書名：究極の男磨き道ナンパ
著者：零時レイ
●本書を読んだきっかけ
NLPを調べていたらその運用方法
としてNLPナンパというものがあり
本書はAmazonのランキングでは
上位にあった
●読者の想定
本書はナンパと言うだけに
留まらず、人間の心理について
考えさせれれる。
著者のエピソードも自慢というか
失敗談が多く、その失敗談は
多くの人にも当てはまると思う
●本書の説明
PARTⅠ コミュ障克服トレーニング
・西洋では日本と違って
「あなたの敵ではない」ということを
感じの良い態度でハッキリと示さなけれ
ばいけない
・コミニケーション能力を上げるためには
日ごろから自ら率先して挨拶や会話をし
日々のコミニケーション量を増やす
事がまず大事
・「どう思われるのかを恐れる気持ち」
が、まさに対人恐怖症の根本にある
・ウソであるとはいえ自分が目の前の
人に犯罪者と思われるって事に自分で
予想してたよりずっと強い抵抗感を
覚える。
著者は自分では無く友人が出所する
ので・・・とレベルを落として
話しかける練習をした
・自己尊重の強い人は長年にわたり
自分を良い方に良い方へと考え
自分にとって好ましい自己像を作り
上げている
自己尊重が非常に強いので他人からの
評価に敏感である。
他人からの評価が低いと冷遇された
と思い怒りを爆発させたり
他人を攻撃したりする
自分に固執するため、他人が変わること
ばかりに期待・要求し無理だとわかると
自らの行動範囲を狭めることで対処し
何も達成できないまま寂しく窮屈な
人生を送る。
・メンタル面でタフネスを身につけ
気分に流されず感情をコントロールし
他人の言動に過剰反応しないようになる
こと。強い気持ちをしかるべき
建設的な方向へ向けること。
・自分の状態を把握し、マズイと
気がつけるようになっているって
実は前進している証拠。
・著者はマルイの店員と話をして
必要のないものを買ったが
キモい状態から一挙に前向きな
気持ちになれた。
PARTⅡ ナンパの世界
・歩き方はゆっくり堂々と
女は自分では自覚していなくても
本能では声をかけてもらいたいって
思っているもの
・コンビナンパの場合、声をかけた
チャラい男より、もう一人の一般人
役を演じている男になびくパターン
もある
・下から積みあげていく感じでやれば
大概のことはできてしまうのではないか
・著者はblogでキモオタがナンパに
挑んで、人としても明かに大成長を
遂げていく姿を目の当たりにする
・上級者は初心者に教えること
で自分のやり方を見直したり
自信を回復したり、モチベーションを
管理したりする。
著者はインターネットで知り合った
ナンパ師に指南を受ける。
・待ち合わせで本を読んでいる女性
本に集中していればまだ時間がある
本の話題で入るのが自然。
・当たりをつけて
「◯◯だよね」と言ってみる
当たっててて外れてても良い
・相手が学生なら
–なぜ声をかけたか
–どういう印象を持ったか
–相手の様子、外見に対するコメント
（服装、表情、髪型、歩き方等）
–今の自分の状況、気持ち
・「今、ここで、オレとお前」
という臨場感を強めていくよう
工夫した方が反応を得やすい
・最初から彼氏のポジションを
取ることを意識して練習しまくる
すると自然にセリフが出てくる
・上級者といると、恐怖心の心が
和らぎ心がデカくなったりする
・慣れるまではセリフを決めて
やったら良い、棒読みOK
返事してくれたら「めっちゃ親切」
「すげ〜助かった」と当たり障りの
ないことをフランクにいう
・要はこちらの態度が自然か
不自然かによって相手も気分良く
なれるか迷惑に感じるか決まる
・なのあるナンパ師と合流し
直接指導を受ける、熱意のある
仲間と研究する
・グループナンパでは最初に
担当を決めておく
そして出来るだけ早く分断する
例）読書会サークルの友人
・女性は心を許した相手だと
ポジションが逆転する
そうなると支配的に振る舞うことで
相手の態度が固定されますます
主導権が取れる
・ちゃんとしかるべき行動さえすれば
結果はごく自然に出る
・終わってるゾーンからナンパ師
になるとモチベーションは桁外れ
に違う
・基本的にはナンパ以外の日常の
シーンで生活を充実させる
普通に生活全体の質を向上させれば
自ずと道は開ける。
・男友達と家族の付き合いを
見直すと思わぬ突破口になる
場合がある
PARTⅢ 初期集中特訓
・ちょっとした事では動じないメンタル
言葉回しの独特性、臨機応変さ
親しみやすさ、空気感がN田の
持ち味だ
・ケンイチさんはナンパのために
スーツに着替えて街に出る
ターゲットを見つけると軽快かつ
力強い動きで、女の視界から肩から
グイッと入り込むように声をかける
躊躇はない
「うす」「ちょっとそこで見かけて」
「すいません、ナンパです」
・上級者のナンパのセリフだけ
抜き出してやってみたところで
全くもって別物になる
フレーズも毎回同じで真似できそう
だ、腕のいいナンパ師ほど
自然さが半端でないのですぐ
真似できそうに感じてしまうが
真似してやってみると
「なんで？」という結果に終わる
・上級者と仲間の力は絶大
意外に楽勝でやっていける
一人では絶対無理だったと思う
・毎日、コツコツと積み上げて
いくと1年経過すれば、恐ろしいほど
の差がつき、全く別の人生を
歩むことになります
・ケンイチさんは18時半ぐらいから
行動開始していた
・ナンパサークルで著者は
１日5人30日間のトレーニング
課題を自らに課し７月１日に始動
（３０日トレーニング）
・別の達人からも慣れるまでは
セリフを決めて普通のオーソドックス
でやった方がいいと指導される
ビビりながら言っているなら
その状況にマッチしたセリフを
考え言えば言動が一致し自然に
見え不信感をもたれない
・初心者にありがちなのは
ナンパしているバレたら恥ずかしい
そんな風に躊躇しながら
「行かない理由」ばかりを頭で大量生産
してしまう
・相手に質問ばかりしすぎて
間を埋めようとする必死な感じが
余裕のなさを与えてしまう。
まともな女なら失格の烙印を押す
初心者は、いろんな場面で
クソしょぼい自分をさらけ出してしまう
・どんな状況でも、楽しい空気
を作って盛り上げ、主導権を
取っていける
・ナンバーズハイになったら
声かけの人数の制限などは設けず
一気にトレーニングを積んで
フィーバーしてしまう
・ターベットを見つけたら躊躇せず
瞬発力と粘り、「型式グダ」に惑わさ
れない、真っ直ぐな欲望を原動力に
潔い印象を与える
所要時間5分から10分のペース
（タケさん）
・自分次第でどうにかなる
どんな姿勢で時間を過ごすかで
一寸先の人生が全然違うものになる
ナンパを通して男としての内面が
磨かれると外見も自然に変わってくる
・押し引きゲームを楽しませる
のがポイント、グダられても
それを押す練習をする機会と考え
一応、押してみる
・「鵜呑みにしないスキル」
「押しのスキル」が身につき
男らしさのベースとなる
「ブレない態度」を磨いていけます
・仲間同士の相乗効果では
誰か一人モチベマックスで動き出したら
その勢いは他のメンバーに伝播する
・人待ちは歩行者と違って、人と
会うモードになっていて気持ちが
オープンになっていていい反応が
取りやすい、周りの注目を集めるよう
な声のかけ方は抵抗を呼び起こしやすい
待ち人が来る前に、無駄に時間を
かけないように
・いい反応をもらうと気分が高揚し
その後もうまく行きやすい
・14時出撃の20時終了（長期戦）
・LINEメッセージは「？」を
つけすぎるのもよくない
・当初１日上限5声かけを目標
としたが上限は設けるべきではない
スカウト業界では初心者に100〜150人
声かけさせるし、ロケットスターが
良かった
ノルマをこなすため毎日やるより
調子にいときに多くかけ、体調と
相談して休む時は休む
粘る練習を多めに入れる
成果）３０日で170人声かけ、最後の
週は連続５日連れ出し打率1割
・これから彼氏に会う約束をして
急いでいるこの行く手を遮り
迷惑と感じさせないような楽しい
ドキドキするような出会いを
演出するのがナンパ師です
・出会いがナンパだということは
一応は異性として意識し合っている
関係である
PARTⅣ アポの特訓
・「普段はナンパなんてしないけど
思い切って声かけた」というニュアンスは
番ゲや連れ出しのハードルは下がるが
ベッドまでの道のりは遠のく
誠実に重く扱われると、勿体つけ
なくてはいけないような気がする
のかもしれない
・弱気になってひよっていると
メタレベルでは「自信がありません」
「拒否を怖がっています」という
メッセージが発せられる
・一般的な女子は外見や「拒否権」
を振り回して自分を高く見せようと
するくらいしか武器はありません
男の方でも外見や男を磨いて
「拒否権」を行使しだすと女は
なす術がなくなります
「やらせないならすぐ返そう」
なポーズを取ると急に自信なさ
そうにおどおどするものです
・エンターティーメントになっていて
ちゃんと女子が喜ぶ形になっている
必要がああります
「男が押す」「悪役を担う」
ように期待されている場面で
さらっと行動に移せるかどうか
がポイントです、で、その
押し方が独創的に富んだめっちゃ楽しい
ものだとか
エレガントであれば女子が感動
しまくる
・金に頼らず、時間、労力、全て
必要最小限に抑えて、かつ、女子が
感謝しまくるような時間を提供
できるかどうか
・最初はゲトってから終電で帰らせる
やつを目標にする
・死ぬほど話が盛り上がって
心を許しているぐらいでは足りない
性的にもガッツリ刺激され
今日はこのまま帰るのは寂しい
という感じてもらう
・即日日帰りコースの２時間に
何を詰め込むか、どんなタイプに
どんなアプローチが効果的か
真面目に考える、これがヒョイヒョイ
こなせれば人生のいろんなシーンで
応用可能な人間力をつけている
・店を出た途端「手つなぎチェック」
で反応を見る、反応がイマイチなら
散歩をはさむ
ホテル前でグダったら最後の一引
手を引っ張る
・ナンパの最も凄いところは
「普通ではありえない数の練習を
積めること、失敗をしまくれること」
・ナンパで鍛えられていれば
パーティーでのアプローチは容易
ストリートでは話しかけた時点
から女子に警戒されている
一人当たり10分〜15分で関係を
作っていく、普通に30番ゲできた
片っ端からメールし半数から返事
・最初の店でどう過ごしたが重要
打診が全体の流れから自然であれば
女子は受け取りやすい
–手つなぎチェックは流れるように
自然に行う
–ホテルの前は弱気に引きづられない
・やるかやらないかを決めるのは
男の方、ってくらいのスタンスで
いるべし
・著者は学生相手にアメリカ系
メキシコ料理の店を選ぶ
必要もなくいい店を選ばない
学生だったためワリカンを請求できず
手つなぎチェックができずあたふた
タイミングを気にしすぎた
本当はタイミングなど重要ではない
・女友達に協力してもらって
「かっこよく手を握るのって
どうやんの？練習させて」
と頼んで練習する
・チャラい声かけだと打率は下がっても
連れ出しアポまで行ってしまえば
ゲトまでは簡単
最初にどんな入り方でどういう出会い
をしたかで、その後の男女関係が
縛られる
「チャラいキャラ」を育て、
身につければ良い、そのためには
チャラい系の声かけをすれば良い
著者にはチャラ系を演じて自分を
開放する必要があった
・近い距離でもタクシーを挟むと
雰囲気がグッとエロくなる
・ある瞬間に著者は体の力が抜け
相手の手を取ることができた
・１番の障害は「自分の中の弱気と躊躇」
・遊びデビューしたばかりの
全然慣れていない男の相手を
させれれると、女子は自分の
価値が下がったような気になる
逆に、振る舞いが精錬された
すご腕の相手であれば一夜だけでも
自分の価値が上がったような気に
なれる。
・準即日帰りコースでは最初に
どんなキャラでポジション取るか
がってことが重要
最初に躊躇して地味キャラ出すと
そっから抜け出すのは大変です
最初に無理してでも明るく振る舞う
PARTⅤ しょせんは初級ナンパ師
・合コン前の15分男のみの打ち合わ
せは大切
・あ、この人は他の人とは違うな
って感じた女は勝手に態度を
改める
・行動パターンを変えるには
「やった方がいいことをやる」
「やめた方がいいことをやめる」
をセットで考える
・弱さに流されず、男らしい
態度で主導権を取っていくべし
「嫌われたくない気持ち」から
ジェントルぶることしかできない
というのは「オスではない」
と言っているようなものです
「こいつらねーわ」と判断されて
しまう
・イジってフォロー、イジって
フォローという方法もある
・いい意味での「開き直り」
雑なように話していても堂々と
した態度になっている
・鬼のようにモテまくるハイレベルな
女は群がる男の中から
「相手にするに値するやつ」を
一瞬で判断し選り分けます
確固としたベースが磨かれて
空気・雰囲気作りが上手くなると
ハイレベルの女の一次面接をパス
しまくれるようになる
女を変に尊敬し、自分を萎縮させる
ことは、せっかくナンパという奇襲
で得ることのできた優位なポジション
から自ら降りてしまうことになる
・全部心が持っていかれているような
時こそ淡白にするメールの返信は
あっさりしすぎるぐらいがよい
・どうせナンパするならスト高の
女性をすべきである、貴重な体験
になるだけでなく自分の才能に目覚める
・相手がつまらなさそうにしているのに
ゴリ押しで会話を続けない
・手引っ張りの技をマスターするには
まず声かけ時のうぶキャラから
完全に抜ける必要がある
チャラ系だと相手に冷たい反応されても
もろに心に刺さることはない
誠実系に比べれば打率は下がるが
結果的には効率が良い。
チャラ系で著者はスランプを脱出
チャラいキャラが定着するのを
感じながら希望に燃える
・気さくで余裕に溢れ、堂々とした
頼れる上司、クリエイティブで斬新
な笑いに富んだリーマン
といった自分のキャラを作っていく
・どんな状況だって乗り切れるし
どんな失態を演じても余裕で成長の
機会に変えられる
・セレブパーティ
木曜日の20時、麻布の高層マンション
ナンパを続けていると
たまたまスト高を倒せることもある
タイミングやラッキー要素が重なり
実力以上の相手をゲトることもある
この自惚が一時的な薄っぺらいもの
であったとしても自分の中のポテンシャル
を目覚めさせる（ミラクル勘違い効果）
・ナンパを極めれば営業で抜きん出る
のも余裕なのかもしれない
・著者は女子3人組に一人で突っ込む
愛ある雑な扱いで女優を連れ出す
「荷物は？」「えっと、ないよ」
「じゃあ行こう」と言い
手をぐいと引っ張る
途中、主催者に邪魔されるが
「いやもう、俺が送るって事で
話がついてんすよ！わかるっしょ！」
で切り抜け
・型式グダは「こいつはまともなやつか」
をテストするために一度グダって揺さ
ぶって確認する最終チェック行為かも
しれない
おわりに
スランプに陥った時は色んな人に
助言を求めまくる事です
「色んな角度からチェックして、
誤ったやり方に気がつける」
ような工夫をする事です。
●本書から得られた新しい知識
・大人恐怖症克服
アルバート・エリスが提案した方法で
「スーパーに行き100人の見知らぬ人に挨拶」
「公園に行き、50人の見知らぬ人に
『刑務所から出てきたばかりなのですが
今日が何月何日か教えてほしい』と聞く」
・一般的に性犯罪は、捕まって
表面化するケースはごく一部
・ナンバーズハイ
恐怖心がなくなってパンパン声が
掛けられる状態になること
・補完的トランスアクション
従順になった相手に呼応するように
支配的に振る舞えば態度が固定され
ますます主導権が取れる
・即系：声かけて速攻セックスに
持っていける女子
・型式グダ：軽い女に思われたくない
がための最初の拒否の姿勢をとる
・放流する：型式グダで途中ナンパ
を諦める中断する
・準即：１回のアポでゲトること
即日日帰りコース
・カタレブシーからの移転：
声かけが上手くいき恋愛スイッチ
が入った状態
・転移：患者が医者に特別な感情を
抱いてしまう
フロイトは患者のアンナ・Oに
逆移転したエピソードがある
・女を囲うのは月３０万が相場
・スト値：ストリート値
美女度の高い女性をスト高
低い女をスト低と言ったりする
・昔のヨーロッパでは貴族の娘
晩餐会に出席する時、どんな男が
前に座ったかで、その日の晩が
楽しいものになるか、つまらなく
なるか決まった
・知性化：どうでもいい豆知識を
ひけらかし「俺って知的だろ？」
と引目を隠そうとすること
自信なさの現れと取られる行為
・愛ある雑な扱い：
わざとぶっきらぼうな態度をとる
・準即日帰りコースのゲトった後は
さっさと帰るは相手がハイレベルで
ある時こそ守るべきルール
▼初心者が犯すミス
–自身のなさから女子ウケ狙いすぎ
–無駄に力の入った良すぎる店
そこら辺の居酒屋で済ませる神経の太さ
がない
–奢る時にも「奢らせていただく」と低姿勢
–女子に1000円請求する勇気ない
–いい人ぶって守りのトーク
–Sキャラが出せずイジったり
ディスったりできない
–エロい話はおろか恋愛トークもできない
–ホテルや家に行こうと打診する瞬間を
ダラダラと伸ばす
–無駄に2軒目3軒目を挟む
–拒否られるのが怖く自分で打診
するより終電を逃させたり
直接誘わないで
なし崩し的な誘い方しかできない
–「〜いく？」「〜しない？」など
いちいち伺いを立てる
–決めるのは男の方というマインドがない
–その日で決めるというマインドがない
–せっかく女子がのりきなのに
誘い方が下手すぎるうえに
簡単に引き下がるために機械を
棒にふってしまう
–「あーあ、やらせてやろうと思ったのに
こいつ、もうねーわ」って思われても
気がつかない
▼アポ戦略
①1軒目の店を１時間か〜１時間半
で組み立てる、真面目な話15分
恋愛話20分、エロトーク20分
の配分で
②店を出た時、ホテル打診を
受ける状態か「手つなぎチェック」
で確認する
③軽く散歩「手つなぎチェック」
で反応がイマイチだった場合は
公園を挟み、ギラついたりキスしたりする
④ホテル打診、家打診で22時
を目安にする躊躇していれば
「手をとって、ぐいっと引く」
●本書に出てくる格言
「週末なんか彼氏とまったりできるっしょ
実家じゃきついけど、一番盛り上がっている
時を見計ってオカンがジュース持って
偵察に来るみたいな」
ーN田の彼氏いるかどうかチェック法ー
２時間半ぐらい聞きたいことあるけど
そろそろ行かなきゃ
ーN田ー
トレーニングってものは自分にあった
ものじゃないと機能しないものだよね
・凹ませてくれる女にはむしろ
感謝すべし
ーベテランー
行くしかない！行くしかない！
それを使うのはいまだ！
ー著者ー
・金やうまい話で釣ろうとしてくる
オッサンは鬼のようにいるけど
私はそういうのをことごとく
突っぱねてきた
・やらしてやったんだから、出世生よな
ー女優ー
▼書籍引用
・性を操る女は男にとって脅威である
恐怖心に捕われ少年のように萎縮して
しまう
▼著者の使った定形セリフ
「こんにちは！」
「そこで見かけて思い切って声をかけた」
「最近引っ越してきたけど友達になってくれないか」
「すいません！そこで見かけて思い切って
声かけたんですけど！今仕事終わってこれから
牛丼でも食べようかと思っていたんですけど！
よかったら一緒にどうですか！」
「店出た時、手つなぎするといいて
こないだ先輩から教わったんだけど
でもオレ、そういうの苦手なタイプだから
特訓したいから練習台になってくれ！」
「あ、そうか。じゃあその後付き合った
男とかで明らかに相性のいい男とかいた」
「それって、普段からかなり試している
人の発言じゃね？」
「ちょっとさ、手貸してみてよ
実験しようぜ、手の感覚で、相性が
わかるかもしれんしな？」
「そしたらさ公園で散歩でもするか？」
「メシ作ったら食べにくる？」
「つか場所わかるっけ？」
「うっす、何してんの？つかひまっしょ
とりあえずそこの自販機でジュースのも〜」
●本書で得られた気づき
やはり話し過ぎは良くない
著者の失敗のエピソードの中でも
２回は知性化という心理的な要素
を含んだミスのように見える
反対に相手の話を聞いている
時は関係が良くなっている
●今までの自分の考えと違ったところ
チャラ系で付いていく女性がいるという事
●本書の内容で実行してみたい事
知性化の罠に嵌らないように気をつける
あまり仕立てに出過ぎるのも良くない
ので威張り散らさない程度に
自然に堂々と振る舞う
