書名:1日1時間で1万円稼ぐFX投資入門
著者:Mayuhime
●本書を読んだきっかけ
部屋を片付けていて発見
フリマで売る前に復習
●読者の想定
主婦で子育て中であるが
なんとか隙間時間を使って
FXトレードしてみたい人
スキャルピングについて
簡単な知識を得たい人
●本書の説明
第1章知っておきたいFXとスキャルの基本
レバレッジの高低は、リスクの
高低とは関係がない、むしろ注意
しなければならないのは自分が
どれだけのロットを取引するか
レバレッジは1万通貨=100万円を
いくらの証拠金で買えるか
取引枚数を固定してトレードする
事をすすめる
最低でも1年以上勝ち続けられるの
であればロットサイズを状況に
合わせて変えてもいい
最低でも20連敗できる取引単位と
取引数で取引する
上手に負けなければ勝てないし
負ける余裕がない人は勝てない
スキャルピングをやるのであれば
スプレッド固定制のFX会社が
お勧めである
・著者はボンド/円、ユーロ/円
で取引をしている
75SMAを指標とする
横ばいの時はトレードせずブレイクアウト
してトレンドが発生したらエントリー
トレードするタイミングが重要である
トレンドが発生した場合ローソク足は
ボリンジャーバンドの中心線に戻ってくる
この時にエントリーする
仕掛ける前にシナリオを書いておき
損切りのポイントも決めておく
負ける理由を突き詰めると
損切りができないことに集約される
命名する
第2章Mayuhime流スキャルのルール
大きな利益を狙わずに小さな利益
で満足すると割り切る
20〜30pipsで御の字とするのである
の跳ね返りがエントリーの根拠となる
跳ね返りが明確でなければトレード
しないで様子を見る
長い時間足でのサポートラインや
ラウンドナンバー付近の逆張りが
簡単である
1回目のトライが勝ちやすく2回目
以降はブレイクすることも多い
MT4にはマルチタイムインディケーター
があり複数の時間軸を表示できる
複数の時間軸が同じシグナルを出している
時の方が信頼度は高い
・思うように利益が乗らない場合は
±0でもすぐ逃げる
勝てるという自信を持つためには
確率的に6勝4敗以上であることが
前提である、ですから1日単位で
収支を考えるのをやめる
長い軸のトレンドも参考にして
トレードする
・75SMA乖離率やRSIOMAという
テクニカルツールと合わせて
エントリーポイントを探る
ローソク足が大きく離れたら
逆張りの目安としても使える
乖離率8〜10%が逆張りの目安
また逃げるときも乖離率を使う
・レンジ相場で50pipsのレンジで
20〜30pippsの利益で確定
利を伸ばすという考えは捨てる
まずはリミットを入れてから
セフティオーダー(損切り)を入れる
セフティーオーダーもリミット
と同じくマイナス20〜30pipsで
入れる、最悪ここまではこないだろう
けれども万が一のために入れる
リミットはかかればラッキー
セフティーオーダーは万が一のため
1分足の動きを見ながらの成行
注文
・平均移動線は1回目のトライが
狙い目である
高確率で負けないこと負けを
極力小さくすること
・ローソク足がグーンと動いても
なにかの抵抗に接しない前に
エントリーしてはいけない
逆張りスキャルで負ける典型的な
パターンである
第3章勝つためのセフティーオーダーの入れ方
ボンド/円の取引でサポート
レジスタンス、EMAを使う時は
30〜60pipsにセフティーオーダーを
入れておく
どうしても入れられない人は
エントリーと同時にマイナス100pips
で何も考えずに入れる
ロスカットを体験しないと上達はない
近くに異なる時間軸の75SMAが
ある場合はそこを損切りラインにする
事もあり
移動平均線の基準を明確にしたもの
・著者は5万通貨で取引し–300円や
+500円で決済する事もあるが
強欲にいかないことを基調としている
・リミットと同じピップスで機械的に
セフティーオーダーを入れる
そしてセフティーオーダーは絶対に
動かさない
第4章スキャルで勝つメンタル負けるメンタル
ボンドは10分、15分だと100pips
くらいは軽く動いてしまう
乗り遅れた時はそれでいい
指をくわえて見ているのがベスト
どちらに行くかあやふやな時は
スパッと降りる、これには
ある程度の練習が必要である
・勝てないメンタル10
①「でも・・・」と言う
②絶対に勝てる方法や正解があると思う
③勝っている人に対し否定的になる
勝ってるシステムのサインを信じる
④目的が明確でない
お金を増やすためのやり方に徹する
⑤決めたことを忘れない
今回だけはとルールを破る人は
次回も破る
⑥現実逃避をする
赤字になると見るのが嫌になるとか
⑦勝ち逃げできず、必ず負けてやめる
負けるまでやらない
⑧チャンスを常に逃がしたくないと思う
むやみやたらにポジションを持たない
⑨柔軟性がない(頑固である)
どっちになっても相場についていく
⑩損したくないという思いが強すぎる
負けたくない為のエントリー恐怖症
・日々の生活でちょっと頑張れば
できそうな簡単そうな事を目標に
して毎日続ける
・大きな枠組みの中で一貫性
を持つ事、相場はパターンや
傾向を早く見つけた者がち
目標は勝ち逃げするために
それ以上稼ごうと欲を出さない
第5章練習問題で考えてみよう
週明けの朝や午前中は値動きが
ハッキリしない、テクニカル分析
では判断しづらい
スキャルピングは長い時間軸が
上昇・下降のどちらでもも
売りでも買いでも利益が出せる
●本書から得られた新しい知識
・スキャルはリミットの方を先に
考える
約定拒否・滑る:狙ったレートで
約定できない
●本書に出てくる格言
MayuhimeのFX検証記録
●本書で得られた気づき
著者は20〜30pipsの利益を取り
とにかく欲張っていない
●今までの自分の考えと違ったところ
スキャルピングの場合は先にリミット
次にロスカットを入れる
●本書の内容で実行してみたい事
MT4の本を買って読む