思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■黄金のアウトプット術後を読んで

 

 

書名:黄金のアウトプット術

著者:成毛眞


●本書を読んだきっかけ

   現在ブログを書いていて書くときの

参考できるものはないかと探して

いると本書に出会う

 


●読者の想定

   とにかく何かをアウトプットしたい人

SNSの投稿の質を上げたい人など

 


●本書の説明

   人間からインプットを受けてなんらかの

アウトプットをする仕事はAIに仕事を

奪われない、インプット1万人に対して

アウトプットしている人は10人程度

というのが著者の感覚


アウトプットは脳だけでなく体を

使って主体的なに何かしらの成果を残す

ものをいう

反対意見は主体性がない場合が多い

ため本当のアウトプットとは言いにくい


そして社会人が書くべき、また求められる

アウトプットは紹介文である

 


●本書で得られた気づき

   人間は聞きたい事を聞き、信じたい事

を信じ、話したい事を話す生き物だ

一見、当たり前の著者の主張であるが


人という生き物を知る上で

本当に意識的にこの事を忘れないで

いたいと思う

 


●本書から得られた新しい知識

文章中にアウフヘーベンが多い人は

自分が賢いと思いたがっている


800文字を100文字×8ブロックで書く

1ブロック:本の印象の紹介

2ブロック:読者の想定

3ブロック:中身の紹介1

4ブロック:中身の紹介2

5ブロック:具合的な紹介1(引用)

6ブロック:具体的な紹介2(引用)

7ブロック:著者の具体的な紹介

8ブロック:なぜこの本を取り上げたのか


繰り返しを防ぐため「しかし」「が」

「だが」「ところが」の逆接の接続詞

4点セット「だから」「なので」

「したがって」「ゆえに」の順接の

接続詞4点セットを心に備えておく


プレゼンは1スライド1分で資料を作る


NHKのアナウンサーは300文字/1分


自己紹介のプレゼンは写真ばかりでよい

写真には多くのものがが写り込むように


政治家の失言は後援会で起こる場合が多い


「ディレストアセット」

ゴールドマンサックスが得意としたアウトプット

倒産間近の企業を買う、買った企業は

早々に潰して会社の持っているものを売る

その売上が買収価格より大きければ

小商い成立


社会人になってグッと伸びる新人は

親が経営者である場合が多い

サラリーマンの子供は伸びない事が多い


政治家、教師、警察は世襲が多い

サラリーマンは会社を辞めて起業し

自分の体を使って経営とは仕事とは

どういうものかを子供に見せよう


●本書の内容で実行してみたい事

本書を読んでからTEDをよく見るようになった