350万人が学んだ人気講師の 勉強の手帳 (手帳ブック006)
- 作者: 安河内哲也
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2011/07/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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書名:350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳
著者:安河内哲也
●本書を読んだきっかけ
受験のシーズンなので東進ハイスクール
カリスマ講師の本を読んでみる
●本書の説明
言わずと知れた東進ハイスクールの
カリスマ講師、安河内先生の本である
今は教材的には便利な教材があふれていて
「意思の力」モチベーションが重要である
その気になって始めてしまえばよい
初めてしまえば半分以上終わったもの
今すぐゲームとマンガを箱詰し
リサイクルショップに売ってしまおう
本書にはやる気を出させる言葉が書かれている
●本書で得られた気づき
「◯◯するのは何のためか?」と考え
こじつける理由がなければ目的のない行動
である
「すぐ~できる」「あっという間~できる」
「楽々~できる」というキャッチコピーは
クールに距離を保つ
簡単なものが世の中に評価されるわけがない
また地道にやっていれば、それが一番簡単
である事になる
昔のスクールはお金を払って特別な情報を得たが
最近のスクールはどれだけ有益な情報か
判別するスキルを身につけたり
モチベーションを維持するための人的ネットワーク
を作る場所になっている
良い師匠の選び方は今も勉強し続けている
人を選ぶ
師匠に質問するときは自分で調べた上で質問する
月に一度は師匠の話を聞く
英会話は一番汎用性の高いパターンを使う
10秒以内に辞書弾ける体制にしておく
反省には良い反省と悪い反省がある
「良い反省」技術的な反省
「悪い反省」精神的な反省、悩み
うまくいけば大成功
うまくいかなくても成功
何もやらないは大失敗
年を取ってからの勉強は客観性と調整力がある
●本書から得られた新しい知識
・スパイラル学習方式
1回目:暗記しようとせず単語や用語をみる
2回目:英語と日本語意味の例文音読
3回目:単語見て意味がでないものはチェック
4回目:チェックした例文の日本語音読
5回目:チェックした例文の英文、日本文音読
6回目:チェックした例文の日本文音読
7回目以降:繰り返す
一度覚えたものは最低10回メンテナンスする
時間効率を上げるポイント「おけのきも」
「お」音読
「け」健康
「の」能率
「き」興味
「も」目標
暗記スケジュールは自分が可能な量の20%
で立てる、100語暗記可能なら20語
【試験直前】
最も重要なものを3回口頭で素早く説明する学習
難問は捨て
しっかりやればできる問題に集中
一週間前から11時には寝て6時には起きる
試験会場には30分前に到着
●本書に出てくる格言
考えるな、とりあえず始めてしまえ
素晴らしい仕事をするには自分のやっている事を
好きにならなければならない、まだそれを
見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない
世間でやり手と呼ばれるような、機敏で
活動的な成功者は、ほとんど何をするにも
明確な目標を持っている
アンドリューカーネギー
夢を叶える秘訣は4つのCに集約される
Curiosity(好奇心)Confidence(自信)
Courage(勇気)Constancy(継続)
ウォールトディズニー
●本書の内容で実行してみたい事
3回口頭で素早く説明で物事の理解力を上げる