書名:ルーティン投資術
著者:柿田文和
●本書を読んだきっかけ
薄くて読みやすそうだったから
●読者の想定
サラリーマンで週末投資家を目指している人
本業をメインんで投資はサブだけれど
コツコツと利益を出したい
●本書の説明
株価の動きを分析して、法則を見つける
事こそが、株式投資で勝つための
秘訣である
動きの似ている2つの銘柄を選んで
その差が開いたときに売買し、その差が
縮まったときに決済する
ビジネスの視点で考える
・誰がほしい商品か
・どんな商品を提供するのか
・お客様が、あなたから買う理由
投資信託はお勧めできない
株式投資以上に運まかせであるだけでなく
他人の指示によって損してしまう
ルーティン投資は裁定取引、サヤ取り
ペアトレードとも呼ばれている
勝率6割を目指そう
資金の全額投資するのではなく
80%とかを投資し割合を変えない
勝つためには感情の変化を起こさない
手順1:割安株を買い割高株を売る
手順2:株価が重なったら両方決済する
証券コード:1321
リスク回避という意味で東証1部の銘柄
で始める225銘柄だと更に良い
P125同業種株の表
ペアとする銘柄を決めたなら相対チャート
2つの株価が最も開いているところに注目
「2ヶ月間」一定の期間を見る
そこを仕掛けのタイミングとする
マーケットスピードの複合チャートか
SBI証券のHyper SBIを利用し相対チャート
を表示する
①買いと空売りは同時に
②注文は成行
③買いと売りの金額を揃える
初心者は買いを現物買いで
例)3%のサヤが6%になった場合
P169から著者の運用成績表
●本書から得られた新しい知識
信用取引を使っている人は全体の1割
最低資金100万円以上が筆者のお勧め
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
がわかりやすい
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
本書の内容は少し薄すぎるサポート的な
サービスも無いペアトレードの知識を
人に説明してみる