプレゼンするのか
そう、「聞き手を動かすためである」
そのためには聞き手のイメージに基づき
考え内容を作り上げる
必須の能力であり
話している自分と、聞いている相手を
客観的に見ているもう一人の自分
話している相手と自分を俯瞰で見る
能力のことです
難しいですが簡単にできる方法として
相手の席で聞いてみることです
話の内容は
ピラミッドの頂点に主張を置き
その根拠を述べていく
三段階ピラミッドでは根拠の下に実例
を述べる
結論→根拠→事例 と言う具合に
伝えたいことを一言で表せる
「キーワード」があると相手に印象を
残せる
●本書で得られた気づき
聞き手にビジュアルイメージを持ってもらう
「たとえば~です」
「想像してみてくださいと」
いった問いかけをしてみる
営業は自分の会社や商品を売込むこと
ではなく
相手の課題を解決することである
●本書から得られた新しい知識
意味がつながっていればロジカル
・私はこの会社が好き、業績がいいから
・私はこの会社が好き、給料がいいから
上の2つの文章だと下の方がロジカル
確認方法は「だから」~「である」
でチェックしてみる
「給料がいい」だから「会社が好き」
意味がつながらない文書はロジックが
隠れている
聴講者数に合わせてポイント数を変える
50人規模のプレゼンでは(最低32ポイント)
100人規模のプレゼンでは(最低54ポイント)
のフォントを著者は使っている
プレゼンのフレームワーク
SDS
Summary(まとめ)Detal(詳細)Sammary(まとめ)
PREP
Point(主張)Reason(根拠)
Exsample(例示)Point(主張)
PCSF
Problem(問題)Change(変化)
Solution(解決策)Future(未来)
目上の者に対して
配慮はしても遠慮はするな
「私たち」と言う言葉を使う
●今までの自分の認識と違ったところ
自分の苦労話をしても相手は興味を
示さない
笑いは不要、面白いロジックで楽し
ませる
●本書の内容で実行してみたい事
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
- 作者: 伊藤羊一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
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