思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■ウォーレン・バフェット賢者の教えを読んで

 

ウォーレン・バフェット 賢者の教え―世界一投資家思考の習慣 (経済界新書)

ウォーレン・バフェット 賢者の教え―世界一投資家思考の習慣 (経済界新書)

 

 

書名:ウォーレン・バフェット賢者の教え

著者:桑原晃弥

 


●本書を読んだきっかけ

本屋の新書コーナーを歩いていて

見つける

 


●読者の想定

膨大なバフェット関連の図書の一部

をかじって読んでみたい人

 


●本書の説明

成功するには成功にふさわしい人間に

ならなければならない


30歳までに億万長者になれなかったら

ビルから飛び降りると公言していた

お金が増えていくのを見るのが好きだ


・私は小さな雪の球を随分若い頃から

固めた10年遅く始めたら、今山の

斜面の随分下にいただろう

・自分は一生に20回しかパンチを入れて

もらえないカードだと考える

財政的な決定一回につき一度のパンチだ

・難題を処理するより難題を避ける方が

賢明だ

・ゲームに勝つには負けが込んできたら

さっさとゲームを降りる

・なぜこの株を買うのかを紙に書く

・リスクとは自分が何をやっているか

わからない時に起こる

・簡単そうに見える時ほど危ない

・惨事に際しては誰もがリーダーの行動を

注視する

・持ち家よりも複利の運用

スージーが家の内装に15000ドル使い

バフェット驚倒し死にそうになる

価値観の差が別居につながる

・経費削減は日頃から徹底

・多くの人は今やっていることに夢中で

価値があるかどうか考えない

・27歳の時に買った31500ドルで買った

家に住み続けている

・業績から報酬を得る事ができるのは

全責任を負う者だけであり、それ以外の

人間は自らの貢献に対してのみ報酬を得る

事ができる

・1万ポンドのトラックが通る橋を

渡るのであれば強度は15000ポンドで

なければならない

・手に入れたものがどれだけの価値を生むか

価格に見合わない価値しか持たないものに

お金を払うのは愚行である

・何かをする時は得られる成果をきちんと

考える

・二番手になって真似をするのは簡単だが

一番手の間違いにつられて自分も間違ったら

人生が台無しになる

・小さなことでも一度規律を破ると

やがて大きなことでも規律を破るようになる

・成果を上げるために必要なことを習慣化

・アドバイスに耳を傾けるのは簡単だが

どのアドバイスを採用するかを自分の頭で

考える

・みんながそうだからを行動基準にしない

マッキントッシュ、電話は市場調査無しで

投入された

・最も重要なのは自分に投資すること

・自分から始めない限り成功はありえない

・どれだけ金を持っているかに焦点を当てると

遅かれ早かれ厄介な問題に巻き込まれる

・誠実さは誠実であり続けることによって

のみ保たれる状態

・誠実さとは約束したら守ること

・ライン上はダメなのはもちろん

ラインに近くても違反とみなす

・悪い事が起きた途端に知らせてもらえれば

手を打つ事ができる

・新しい過ちを犯す前に過去の過ちを

振り返ってみる

・投資家として成功するには手当たり次第

読むこと、そして少額でもいいから投資

する事

・成功するにはビジョンが必要だただし

ロードマップは必要ない

・計画なんてどうでもいい、むしろ運に

恵まれるようにしよう

ゲイツがパソコン一台買ったら美人の

ガイドつけるという提案を断る

・情報はスピードアップのために使う

・肝心なのは自分の内面が引き出せる

ようになる事だ

・私がお金のことで助言するのが最も得意だった

のは21歳の時だった、誰も私の話を

聞かなかった、今は世界一愚かなことを

言っても何か隠れた重大な意味がある

とみんなが考える

・自分より優れた人と付き合った方がいい

シリコンバレーは「マヌケの増殖」という

言葉がある

ランクの低い人をミックスするとランクが下がる

・最強の企業も未来に対する働きかけがないと

苦境に陥る起こったことから学ぶだけでなく

起こっていないことを想像できるか

そういった人間は希少である

・成功するために一番重要な要素は「集中力」

・熱意こそ抜きん出る代価

・人生の目的は愛されたいと思っている

人達から一人でも多く愛されることだ

・人を選ぶには人から選ばれる人間で

なければならない

・慈善事業の人材を探すのは投資の人材

を探すよりさらに重要です

・友は感情で呼び、ビジネス仲間は勘定で呼ぶ

が時にはビジネス仲間が友より信頼できる

場合がある

・真の原因は欲望ではなく嫉妬です

200万ドルもらって喜ぶのは

201万ドルもらっている人を知るまで

の話

・子供には自分の居場所は自分で切り開く

と教えている

 


●本書から得られた新しい知識

幸福=食べ物×楽しみ×友人

ーウォズアニックー

愛して欲しいと思っているうちの

どれだけの人に愛してもらっているかが

成功を測るものさし

ーバフェットー

 


●本書に出てくる格言

パフェットの幼少時の愛読書

「人を動かす」

「1000ドル設ける1000の方法」

 


●本書で得られた気づき

やっぱりMLNはダメだな

自分から始めない限り成功はありえない

ビジネスで最も危険な言葉は他の誰もが

やっているです

 


●今までの自分の考えと違ったところ

・友は感情で呼び、ビジネス仲間は勘定で呼ぶ

が時にはビジネス仲間が友より信頼できる

場合がある

と言うのはどういったケースだろうか?

また感情だけで友を選ぶだろうか?

 


●本書の内容で実行してみたい事

約束は必ず守り誠実を維持する

 

 

ウォーレン・バフェット 賢者の教え

ウォーレン・バフェット 賢者の教え