思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■35歳からの気になる男、気にもとめない男を読んで

 

35歳からの気になる男、気にもとめない男

35歳からの気になる男、気にもとめない男

 

 

書名:35歳からの気になる男、気にもとめない男

著者:沼尾浩子

 


●本書を読んだきっかけ

部屋を掃除していて、捨てる前に

読んでみようと思う

今も使える知識があった

 


●読者の想定

ズバリ35歳以降の男性に向けて本書

は書かれている

本書はモテ本の一種に当たると思うが

女性が物を選ぶときの基準とか

モテる以外にも活用できる事が

書かれている

身だしなみのチェックリストも

活用できると思う

 


●本書の説明

著者に相談してくる男性の

悩みの根本はその人本来の自信のなさ

にある

女性が見ているのは、あなたが気にして

いる「ソコ」ではなく、「ココ」です!


上司よりも、あなたの周囲の女性スタッフ

の方が、あなたを見ています

「デキる男は、モテる男」であるが

「モテる男は、デキる男」ではない

挨拶には心を開くと言う意味がある

自分から挨拶を

月曜日の朝は要注意、女性の変化に気付き

「雰囲気変わったよね、なんだろ」

と言ってみる、ただし女性の容貌への

発言には注意する

あなたに厳しいことを言ってくれる

女性社員はあなたの本当の味方

やさしい上司が人気があるというのは

ウソで部下が欲しいのは「同意」ではなく

「フォロー」である

明確な受け答えを期待している

「お前に任せた」は×

「責任は俺が取る、君に任せるから

頑張って見てくれ」が◯

ダジャレより部下の背中を押す応援団

になる

不必要に調和を乱す必要はないが

自分の意見をしっかり言える人間が

まわりからは最も信頼される

失敗を恐れずチャレンジ精神で

どんどん新しいことにトライしていく

姿勢に部下や女性はついてくる

会社は仕事をする場、会社の人間は

仕事仲間。友達ではない

女性は「自分の事を一番に考えてくれる」

というのが恋愛の大前提

他人に対して無関心を装う男性は

魅力的ではありません

おせっかいでもいいから、ちょっと

した心遣いを


主体性のなさは女性が一番幻滅する行為

「今あのお店話題だよね、一緒に行って

みようかと予約したんだ」

「タイ料理好きだよって行ったよね」

隣に座って女性があなたとの間に

バックを置いたらそれは完全拒否

携帯をいつもテーブルの上に置いたり

会話の途中に電話に出たり

すると私より電話を優先するのね

と女性は思う

忙しいを連呼すると仕事できない

と思われる

車やパソコンを買う時

男性はカタログスペックを気にするが

女性は自分がそれを使っている

イメージを起こしてかわいいか

かわいくないかで決める

女性の「ねえちょっと聞いてくれる?」

は文字どうり聞いてくれるだけで良い

(6つのキーワード参照)

知性を伴った知識のある男性はとても

魅力的です

女性と食事した時に領収書を請求

してはいけない経費で落とされた

と思われる

経費で女性は落とせない

彼女へのプレゼントを他人に相談する

時は、彼女の知り合いなら

プレゼントを渡す時「◯◯さんから聞いた」

と正直に言い

彼女の知らない人なら黙っておく

運転が上手いということは安心して

助手席に座っていられる事である

今、「昭和のお父さん」がもてはやされ

ている

女性はわがままを承知で言葉にする

ダメな時にはダメという

女性は「少年のような心を」望んでいない

夢を求める男性に対し女性は

現実的な遺伝子を組み込まれている

生活力がなきゃいけない

いつまでも遥か遠くの夢ばかり

追いかけているような少年の心

では困る

・少年の夢は自分の生きていく自由の

世界を作ること

・大人の夢は、まわりのみんなを幸せ

にする世界を作ること

「愛してるよ」という

愛に言葉は絶対必要、言葉にしなければ

わからない

声には表現がある

疲れている時はお互い頑張っている

のであるから、まずは認めあう

その後に2人で「あ〜、疲れた」

「おいしいよ」という

妻は労って欲しい「おいしいよ」には

「愛してるよ」と同じぐらい大きな力

がある

「ゴメン」と言わないようにできない

約束は最初からしない

甘えさせてあげるには愚痴を聞いて

あげる

モテる男には余裕がある

あなたに一番近い存在=奥様は

あなたそのものを映す鏡せある

挨拶に加え

「あれ?なんか今日、キレイだね」

って言ってみる

「もうカミさんとは終わっている」

と言って口説く男性はいい女に逃げ

られる

「僕には過ぎた妻がいるからね」

の方がグッとくる

娘はお父さんとのいい思い出も

ちゃんと覚えている

娘さんに胸を張って生きざまを

伝えられるか?


鏡に映った自分をチェック

(チェックリスト参照)

顔は石鹸を泡立ててしっかり洗う

ペーパータオルでゴシゴシは良くない

「Webで美肌男ビバダン参照」

ニオイほど女性のアンテナが威力を

発揮するものはない

・洗濯の生乾き臭

・雨の日のスーツ臭

・汗の染み込んだワイシャツ臭

・靴下のニオイ

・靴のニオイ

・頭髪のニオイ

・口臭

・耳の後ろのニオイ

いつも緊張している必要はないが

緊張感は大切である

女性は男性より平均して15〜30センチ

低いので男の手元は良く見られる

爪の手入れや手元のオシャレに

気遣う、小物として「カフス」を

使うと効果的

靴下は実はよく目立つスーツに

白ソックスはNG

黒、紺、グレーベースの色が良く

お茶目な柄がナイスチョイス

携帯メールのNG

・(笑)

・絵文字の多用

・やたら長文

部屋のシーツと枕カバーは週二回は

洗濯する

最低限のエッチマナー

・ベッドイン前に時計と携帯を並べる

・行為後すぐにシーツを取りかえる

・パンツにウンチの拭き残し

・お尻に付いたティッシュ

食事について絶対にこれじゃなきゃダメ

という柔軟性のなさは嫌われる

大切なのはバランスである

こだわりと思いやり

めんどくさいけど、多分、これが恋愛

 


●本書から得られた新しい知識

著者が勧める聞き上手キーワード6

①そうなんだ

②そうだよね

③なるほど

④わかるよ

⑤がんばったね

⑥たいへんだったね

身だしなみのチェックリスト

・猫背になっていないか

・ズボンの丈はくるぶしと踵の間

・メガネは曇ってないか

・ワイシャツの襟の汚れ

・ネクタイのシミ

・靴下の踵

・ヒゲ

・鼻毛

・耳毛

・寝癖

・目ヤニ

・耳垢(耳の中は横から目立つ)

・耳の後ろ

・肩のフケ

 


●本書に出てくる格言


●本書で得られた気づき

「おいしいね」という言葉は自分は

あまり言わない方だが今後気をつけ

ようと思った

 


●今までの自分の考えと違ったところ

「痩せたよね」は、良かれと思って

言っても逆に触れて欲しくない事である

 


●本書の内容で実行してみたい事

本書で何回と出てくるキーワード

①そうなんだ②そうだよね

③なるほど④わかるよ

⑤がんばったね⑥たいへんだったね

を100回唱える

 

 

35歳からの気になる男、気にもとめない男

35歳からの気になる男、気にもとめない男