書名:Amazon輸入ビジネスの極意
著者:竹内亮介
●本書を読んだきっかけ
以前からAmazonを介したビジネスには興味
があり株や先物オプションに比べて種銭の
準備が少なくて済む
本書はジュンク堂書店の目立つ位置に置かれ
ていて最初のページの方に書かれていた
Amazonビジネスへの取り組み姿勢がよくて
購入
●読者の想定
Amazonで輸入ビジネス始めたい人
株や先物オプションほどリスクを冒すことなく
収益を得たい人
●本書の説明
まずはAmazon輸入に一点集中で取り組む
結果が出るまで諦めないこと
1Amazon輸入ビジネスの9のメリット
誰にどんな価値を提供するのかを意識する
カードの支払いのタイムラグをうまく利用し
仕入れから出店を行う
2 月収3万円稼ぐための13ステップ
・出店アカウントには「大口出店」「小口出店」
があり本格的に始める場合は大口出店
仕入れ用のためのアカウントが必要
このアカウントで他の海外の輸入が
可能になる
・売れているセラーを探し真似する
コバンザメ的な商法がうまくいく
・最初は「輸入並行品」という携帯で
輸入販売をする
・他のセラーの在庫数を調べるには
他のセラーの商品をカートに入れてみる
・本書ではFBAを利用することを推奨
FBAで採算を勘定するにはFBA料金
シュミレーターを使う
納品の手順はP124〜書かれている
3 月収10万円稼ぐための10ステップ
優良セラーは、あなたが真似できるセラーで
あなたと同じ属性のセラーである
「カートボックス獲得率」「商品の総売上」
「注文数」を見ることで1ヶ月にどのくらい
売上がある商品か何個売れるのかが
大雑把にわかる
・セラーセントラルの管理画面で
販売ランキングを「利用可能時に表示」
に変更する事で一目でAmazonランキングが
わかる
・AmazonはFBAを利用する事で大量に売り
利益を上げても作業が大変にならない
ヤフオクだと作業が増えて大変になる
・人気のない商品は多く仕入れない
1個程度にする
・転送業者からまとめて輸入した商品は
納品代行業者に送ると作業を効率化する
ことができる
4 月収30万円稼ぐための6ステップ
camecamelcamelのサイトを利用することで
設定した価格より安くなった時にメール
受信で知ることができる
・TAKEWARIを使うとアメリカより
ヨーロッパが安く売られている状況を
把握できる
・eBayを活用することで仕入れの幅が
広がり安く仕入れることもできる
・稼ぎたい額から資金や仕入を考えること
5 月収50万円稼ぐための5ステップ
自分がAmazonで最初に扱う商品のセラー
になる場合について
P257新規商品を登録する方法
Pカテゴリー登録
6 月収100万円稼ぐための3ステップ
海外のネットショップやeBayセラーと
直接交渉し仕入れをする方法
・ネットショップから直接仕入れる
最初は少数から徐々に購入数を増やす
日本市場のテスト販売をしたい、そのための
サンプルが欲しい旨を相手に知らせる
・直接取引をすることによって仕入れ
コストをさらに下げる
セラーから人気商品や新しいモデルの
発売日を聞き出してみる
7 月収200万円稼ぐための2ステップ
転売から「貿易」をするというスケールアップ
の考えが必要である
以下の様なメーカーに交渉して輸入を検討する
①小規模な2流3流メーカー
②ニッチなメーカー
③まだ日本にない新しいメーカー
④日本代理店がない
海外のメーカーは個人対個人の関係を大切に
してくれる
8 お客様からの評価を上げる3ステップ
・こちらから能動的に評価をもらえる様な
メッセージを書いて送信
土日にメールを送ると見てもらいやすい
・悪い評価が付けられた場合は
削除依頼のメールを出す
正しいノウハウ×行動=結果
●本書から得られた新しい知識
他の外国も使えるようになること
「正規輸入品」「並行輸入品」の違いは
海外メーカーが認める日本正規代理店を
通しているか、通して居ないかの違い
売れているかどうかを調べるサイト
・Price Check
・モノレート
・SmaSurf
価格変動の情報を知らせるサイト
・camecamelcamel
国をまたいだ価格比較
・TAKEWARI(Amazon)
・MATUWARI(eBay)
キャッシュバックサイト
・eBayBucks
楽天市場で検索数が多いキーワード探す
・Ferret+
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
本書で初めて「モノレート」というツール
を知った
本書に書かれているとうり実施すれば
月収200万は無理としてもサラリーマン
の月収程度は稼げる気がする
ただし
初めるならば最初は集中してやる必要
があると思う、これは株や先物オプション
でも同じことが言えるのでは
ないだろうか
●今までの自分の考えと違ったところ
以前あった読み終わった本の販売は
今では小口出店手数料がかかって
儲からないどころか面倒である
●本書の内容で実行してみたい事
海外Amazonのアカウントを登録し
海外商品を見ることから始めてみる