思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■10倍儲かる低位株投資術を読んで

 

テンバガーを探せ! 10倍儲かる低位株投資術

テンバガーを探せ! 10倍儲かる低位株投資術

 

書名:テンバガーを探せ10倍儲かる低位株投資術

著者:鮎川健

 


●本書を読んだきっかけ

部屋を整理していて2009年の書籍

であるが現在も手法が通用するか

どうか確認のため読む

 


●読者の想定

簡単な株式投資の知識を得たい人

PBRについて知りたい人

 


●本書の説明

債務超過は一番メジャーな破綻要因

究極の手法は

「割安な低位株を買い気づかれるまで

放っておく」である


本書では低位株は株価が安い銘柄と定義

時価総額で考える、年商300億の黒字

企業の時価総額が34億で売られていた

こういったものはバーゲンセール


PBR1倍割れを買う

上場廃止銘柄でもPBRの低い銘柄で

吸収合併で実質TOB買取になった事例も

ある

100万の損切りより10万円の銘柄破綻

の方がショックは大きい

多額のキャッシュもしくは同等の換金性

の高い資産を持った企業は破綻リスクは

低い

流動比率の合格ラインは150%理想は

200%である


PERはわかり安すぎる指標であるため

市場が即座に反応してしまい買い遅れる

低位株投資はPERではなくPBR重視の

銘柄選びをする

一株純資産に対し剥離率が高いほど

株価は割高である

PBR1倍割れの銘柄を探す

①上限投資金額の設定

②PBR1倍以下をスクリーニング

③株価の低い順に並びかえ

四季報の5つのチェックポイント

–営業CF

自己資本比率

現金同等物

–営業利益

–利益余剰金

⑤近いPBRの取捨選択は株価の安い方

心理的負担のない下限金額を設定

株主優待がなくても気にしない

欲しい時にカネ払って買えばいいだけ

血液が循環する限り企業は死なない

注目すべきは「PBR」「株価」

 


フリーキャッシュフロー(営業CF+投資CF)

がプラスならオールOK

三者割当増資は株価を下げる要因

になる

株券印刷会社は避けなければならない

「第三者割当」「減資」「株式併合」

の3つの合わせ技は禁断の既存株主殺し

錬金術

やたらに株主持分比率が高い万年赤字

企業は除外する

証券コード1000番代の建設関連は

割安株が多いが黒字経営かどうか

に注意する

営業利益は特別利益に注意する

遊休資産の売却益など一時的な

利益の計上に気をつける

純利益だけで業績を判断するのは危険

営業利益>経常利益>純利益

債務放棄は借金をチャラにしたこと

最終利益が一時的に膨らむ

低位株投資で優先すべきは過去の実績

ではなく今日のキャッシュ

利益余剰金がマイナスでも営業利益

がプラス継続傾向なら投資的確

有配企業より復配しそうな無配企業

株券印刷会社を見分ける

東証一部以外

②万年赤字経営

③株主持分比率が異常に高い

④最低投資金額が安い

⑤企業規模の割に多角経営

⑥IRがやたらに過剰

⑦経営陣がコロコロ変わる

⑧株価は低迷でもネット掲示板は活況

⑨社名変更を頻繁に行う

⑩何をやってる会社かわからない

営業CFマイナスは即投資対象から外す


一番参加者が多いタイミングは

一番損をするタイミングである

誰も注目していないタイミングで買う

いかに安値で仕込むか

出来高が減少し株価が上下から

押さえつけられている

指値注文が原則である

毎日、当日限りの指値注文を出す

下根支持線を抜けたら損切りする

その売値はあなた自身が買っても

いい価格か

1000万運用し10万の損失を出す

投資家より10万運用し1万円の利益

を出す投資家が断然勝ち

売却はPERによる売値の算出を行なう

爆騰した株は一旦売却を考える

前日の終値より少し高めの指値

寄り付き前に気配値が上がっている

場合は成行で売り抜ける

一度勝った銘柄でもう一度勝てる

事は少ない、二匹目のドジョウは

成功したケースはあまりない


著者は10倍株4回経験

オリエント時計

・あしぎんFG

・日本エコカー

アドバンスクリエイト

仕込んだ時期は2003ー2005

達成時期は2005年が大半

当初、投資不的確の銘柄を

なしかしらの最悪の時期に買

経営破綻で1ヤリの状態から

覆した事もある、親会社が経営破綻

でも傘下の会社が黒字であった


誰よりも割安株を探す

=誰よりも安い株価で買う

 


●本書から得られた新しい知識

・第三者割当増資は株価を下げる要因

になる

時価総額10億未満は上場廃止

東証の板表示(注文数)は1億桁が

最大表示10億に達した瞬間リセット

▼式

・一株純資産額=企業の純資産額/発行済株式数

・PBR=株価/一株純資産額

流動比率流動資産/流動負債×100

当座比率=キャッシュ/流動負債×100

▼用語

比例配分:ストップ高で買い注文が

多量に出ているのに売り注文が少ない

まま取引終了になった場合、少ない売り

注文を各証券会社で分け合い証券会社が

顧客に分ける仕組み、少ない株を分ける

ため買える人、買えない人が出てくる

三者割当:第三者に新規発行株を

割り当てる資金調達法

減資:累積赤字と資本準備金を相殺

株式併合:100株→1株とかに併合

株価は上昇するが第三者配当の株価

下落がごまかされる

 


●本書に出てくる格言


●本書で得られた気づき

倒産スレスレの企業を低PBRで探し

ファンダメンタルで発掘するには

それなりの会計知識が必要と思う

果たして簡単に行くかは疑問である

 


●今までの自分の考えと違ったところ


●本書の内容で実行してみたい事

PBR1倍割れの銘柄を見たら

その理由を考えてみる

 

 

テンバガーを探せ! 10倍儲かる低位株投資術

テンバガーを探せ! 10倍儲かる低位株投資術