書名:コナーズの短期売買実践
著者:ローレンス・A・コナーズ
●本書を読んだきっかけ
近くの図書館で、投資の書籍を探
していたところ本書を発見
結構高価な本だったので買う前に
借りて読む
●読者の想定
利益を出そうと考えている人
売買アイデアのヒントを求めている人
読み始めると結構早く読める
実行に移すほうが重要な図書である
●本書の説明
本書には27種類の売買アイデアが掲載
されているが大元になる指標は
といったものである
これらの指標とマーケットの動きを
観察して売買いアイデアを出している
以下の戦略が記載されている
チャートを見ながら読むと理解しやすいため
戦略名だけを記述
スイングトレード戦略
・CBP(クラッシュ・バーン・プロフィット・トレーニング)
・ダブルボリュームマーケットトップ
・ボトムリバーサル
・長大線の日
・モメンタムギャップ
・トリプルデイ・プルバック
・タートルスラスト
・スペント・マーケット・トレーディング・パターン
・1ー2ー3ー4戦略
・8日ハイ・ロー・リバーサル戦略
・10%ウップス
・モメンタム移動平均線
・ギブソン
・ワイドレンジ・エグゾースチョンギャップ・リバーサル
デイトレの戦略
・S &Pモメンタムデイトレーディングシステム
・S &Pの先行指数
・トーピード
マーケットタイミング
・コナーズVIXリバーサル1
・コナーズVIXリバーサル2
・コナーズVIXリバーサル3
・コナーズVIXリバーサル4
・コナーズVIXリバーサル5
・TRINリバーサル
・TRINスラスト
・騰落率インディケーター
●本書から得られた新しい知識
ADX指標の有用性
著者は60%を閾値に使っている
RSIは3期間を推奨
根拠はW・ギャンの文献である
●本書で得られた気づき
2011年出版の本書の内容は恐らく
多くの人が追随しているはずだから
実際のマーケットで確認する必要性がある
また、US先物・株式の話でもあるから
日本市場にどう当てはめるかの
検証もしたほうがいいと思った
また、複数のインディケーターを
併用すると精度が上がると何回も
書いてあった
●本書の内容で実行してみたい事
それぞれの戦略が日本の市場でも
機能するか点検する
複数のインディケーター組合せ
自分の売買アイデアを作る