書名：人生の９割は４０代で決まる
著者：和田秀樹
●本書を読んだきっかけ
和田秀樹氏の本はどれも読みやすく
自分としては好きであるため
●読者の想定
これから４０代を迎える人
すでに４０代の人
●本書の説明
本当に愛国心があるなら
どうすれば中国に頭を下げなくて済む様に
なるかを本気で考える
40代で必要な学び
①きちんと知識を詰め込む
②詰め込んだら引き出す事
③疑いを持つ事
④理系の発送を持つ事
ネタが多いから沢山かけるのではなく
沢山書くからネタが引き出せる
自分の置かれている立場を冷静に見つめ
このまま出世レースに加わり続けるか
見切りをつけるかはっきりさせる
40代は体力的な衰えより
脳の衰えによる意欲や創造性の低下と
戦わなければならない
地位のある人との人脈が実質的に役に立つ
ことは少なく日常レベルのつながりを
強化した方が役に立つことが多い
４０代以降の出世競争は人望のある方が
勝ちやすい
会社にとって存在価値が高いのは
経費を削れる人よりも、会社に利益を
もたらす人間です
個人的な充足やメンタルヘルスの面で
価値のある人間関係を大切にした方が
いい
離婚の決断は４０代でした方がいい
４０代からは子供ではなく夫婦を家族の
基本にする
介護保険があって介護サービス費用の
自己負担は１割程度
「無知な人が一番損をする」
住む自治体はある程度選ぶ
リバースモゲージの活用を考える
歳を取るほど強い刺激でなければ
反応できなくなる
女性は一般的に趣味を探すことや
趣味の場で新しい交友関係を作ることに
積極的である
中高年は多少太っている方が長生きする
メタボリックシンドローム提言者の
高名な医学者本人が、やせ型ではない
４０代から魚や肉を多めに取る
日本は統計的に北朝鮮の次に栄養状態が悪い
「オメガ３」「オメガ９」は体にいい脂肪
イワシ、サンマ、マグロに多く含まれている
オリーブオイルはオメガ9
「オメガ6」も体に良いが取りすぎないよう
オメガ6：オメガ3＝４：1
健康で若々しくあるには
ホルモン、栄養、免疫が大切
女性ホルモンはザクロなどの食べ物で増える
心の健康には「あいまい思考」が良い
変えられないことに悩むのではなく
変えられることについた悩む
さらけ出せる相手、褒めてくれる相手
他人の幸せを喜べる自分は人間関係を
著しく深められる
精神科は、良い医者に処方された方が
同じ薬でも効き目が良い
第一印象で医師の良し悪しを決めるのは良くない
●本書から得られた新しい知識
フィンランド症候群
健康管理という節制や我慢を強いられなかった
人の方が健康で長生きだった
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
沢山アウトプットするから
沢山ネタが出てくるという発想
●今までの自分の考えと違ったところ
日本はダイエットブームで栄養状態が
北朝鮮の次に悪い
●本書の内容で実行してみたい事
沢山アウトプットしてみる、ネタが出てくるかも
