「バカと付き合うな」
あなたは自由になるべきだ
著者:堀江貴文、西野亮廣
本の最後には自分自身もバカだしお互いにバカだと
書きあっている章があるから
この本でいうところの付き合ってはいけないバカとは
何も行動しないのに批評ばかりする人の事なんでしょうね
とにかく読みやすい本でした
★自分にとって目新しいことは
群れる人間はロジックがないロジックが最大の支持者
本当に売れる作品は変化球ではないと言う
AKBのフォーチュンクッキーには「明日には明日の風が吹く」
といった手垢のついた歌詞があり秋元さんは意図的そうしている
★あるあると思ったところ
我慢する人は他人に強制してくる奴が多い
高度成長期の上世代が例外的な時代にも関わらず気付いていない
★ちょっとどうかなと思った点
・「三顧の礼」は反面教師
・おばあさんが倒れた自転車を起こしていた所、無駄だと思ったので倒していった
人は必ずしも合理的・論理的に動くもんじゃないので
感情で動く場合が多いのではないだろうか
自転車を倒したところでおばあちゃんの考え方は変わらないし
倒す時間が無駄になったと思う
★わからない点
これからは「信用経済」でお金が動く
信用経済は嘘をつかない事はもとより
相手に信用させるスキルも必要と思う
嘘を言っても信用されている人もいるし
嘘言わなくても信用されない人もいると思う
★その他
「行動と思考だけが自分自身」がこの本の名言