(148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/04/10
- メディア: 新書
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書名:黄金のアウトプット術
著者:成毛眞
●本書を読んだきっかけ
現在ブログを書いていて書くときの
参考できるものはないかと探して
いると本書に出会う
●読者の想定
とにかく何かをアウトプットしたい人
SNSの投稿の質を上げたい人など
●本書の説明
人間からインプットを受けてなんらかの
アウトプットをする仕事はAIに仕事を
奪われない、インプット1万人に対して
アウトプットしている人は10人程度
というのが著者の感覚
アウトプットは脳だけでなく体を
使って主体的なに何かしらの成果を残す
ものをいう
反対意見は主体性がない場合が多い
ため本当のアウトプットとは言いにくい
そして社会人が書くべき、また求められる
アウトプットは紹介文である
●本書で得られた気づき
人間は聞きたい事を聞き、信じたい事
を信じ、話したい事を話す生き物だ
一見、当たり前の著者の主張であるが
人という生き物を知る上で
本当に意識的にこの事を忘れないで
いたいと思う
●本書から得られた新しい知識
文章中にアウフヘーベンが多い人は
自分が賢いと思いたがっている
800文字を100文字×8ブロックで書く
1ブロック:本の印象の紹介
2ブロック:読者の想定
3ブロック:中身の紹介1
4ブロック:中身の紹介2
5ブロック:具合的な紹介1(引用)
6ブロック:具体的な紹介2(引用)
7ブロック:著者の具体的な紹介
8ブロック:なぜこの本を取り上げたのか
繰り返しを防ぐため「しかし」「が」
「だが」「ところが」の逆接の接続詞
4点セット「だから」「なので」
「したがって」「ゆえに」の順接の
接続詞4点セットを心に備えておく
プレゼンは1スライド1分で資料を作る
NHKのアナウンサーは300文字/1分
自己紹介のプレゼンは写真ばかりでよい
写真には多くのものがが写り込むように
政治家の失言は後援会で起こる場合が多い
「ディレストアセット」
ゴールドマンサックスが得意としたアウトプット
倒産間近の企業を買う、買った企業は
早々に潰して会社の持っているものを売る
その売上が買収価格より大きければ
小商い成立
社会人になってグッと伸びる新人は
親が経営者である場合が多い
サラリーマンの子供は伸びない事が多い
政治家、教師、警察は世襲が多い
サラリーマンは会社を辞めて起業し
自分の体を使って経営とは仕事とは
どういうものかを子供に見せよう
●本書の内容で実行してみたい事
本書を読んでからTEDをよく見るようになった
黄金のアウトプット術 インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/05/25
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