思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■ 100倍高のスゴ株を読んで

 

100倍高のスゴ株!

100倍高のスゴ株!

  • 作者:髙山 緑星
  • 発売日: 2018/07/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

書名:100倍高のスゴ株

著者:高山緑星

 


●本書を読んだきっかけ

来年、テンバガー探しの参考に

しようと思い購入

 


●読者の想定

テンバガーを狙いたい初心者向け

 


●本書の説明

まえがき

全ては過去に起きたことを

ケーススタディーし、パターン化して

未来を予測する単純作業に尽きる

材料性とチャートを一つ一つ丹念に

ケーススタディーする

なぜストップ高を連発したのか

なぜテンバガーを達成したのか

なぜ急落に見舞われたのか

この本を読み終えたら早速

ルーティンんワークを実行し

好材料発表銘柄の株日記」

をつけていきましょう

 


第1章 スゴ腕プロがやっているルーティンワーク

・毎日いつも同じルーティンワーク

を行うことで何倍にもなる

大化け銘柄を発掘してきました

今後もそれは変わらない

・15時になったら

「適時開示情報閲覧サービス」を開く

本日の「好材料発表銘柄」を調べる

最近は「株探」が便利なので

こちらを見る

・17時になったら

PTSで好材料発表銘柄の株価を

チェック、PTSの値上がり率

ランキングを見る

・19時から

PTSランキング上位の銘柄が

なぜ上昇しているのか、その

材料性を「株探」で検索

好材料の内容を分析・研究

20時になると「株探」が

「明日の好材料」をまとめてくれる

・21時から

好材料の大きさを量る条件

①最先端技術の開発または

オンリーワン性

②大手企業との業務提携や採用

③業績の大幅上方修正

④旬な○○関連などのテーマ性

のうち2つ以上を満たしているか

吟味する。

株価に与えるインパクトの条件

時価総額150億以下

⑥チャートが底値圏

⑦PER10倍以下

の3つのうち2つ以上を満たして

いるか。

23時ごろまでに明日買う株が

見つかったら早く寝る

・朝6時から

モーニングサテライトを見ながら

日経新聞を見る、加えて

日経産業新聞日刊工業新聞

化学工業日報まで読めれば理想的

7時30分には「株探」が

「今朝の注目ニュース」をまとめて

くれる

・8時から

楽天証券の「前場寄前値上がり率上位銘柄」

で今日買うことを決めた銘柄の

気配をチェックし「成行」注文

 


第2章 好材料発表銘柄でストップ高を狙え!

・利益確定売りのタイミング

①「新値九手」前後または

「9営業日目」前後

このパタンを使える銘柄は

1ヶ月に数えるほどしかない

②「6日連続ストップ高

③「出来高急増3営業日」

確率的には最も多く起きる①②

まで上がらない場合は半分売る

・買いのタイミング

売らなければならない日から

逆算して好材料発表から何日目

までに買うかを決める

①「出来高急増1日目」

買い気配1日目はストップ高まで

買いを入れる

買い気配2日目もストップ高まで

買いを入れる

2日目も比例配分になった場合は

買い気配3日目もストップ高

比例配分になれば4日目には

買い入れるのを止めて諦める

②「三角持ち合い上放れ」

底値圏から上昇した後、短期的に

天井をつけ中期的に2段上げ

3段上げに向かう初動を捉える

慣れるまでは①の買い方に徹する

ロスカットの仕方

一般にロスカットは損失が運用資金の

2〜5%を超えてしまう株価や

買値からの値下がり3〜10%下

に常に一定の%で設定するのが基本

まずは、あなたの許容範囲に設定

1つの銘柄の短期売買で成功した

時に「何円または何%儲けているか」

その平均値を目安にすればいい

 


第3章 テーマ株で10倍高を狙う方法

・儲かりやすい時間帯がある

1日のうちで買い場となりやすい

時間帯は「寄り付き」「9時30分」

「10時15分」「13時30分」です

デイトレーダーは時間とテクニカル

分析を駆使して1日のうちに

何度も売買します

1年では春から秋にかけて

特にイノベーションのある

「○○関連」と呼ばれる

テーマ株への投資が一番儲かり

やすい

・「○○関連銘柄」「○○関連株」

で検索、「株探」では

「人気テーマランキング」が

載っている

・中長期投資で大化け株を狙う

ための準備。それは毎年6月

から始める

6月より、その年の秋から

翌年の春にかけてイノベーション

のある○○関連のテーマから

何の分野が一番上がるか予測

し始める、ポイントは

①新しいテーマの理想買い

②過去に大相場を展開した

テーマの現実買い

③その後の大相場へとつながりうる

前哨戦的な相場

④正月休み中の社会情勢による

大発会ストップ高

・新しい分野からテーマを

絞るのは難しいように思えるが

政治・経済・社会情勢等の

変化や転機により新しい

キーワードが出てきたときは

かえって当てやすい

 


第4章 IPO銘柄でテンバガーを達成する方法

IPO銘柄選定では①の

「オンリーワン性」を重要視する

・新規公開日に初値が付かない場合は

翌日は口座に購入分の現金が

残っている人のみが買える

現金預託措置が取られる

・初値が付いた後、すぐ下がって

きた場合は初値が付いてから

約30分後と後場中盤が買い場

となるが、そのままストップ安

になる場合もあるのでザラ場中に

張り付けない人は見送ったほう

がよい

好材料発表銘柄の売買ルール

を目安にする

・テンバガーを示現した企業

3457、3902、4587

6055、7148、6630

2175、3092

・3日連続ストップ安で

ロスカットさえ不可能な場合も

ある

・明らかに売買を判断できて

分析の結果、五分五分の場合

半分執行する

 


第5章 大本命のスーパー大化け株

ハンドレットバガーを狙え!

・100倍株を狙うなら、まずは

「バブル」とか「マネーゲーム

という言葉にネガティブなイメージ

を抱くべきではない

ハンドレットバガーを獲得するには

○○バブルに乗るか、○○ショック

で買うか2つに1つ

▼最近のハンドレッドバガー

4667 アイサンテクノロジー 112倍

2379 ディップ 113倍

9984 ソフトバンク 119倍

3825 リミックスポイント 132倍

2158 FRONTEO 142倍

3053 ペッパーフード 152倍

4571 ナノキャリア 152倍

2124 JACリクルート 163倍

3765 ガンホー 233倍

9983 ファーストリテイリング 237倍

4565 そーせい 288倍

8508 Jトラスト 338倍

4689 ヤフー 950倍

ハンドレッドバガーを達成するには

全体相場が大底圏から大きく

上昇する過程で、少なからず

全体相場の上昇の恩恵を

受けている

・株価急騰のきっかけが業績の

大幅上方修正だったことに

謎が隠されている

「それまでに世の中に存在しなかった

圧倒的なオンリーワンイノベーション

が業績にも反映され、業績の急拡大

により理想買いと現実買いが同時に

起きる」メカニズムである

・状況に応じて売買する枚数を

調整する建玉

そこを打ったのを確認してから

三角持ち合い形成から上放れ

の買いで対処する

注意するポイントは

一旦数倍高した銘柄なので

三角持ち合い上放れにダマシが

何度も現れる可能性もある

また、数倍高した銘柄は大概

25日移動平均線から30%

上方乖離が数日続き、信用買い

を規制する増し担保規制が

かけられている。

増し担保規制解除のタイミングで

三角持ち合い上放れを買いの

目安とする

・増し担保規制解除の条件は

東証のページに書いてあるが

5年ぐらい前まで知らない人が

多かったため解除の数日前に

買って解除で上がったところを

利益確定する方法が有効だった

今は「増し担保規制解除」の

ブログがあり誰にでもわかる

ようになっている

日経225が2万円にのった

現在は増し担保規制のまま

上がる銘柄は激減

・「自己組織化」という考え方

にたてば株式投資でも未来を

当てるためには過去を研究する

ことが有効である

・追撃法は建玉法で枚数を減らす

「高業績発表銘柄売買ルール」

「テンバガー売買ルール」に

当てはめ次のタイミングから

買っていく、奥の手としては

大本命と判断した時のみ

一番安いところで買った建玉

全部か半分占いで残す

・「仮想通貨はビジネスとして儲かる」

という認識が浸透した

・新年1月から急騰した

テーマ株は5月中に種玉も

全て売却

ビットコインの相場を占う

上でソフトバンクの最高値から

底値に至る値動きは一つの

参考になる

 


第6章 仮想通貨より凄い千円からのオプション投資

・近年オプションが脅威的な倍率

2003年5月 コール 575倍

2008年10月 プット 1000倍

2011年3月 プット 1300倍

2012年11月 コール 335倍

2014年10月 コール 549倍

2015年9月 コール 50倍「1日」

2018年2月 プット 640倍

※投資資金が0になってもいい

資金の範囲でコール、プット

買いだけやれば良い

 


●本書から得られた新しい知識

名古屋証券取引所は15:30まで

・新値八手十手高値

高値更新が8回から10回続いた

ところが天井になりやすく

そこが売りのサインになる

(酒田五法)

・AppGuard

米軍が18年間破られたことがない

究極のセキュリティー技術

追証信用取引の全建玉に対して

維持率20%を割り込むと発生

維持率が30%を割って20%

に入ってきたら株を売って維持率

を上げる。

信用取引は現金担保に2倍まで

量子コンピューター関連

3687、6864、2693

・効率的市場仮説

株価の変動の何かしらの

規則性を見出し、その規則性で

儲かることがしばらく続いた

としても、それが有名になり

多数の人がその規則性に則って

売買を始めると効率的に株価が

修正され結局その規則性そのもの

が当たらなくなる

 


好材料の大きさを見極める条件

①最先端技術の開発または

オンリーワン性

②大手企業との業務提携や採用

③業績の大幅上方修正

④旬な○○関連などのテーマ性

※2つ以上を満たしている

時価総額150億以下

⑥チャートが底値圏

⑦PER10倍以下

※⑤は必須で2つ以上満たしている

▼絶対に守るべき好材料発表銘柄の売買ルール

①運用資金の半分で短期売買

を繰り返し複利運用

残り半分の資金は本命大化け候補株

数銘柄の中長期投資でテンバガー狙い

信用取引現物取引での鍛錬を

重ね資金が増えてからする

やるなら現金担保の2倍までの

範囲内での取引を

③買いのタイミングは3日連続

S高までの出来高急増1日目

④買値を割ったら、決めた値で

ロスカット

⑤買った株数の半分は出来高急増

3営業日前後で利益確定売り

⑥株価が5日移動平均線を下回って

きた場合は、残り半分も全株

利益確定売り

⑦6日連続ストップ高前後は

利益確定売り

⑧新値九手前後または買った日を

入れて9営業日目前後で

利益確定売り

▼テンバガー売買ルール

①運用資金の半分でテンバガーの

中長期投資

残り半分の資金で短期売買を

繰り返し複利運用

信用取引は現金担保に2倍まで

現物取引で鍛錬を重ね時金が

増えてから

③買った株数の半分は種玉と

して保有持続

④買った株数の半分に

好材料発表銘柄の売買

ルール④〜⑧を適用

⑤同売買ルール④〜⑧を適用し

利益確定した資金で三角持ち合い

上放れのタイミングで買い

⑥三角持ち合い上放れの

買い玉に再び同売買ルール④〜⑧

を適用

⑦種玉以外は⑤〜⑥を繰り返す

⑧前年秋から急騰したテーマ株は

1月中に種玉も全て売却

新年1月から急騰したテーマの株

は5月中に種玉も全て売却

⑨年央から急騰が始まった株は

同じ工程で2ヶ月後に種玉も

全て売却

⑩調整から上放れたら同じ工程を

繰り返し

 


▼サイト

適時開示情報閲覧サービス

https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html

株探

https://kabutan.jp/

▼著者メール

jsugoka@gmail.com

 


●本書に出てくる格言

ゴールに向かってシュートを

練習するのは、歯磨きと同じぐらい

義務的なことだ

ジーコ

買いは算術、売りは芸術

ー相場の格言ー

 


●本書で得られた気づき

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

本書の条件で銘柄を発掘してみる

 

100倍高のスゴ株!

100倍高のスゴ株!

  • 作者:髙山 緑星
  • 発売日: 2018/07/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

■仕手株の鬼100則 を読んで

 

仕手株の鬼100則 (アスカビジネス)

仕手株の鬼100則 (アスカビジネス)

  • 作者:石井 勝利
  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

書名:仕手株の鬼100則

著者:石井勝利

 


●本書を読んだきっかけ

新刊なので買ってみた🤣

 


●読者の想定

仕手株投資を検討中の人

テンバガー銘柄を発掘する

ヒントが欲しい人

 


●本書の説明

まえがき

仕手株で資産を増やすのはたやすくない

しかし、その成り立ち、戦略、振るい落とし

玉転がし。このやり方を熟知しておけば

成功率はあがる

 


第1章 敢えて「仕手株」を狙うのはなぜか

・小型株の根が飛ぶには

①驚くべき新材料

②事前予想を覆す上方修正

③M&Aに絡むニュース

などがある

・網を張り初動段階で情報を掴んだ

者だけが「初動に乗る」チャンスを

モノにできる

・「国策関連」は買われる

予算がつくからである

需要が約束されたようなもの

株探や証券会社のサイトで

「○○関連」という検索を心がける

 


第2章 仕手株の仕掛けの裏を知る

・仕手筋のターゲットになりやすい銘柄

①過去に仕手化した形跡がある

信用取引ができる

③テーマが時代を映している

④浮動株が少ない

時価総額が100億以下

⑥ゲーム株のように一定のファンがいる

・仕手筋が行動するときの条件

出来高が急に増えないようにする

②売りが多い時に買う

③全体が弱い時に仕込む

④わざと売りを出して損切りの売りを拾う

個人投資家の好みの傾向に沿う

新興市場の人気テーマを狙う

⑦過去に動いた銘柄の出直りを仕掛ける

・仕手筋は冷やし玉を市場に出して

株価を調整する、提灯買いと

言われる目先のイナゴを振り落とす

・「玉集め完了」→「株価を動かす」

段階になれば出来高を明らかに

増やして「目立ち戦略」に出る

・「玉転がし」こそが仕手株

存在と成長を促す最も重要な商い

上げすぎたら冷やし玉を用意する

1回ではなく何回でも行われる

・提灯撃退の冷やし玉があるため

上げに対して「飛びつき買い」は

絶対にしない

・仕手筋が願うのは「話題になる」

こと「ネットで拡散」されること

・仕手筋は会員のランクごとに

取得単価を大体決めている

仕手株は筋が「押し目、下落」

を演出してきたら

指値を這わせて仕込む」

「吹いたら売る」この作戦で

対峙すれば負けようがない

 


第3章 実例から掴む仕手株の動き

・急騰後、仕手株は、このような

「集団狂気」の中で生まれる

・仕手に成長する条件

①材料は良いが不安がある

②時代性のあるテーマ株

出来高を伴って動いている

④急落もあるが急な上げもある

・仕手らしい仕手株の代表

①胡散臭い

②超低位株

③数枚で勝負できる

④資金がなくても資産倍増

5〜10倍が夢ではない

⑤短期の急騰

・初動の持ち玉を少しづつ

「売り上がり」大きな陰線が出るまでは

大半の球は温存する

・Klab(3656)は夏から秋にかけて

吹き上がる習性がある

 


第4章 仕手株の賢い戦い方

・それらしい値動き出来高を確認

したら、とりあえず、最小単位の

100株だけ「試し買い」

・初動の玉の単価よりも上の株価

では絶対に枚数を増やさない

株価が目立って出来高が増えると

必ず「押し目」がある、いや

押し目を演出する

・95%が負けて残りの5%が

勝つ、これが仕手株の世界

・様々な情報の中には仕手筋の

流した意図的なものも含まれる

・ある日、出来高を伴って

上昇しても、筋が入っていなければ

「その後の買い」はない

・買いも売りも一瞬の判断である

仕手株の戦いは「一瞬の戦い」

・人に頼っている限り、知らない

間にカモにされる

・上げた翌日は往々にして

「玉転がし」のための「押し目

下げた時に、できるだけ下値で

たくさん拾う

・朝の寄り付き前の板を見れば

その日の株価の強弱は大体わかる

・初動の玉の株価を下回った

段階で、仕込みの指値

最初の仕込みの後は、その銘柄

の口座がマイナスになった時点で

追加する

・利益確定はある程度の幅が

出たら小口で行う

 


第5章 「実践」板読みで株価の動きを読む

・利益確定は板が盛んに動いて

買い(Under)が多い時に

逆に買いは板が静かな時

・一段と大きな量の注文が

上値で成立しているときは

上げの勢いが強い

・朝からの株価の動きが強い時は

多少の利益確定の売りが出てきても

それに勝る買いが出てきて

上値を食べる

・動き出した人気銘柄を早めに

手放さないこと

・個人の100株単位の売買注文

の間に、どれだけ1000株単位

5000株単位といった大口

の注文があるかということ

・板に出てこないのに

どんどん上がっている時は

大口が指値ではなく成行注文

買いをしている

・引き継いで買われる可能性の

ある銘柄は、その日の大引け

タイミングで大量の買いが入る

傾向がある

それに反して大引けに大量の

売りが入る、売買の玉が出ない

銘柄は人気化していない

・買い長であれば取得単価を

下げる作戦で買増し

・筋や大口は「この銘柄はさらに上がる」

と考えている場合は、下値に

大きな買いを這わせる

相場とは自然発生的に存在する

のではなく意図的に操作

されるものである

 


第6章 チャートで見る仕掛けのタイミング

・動き出すのは下値での

「持ち合い」から上に突き抜け

たとき「持ち合い離れ」のタイミング

・株価が急騰する

①材料が出たタイミング

②理由なき急騰

仕手株の動き

・タイミングの察知は

株価が下落し人気圏外になり

持ち合い状態になった後の

動きをしつこく追跡する

・初押しは買い

必ず初動の押し目があるので

大きな玉を仕込むのはこの

タイミング

・底値のシグナルは

「包み線」「はらみ線」

下放れのたすき線」などで

判断

・下降トレンドの後に長いひげ

が出たら買い

・明けの明星で下値を確信

逆に宵の明星は上値限界

・下値に出た陽線、その翌日に

並んで陽線が出ると、2つ合わ

せて「下ひげ陰線」となる

「下値限界」のシグナル

 


第7章 10倍株を嗅ぎ分けろ

・限られた資金が動きの魅力的な

仕手株に集中することはある

・ランキングを監視する

①売買代金ランキング

マザーズの小型銘柄に注目

②値上がりランキング

新顔かどうか

③年初来高値更新ランキング

その後の動きを観察し初押し

を狙う

④上場来高値

出来高急増ランキング

にわかに顔出した銘柄

重要な点は出来高が継続的に

あること

Yahoo!掲示

「人気度」が命

注意しなければいけないのは

「孤防滴観測のコメント」

そういう類は、全く参考にならない

⑦人気テーマランキング

「○○関連銘柄」と検索

まだ動きのない銘柄が狙い目

・ゲーム株だけはいつの時代も

仕手株、人気銘柄の中にいる

ゲーム株の業績はゲームの

ダウンロード数に比例する

 


第8章 リスク管理で勝つ

・上手くいかなかった時に

素早く撤退する決断力が重要

・「これは間違いない」「初動だ」

と確信した時には、ある程度

まとまった玉を数回に分けて

押し目買い」で仕込む

・皆んなが「まだ上がる」

「まだまだだ」とはやる雰囲気

の時に冷静に利益確定を行う

・全て自分で決める

「自立」の投資が必要である

・「これは」と狙いをつけた

銘柄が外部環境やたまたま

の需給のバランスで激しく

下がった時に「これはチャンス」

とちゃっかり仕込む

仕手株は全体相場が大きく

崩れても意外に連れ安はしない

・初動の玉の株価より下値以外

で仕込んではならない

仕手株で利益を上げるには

「強かな精神力」「敵の裏を読める頭脳」

が必要になる

・動き出してから株価が2倍、3倍

になった後に急落することは

珍しくないが、そこからの

上げが芳しくなく、持ち合い

が行われているときは

筋が逃げたり仕手集団内の

統制が取れなくなってきている

可能性が高い

・マイナス思考になりやすいので

「深追い」「巨大な含み損」

は絶対に放置してはならない

仕手株に挑んで成功するケース

①初動で大きな玉を確保できた

②チャートが綺麗で人気化が加速

③材料がタイムリーで大きな

注目が集まる

④全体の相場環境が良好

⑥思わぬフォローのユースが

株価の上げを支援

・社会背景、時代性を追い風に

「必然的に」大化けする仕手株

に注目する

・どの用意素晴らしいチャートでも

大河の枚数を持った一部の

「謀反」の売りが出ると

シナリオは完全に崩れる

 


第9章 仕手株デイトレ

・株の取引で一番重要なのは

目の前の利益をその場で確定

することだ

寄り付きの成行で飛び付かず

「下がったら買い」「下がったら買い」

買い下がりが良い

・銘柄の癖を掴む

3902メディカルデータビジョン

は上昇するときは陽線が長く

続く傾向がある大きな陰線が出たら

逃げる時だ

大引けにかけて急に大口の

買いが増えピンと上がる傾向の

ある銘柄は強いし上げていく

傾向がある

・自分を納得させれる十二分の準備

それに裏打ちされた瞬間瞬間の

的確な判断が成功への道である

・GU「ギャップアップ」は

人気のある銘柄だ

GD「ギャップダウン」は

NYの株価下落に反応して

売りが集まった傾向にある

 


第10章 機関投資家との戦い方

・絶対に目標引上げの「操作」

には乗ってはいけない

・「業績好調」の情報で「株価目標」

が上がり株価が下げる理不尽

これは頻繁にある、プラスの情報で

下げる、これを見た個人投資家

「なんだ失敗だ」と損切り

そのタイミングで大口は

「売り玉を仕込む」事で有利に

買いに回り、その後に株価を煽って

ちゃっかりと儲ける

それが日常茶飯事である

・証券会社が個人投資家の味方

ということは100%ない

・「空売り」が好きなのは

外資系を含めた証券大手

チャートの形を見て大陰線が

出たところで仕掛ければ

成功率が高いのでやりやすい

ただ、その前から理論値を

超えた株価は先を読んで空売り

仕掛ける

・信用倍率が「売り長」の銘柄は

株価下落の保証ではなく

狙い撃ちで買い上がることも多い

・「チャートを作る」→「チャート職人」

の存在も否定できない

 


第11章 仕手化しやすいテーマを知る

・仮想通貨

「デジタル通貨関連」「暗号通貨関連」

再生可能エネルギー

太陽光、風力、中小水力

地熱、バイオマス

・サイバーセキュリティー

サイバー空間での防御が

国家戦略に盛り込まれた

電子政府

電子政府(eGov)はデジタル庁

の発足により電子政府の流れが

加速する

風力発電

デンマーク、中国、アメリ

の3社がシェアの半分を占めて

いて、残りが日本のメーカー

・スマート農業

ロボット技術やICT、AI、IoT

などの先端技術を活用して

省力化や生産性の向上を可能

にした農法

・遠隔医療

関連業界への業績寄与度は

期待できるので、政府や行政

の意欲の高まりで、更なる

人気化が考えられる

・ICT教育

教育を受ける子供にも

教員にもプラス面がある

量子コンピュータ

夢のコンピューターであり

そのテーマは今後、仕手株

として飛躍する銘柄を生み出す

に違いない

・水素エネルギー

トヨタが「水素自動車」を

完成させている

 


終章 仕手株必修用語

逆日歩が付くとより目立つ

・浮動株が少なく動かしやすい

銘柄がターゲットになる

・「買いが買いを呼ぶ」現象

を提灯がつくという

・ネット仕手

ネット掲示板SNSなど

インターネットの交流を

最大限に活用し巧みに仕手株

に仕掛けるやり方

仕手株に育つ銘柄

①100円台の低位株

空売りができる

③業績に難がある

④出回る枚数が少ない

 


●本書から得られた新しい知識

・信用倍率が拮抗

信用買い残高と空売り残高の

株数が拮抗し倍率が1近くになる

普通株価が上がると言われる

▼仕手らしき銘柄

3604 川本産業

4563 アンジェス

2191 テラ

6096 レアジョブ

7612 nuts「上場廃止

6838 多摩川HD

3549 クスリのアオキ

3656 Klab

 


●本書に出てくる格言

勝ちに不思議の勝ちあり

負けに不思議の負けなし

野村克也

この世界に安全などない

チャンスがあるだけだ

ダグラス・マッカーサー

チャンスは準備のできた者だけに

微笑む

ルイ・パスツール

失敗を恐れるから

成功のチャンスも少ない

本田宗一郎

最も残酷な嘘はしばしば

沈黙のうちに語られる

ーロバート・ルイス・スティーヴンソンー

偽り隠す術を知ることは

王として知るべき知識である

リシュリュー

千金の子は市に死せず

ー蘇軾ー

大きな成果を出す人は問題点に

焦点を合わせていない

チャンスに集中しているのだ

ースティーブン・R・コヴィーー

生とは永遠の闘いである

自然との闘い、社会との闘い

他との闘い、永遠に解決のない闘い

闘え、闘いは生の花である

大杉栄

洞察力はどんな土壌でも育つとは

限らず、どのように咲くのか

誰も知らないデリケートな

花なのだ

ージャン・アンリ・ファーブルー

歴史は無敗の軍隊が存在しないことを

示している

ヨシフ・スターリン

平常心をもって一切のことをなす人

これを名人という人なり

柳生宗矩

成功した人が飛び抜けているのは

大抵の場合、特別な才能やチャンスに

恵まれたからではない

その辺りに転がっているチャンスを

育てたからだ

ーブルース・バートンー

チャンスをもたらしてくれるのは

冒険である

ーナポレオン・ボナパルドー

失敗した時にどういう態度をとるかが

失敗を起こした後の一番の勝負どころ

となる

桜井章一

リスクから逃げるのではなく

リスクを最小限に抑える工夫をする

ーリチャード・ブランソンー

迅速に決断し、行動できるように

自己訓練しておくことを

誰しも心がけるべきである

ーチャールズ・キャロル・エバレットー

資本主義の欠点は幸運を不平等に

分配してしまうこと

社会主義の長所は

不幸を平等に分配することだ

ーウインストン・チャーチル

敵から学ぶ必要があるため

学習には一定の危険性が伴う

レフ・トロツキー

人間は偽装と虚偽と偽善に

ほかならない、自分自身においても

また他人に対しても

パスカル

チャンスは常に人々の不満の中にある

ージャック・マーー

身を屈して、分を守り、天の時を待つ

劉備玄徳ー

できるだけ儲けて

できるだけ貯めて

できるだけ与えなさい

ージョン・ウエスレーー

機会は魚群と同じだ

はまったからといって網をつくろう

とするのでは間に合わぬ

岩崎弥太郎

 


●本書で得られた気づき

仕手株とテンバガー銘柄は

共通点が多いと思って読んでいたが

仕手株は10倍狙えると買いて

あったので、なるほどと思った

 

 

 

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

本書の内容に該当する銘柄発掘

 

仕手株の鬼100則 (アスカビジネス)

仕手株の鬼100則 (アスカビジネス)

  • 作者:石井 勝利
  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

■なんとかなるさ! を読んで

 

何とかなるさ!

何とかなるさ!

 

 

書名:なんとかなるさ!

著者:山﨑直子

 


●本書を読んだきっかけ

古本として処分する前に再読

 


●読者の想定

著者の経歴は特殊であり全ての

人が同意できるものではないと

思うが、宇宙飛行士になる覚悟

を決めたい人とかは大いに参考に

なると思う

 


●本書の説明

なんとかなるさ!

高度10,000メートル以上からジェット機

急降下すると30秒ぐらい無重力

作り出すことができる

「何とかなるさ!」と自分を励ます

事は諦めることではなく

その状況を冷静に受け止め

きっとどこかに「道」はある

と信じること、そして今の

自分にできることを精一杯やる

ことなのです

 


雑草の中に咲く花

宇宙飛行士は強靭な体力と優れた

運動センスの持ち主でないと

務まらないというイメージがあるが

普通の体力と運動能力のある人なら

勤まります

だだ健康であることは絶対条件

英語力、協調性、専門性が必要

・娘には「頑張ることは泥臭い

ことではなく楽しいことなのだ」

と感じてもらえたらと思っています

 


両親のこと

父は九州生まれで陸上自衛官

母は千葉生まれで専業主婦

宇宙飛行士の「親の推薦文」は

父親が書いてくれた

「大学における専攻及び現職を通じ

その知識、技能を宇宙飛行士として

発揮し、宇宙開発に貢献したい

というのが本人のたっての希望であり

その目標達成を親としても期待して

います」

 


留学

単語や文法が間違っていても

構わないから積極的に話そう

実際にそれを始めたら、私の

英語力は飛躍的に伸びていき

ました

 


桃太郎より浦島太郎

宇宙飛行士候補試験

書類選考:応募書類審査、英語試験

第一次選抜:一次医学試験、一般教養試験

基礎的専門試験、心理適性検査

第二次選抜:二次医学検査、面接試験

第三次選抜:長期滞在適性検査

 


結婚

「僕、宇宙ステーションの運用管制官

を目指しているので、将来、角野(旧姓)

さんと一緒に仕事をすることになると

思うんです。角野さんが宇宙にいる時

僕が管制室からプロポーズするので

ぜひ受け取ってくださいね」

ー山﨑大地ー

 


・母子家庭

娘と二人きりの時間で1分1秒

の気ちゅさを知る

自分のためだけに使える時間は

わずか、その分、集中力がついた

 


子育て

多くの子供は数ヶ月で英語を理解

できるようになる

 


夫の病と一篇の詩

神よ、

変えることのできるものについて

それを帰るだけの勇気を我らに

与えたまえ

変えることのできない物については

それを受け入れるだけの冷静さを

与えたまえ。

そして、

変えることのできるものと

変えることのできないものとを

識別する知恵を与えたまえ

ラインホールド・ニーバー

 


塞翁(さいおう)が馬

何が幸福で何が不幸であるかは

本当にわからない

それは結局、自分が決めること

涙を流してもカッコ悪くても

信じる道を走りたい

夫は「環境適応症障害」と診断された

これからも困難はあるかもしれない

でもその困難に意味を見出すのは自分

その困難の価値を決めるのは自分

すべての困難には何かしらの

意味がある。それを信じて

困難を乗り越えていこう

 


やすらぎの場所

Tー38ジェットを使った

飛行訓練

余計な事を忘れられて気持ちが

リセットできる「場所」

前向きになれる「場所」

そんな自分だけの「場所」を

持つことは人生の壁を乗り越える

ためのコツではないか

 


夢への道

日本人宇宙飛行士が少ないのは

日本が国産の宇宙船を持って

いないことが大きな原因の一つ

夫はアメリカでソーシャル

セキュリティーナンバーを

取れなかったが気持ちを立て直し

日本で宇宙関連の会社を起業

 


ヤマアラシのジレンマ

家族も適度な距離を保つことが

きっと大切だと思う

一緒にいる時はそれに感謝し

助け合おう

一緒にいられない時は自立して

でも、喜びや悲しみを共有できる

ように努力しよう

場所が離れているからこそ

いつも想っているよ

 


夫婦げんか

たぶん、人の気持ちというのは

言葉より行動に表れる

ときにはひどい言葉をぶつける

こともあるが

言葉に真の気持ちはない

行動にこそある

だから言葉ではなく

行動を見よう

 


仕事帰りの一杯のコーヒー

ストレスのもとは

自分自身に原因がある

 


遺書

NASAから渡され、それに

記入しなければならない

ことになっている

・本当の男女共同参画社会の

実現を目指すなら女性を支援

する制度だけではなく

休職や退職をした男性を支援

する制度がもっと必要

男性を支援することが

男性の選択肢を広げ

それがしいては女性を支援する

ことにつながる

 


ファミリーサポート

NASAには家族支援担当官という

担当者がいる

「大事なのはルールに固執する

ことではなくルールの意味を

理解したうえで現場において

自分で判断すること」

「その場にいる家族の感情や

状況を見て、ベストと思える

行動をする」

・日本では、あえて会社と家族

を切り離しているところがある

「社員は100%頑張って働きなさい

家族は陰でそれを支えなさい

家族のサポートは社員自身が

責任を持ってやりなさい」

 


思い出づくり

1等星より明るい光を放ち

ゆっくりと進むISS

見えていたのは2分間

 


大きくなったら何になりたい?

過去に歩んだ道、これまで

歩んだ道を後悔するのではなく

自分が選んだ道をどう歩いていくか

自分の後ろにできる道を

どのような道にするのかを

考えながら突き進むこと

 


●本書から得られた新しい知識

・本物の宇宙服は10億円ぐらいする

・男女協同参画社会基本法

男女が互いにその人権を尊重

しつつ責任も分かち合い

性別に関わりなく

その個性と能力を十分に発揮

することができる男女協同参画社会

の実現は緊要な課題となっている

・世界では五分の一の人が

安全な飲水を飲めない

ISS国際宇宙ステーション

地上400キロの上空を1周

90分の速さで地球の周りを

回っている、その姿は肉眼で

見ることができるJAXA

ページで確認できる

http://kibo.tksc.jaxa.jp

 


●本書に出てくる格言

子供を育てながら訓練を続けていく

ことはインポシブルじゃない

チャレンジングだよ

ー宇宙飛行士同僚ー

・言葉じゃなくて、してくれたことで

あの花を見るべきだった

・ものごとはね心で見なくては

よく見えない。いちばん大切な

ことは、目に見えない

星の王子さま

 


●本書で得られた気づき

国際宇宙ステーション

肉眼で見えるということ

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

書評を上げる

 

何とかなるさ!

何とかなるさ!

 

 

■日経225スキャルピング戦略 を読んで

 

最強の日経225 スキャルピング戦略 (Parade Books)

最強の日経225 スキャルピング戦略 (Parade Books)

  • 作者:伊藤由
  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

書名:日経225スキャルピング戦略

著者:伊藤由

 


●本書を読んだきっかけ

新刊なのでとりあえず

買ってみた🤣

 


●読者の想定

日経225先物初心者向け

特典の動画や自動売買システム

の案内あり

 


●本書の説明

はじめに

トレードで安定して勝ち続けるためには

「優位性の高いトレードロジックの理解」

「そのロジックを正しく実行し継続する力」

の両方が求められる

 


序章 なぜ日経225のスキャルピングなのか

・1日何度もチャンスがある

・技術習得スピードがはやい

・少ない元手を大きく増やせる

▼おすすめの証券会社

・少ない証拠金で取引できる

SBI証券

岡三証券

松井証券

日産証券

・ナイトセッション有・無が見られる

カブドットコム証券

マネックス証券

楽天証券スマホ

 


第1章 準備編

・次の画面を表示させる

メジャー限月で直近のもので

①1分足のチャート画面

②5分足のチャート画面

③15分、30分、60分足のチャートを

切り換えながら表示させる

・1分足チャート設定

25MA、100MA、300MAの3本

・5分足チャートの設定

5MA、20MA、60MAの3本

※1分足の25本線=5分足の5本線

・5分足以上のチャート

5MA、20MA、60MAの3本

・ナイトセッション無しが

表示できない場合は代わりに

日経平均」のチャートを使用

・「日経平均225先物」のチャート

と「ドル円」チャートは、ある

程度の相関性を持って動いている

 


第2章 チャートリーデェング基礎編

・「上昇トレンド」とはチャートの

高値が切り上がっていて、安値も

切り上がっている状態

・トレンドが終了・転換するポイント

①上昇トレンドの終了は前の

高値を越えられず前の安値を

割った時

②下降トレンドの終了は前の安値を

割らずに前の高値を越えた時

・それ以外はトレンドがない状態

・時間軸によって相反する場合は

トレードの判断がより難しくなる

・長期の移動平均線であれば

あるほど強い抵抗・支持として

働く

・見るべきポイントは3本の

並び方、傾き、そして乖離

移動平均線の順番がねじれ

真横に並び、くっついてしまった

時は手出し無用

・ナイトセッション有無チャート

は日中トレードする際には必須

①ナイト有/無が相反する場合は

一致するまでトレードしない

②ナイト有/無を見る比率は50:50

・ナイトセッション有無チャートで

移動平均線ローソク足の位置関係

が一致するまではトレードしない

・500刻みの価格の節目は意識される

 


第3章 エントリー編1

ブレイクアウトした時に飛びつく

のではなく、その後の「押し戻し」

を待って有利にエントリーする

前の足の終値より安い価格で

指値注文する、具体的には

5円〜10円程安い価格で注文

(有利指値

・有利指値注文は荒れ相場で

ない限り5〜10円程度有利な

価格で注文する

約定しない場合もあるが

「得もしていないが損もしていない」

終値指値はエントリーの目安

となる足の終値の価格で指値注文

すること有利指値より5〜10円

不利になるがエントリーを優先

したい場合に使う

指値注文が約定しない場合

①その時点から、まだその方向に伸びるか

②伸びるとしたらどこまで伸びるか

③次の抵抗線の値幅が十分に

あれば(30円程度)次の押しを

待ってエントリー

④決済ポイントは次の抵抗・支持

あたり

・分割エントリー

終値より不利な指値か成行で

必ず約定させる

②有利指値かそれより5円有利

指値注文

建玉の平均価格を調整

 


第4章 エントリー編2

・高値安値ブレイクアウトの押し戻し

1分足で確認、有利指値

注文し決済は+10〜15円で

最初に長期の時間足で確認

同じ方向のトレンドが出ている

ことを確認する

売りは買いの逆

・高値安値ブレイクして1回目の

25MAタッチ

緩やかになって25MAが追いついて

きてタッチしたらエントリー

25MAを実体が割り込んだら

ロスカットする

1回取れたら満足して終わる

のが良い

・三角持ち合いブレイク

ブレイクした足を確認し

終値から5円の有利指値でエントリー

・下げ止まりからの買い

長期では上昇中であることを確認

直近で下落傾向、しかし下げが

収まってきていることを確認

1分足100MAをブレイクしたら

買い300MAに当たったら売る

・WTBロジック

ダブルトップ、ダブルボトム

の略、ローソク足の実体が

25MAを半分以上超えたら次の

足でエントリー

25MAと100MAのゴールデンクロス

デッドクロスが掛け合わさると

さらに期待ができる

・逆N字

チャートがN字をひっくり返した

ような形、売りのパターン

・ORブレイクアウト

オープニングレンジブレイクアウト

ORの時間は30分以上が望ましく

抜けるまで長くかかった方が

抜けた後のエネルギーが強い

①その日のORを観察し

高値と安値を決める

②そのラインをブレイクしたら

有利指値でブレイク方向に

エントリーする

・押し戻しの見極め方

「押し戻し」を待ってからエントリー

する。

これだけで成績がガラッと変わる

明確に抜けた5分足が完成したら

その5分足の半値ほど押し戻し

が入る場合が多い

押しで下がった後に再び上がり

始めたことを確認できた足を

確認できたら買ってみる

・1分足でwんとりーする理由

5分足を1分足で分解して見て

いる

・全ての場面で「押し戻し」は

必ずあると思ってトレードする

 


第5章 エグジット編

・優位性の高いポイントを

捉えてエントリーしたら

ポジションを持ちすぎずに

決済する

10〜15円での利確が基本

ちょっとプラスになって

戻ってきた場合は+5円や

ー5円で切るのが得策

・「5円だったらいつでも取れる」

と思えるそのメンタルこそが

重要である

5円で初めて次は10円という

具合に意識する

・25MAを抜けることは

一つのロスカットの指標となる

ただし、大事なポイントは

ヒゲでー15円をつけても

ロスカットしない

・明確な根拠を持ってエントリー

しないとロスカットする根拠も

持ちづらくなる

・前の高値を抜けるような上髭

前の高値以上で終わる実体が

出たらロスカットする

・横ばいになって、どっちつかず

の動きで15分も経って利益が

確定できない場合は一旦切り

仕切り直す

・分割決済の仕方

①2枚エントリーの場合は

1枚を+10円で利確

先物1分足でローソク

25本移動平均線を逆に

抜けるまで伸ばす

・3枚目の決済ポイント

①2度目の25MAを割るまで

まって3枚目を決済

②動きが小さくなりチャートが

横ばいになったら

③トレンドが明らかに転換した

④逆のエントリーサインが出た

・少なくともエントリーした

値では逃げる逆指値

 


第6章 勝率を高めるもう一つの方法

・手だし無用のパターン

①トレンドがなくレンジ

移動平均線が近くにある

③前の高値安値、価格の節目

④ナイト有無でチャートの形が違う

⑤上位の時間軸で見ると危ない

⑥重要な経済指標の発表前

日銀金融政策決定会合

米国雇用統計

FOMC政策金利発表

米国GDP

・5分足を最後まで見よう

5分で有効な移動平均線

「5MA、20MA、60MA」

1分で有効な移動平均線

「25MA、100MA、300MA」

・その日のパターン認識

①押し戻しが深く25MA

ではなく100MAが機能する

②高値圏に特有のレンジ

無理してエントリーしない

③節目時間に特有の動き

ヨーロッパ時間帯の開始など

心の準備をしておく

・荒れ相場の見極め

それなりのロジックを必要

とする通常は見送る

・注意すべき時間帯

①デイセッション

08:45 先物オープン

09:00 株式市場オープン

10:30 中国市場オープン

11:30 株式市場昼休み

12:30 株式市場昼休み明け

14:00 中国市場昼休みあけ

15:00 株式市場クローズ

15:15 先物クローズ

10:30までには原則として

ポジションはクローズしておく

エントリーは遅くとも14時45分

までにしておく

②ナイトセッション16:30〜05:30

16:00 欧州市場 夏時間オープン

16:30 先物ナイトセッションオープン

17:00 欧州時間 冬時間オープン

22:30 NY市場 夏時間オープン

23:30 NY市場 冬時間オープン

オープン後エントリーする方が

安全

15:10〜15:14まで注文のみ受付

決済はできない

・トレード推奨時間帯

デイセッション

8:45〜15:09

ナイトセッション

16:30〜2:00

 


第7章 追加のエントリーポイントやチャートサイン

・鬼のツノ

2本目のツノを確認し

移動平均線を割ったのを確認し

売りエントリー

カップウィズハンドル

取っ手が完成する最終段階で

「ここ」という陽線でエントリー

・弧を描いて下げる

カップウィズハンドルの

ひっくり返したパターン

弧を描いた後に大きく下げる

ことが多い

暴落時は弧を描いては下げ

弧を描いては下げる

・しゃがみ込み

下げそうで下げないのであれば

やはり上

トレンドは上方向が前提

・色々なひげ

もみ合いでそろそろ下げそう

かなという雰囲気の時に

前の安値や今日のレンジを

下抜ける髭が「ポコン」と出たら

下落が始まるかもしれない

長い下髭は逆への動きも注意

・複数のエントリーパターンのセット

 


第8章 資金管理編

・最初はミニ1枚からスタート

証拠金プラス1万〜2万から

証拠金がミニ2枚分になる

まで増やす

・ミニ2枚を運用

1枚を2枚に運用した時より

はるかに早いスピードで

3枚運用にできる

・ミニ3枚を運用

資金が減ったら入金しないで

枚数を減らして運用

・自分に合った枚数やスタイルでトレード

・大きく値が動く可能性

①各種イベント

選挙、要人発言、重要指標発表

地政学的リスク

③金融リスク

④自然災害リスク

 


第9章 トレードの進め方

・専用のノートを一冊用意して

毎日のトレードを記録する

・利益に執着しない方がいい

それは相場をコントロール

することはできないからです

・なぜトレードするのか?

①トレードをやる理由が明確

②実力をつけるのが先

結果は後からついてくる

③ルールどうりやることに

焦点を当てる

トレード中は利益や損について

考えない

④資金管

・ただ20分間、椅子に座って

目を瞑ってみる

・仲間と有益な情報を共有し

コミニティーに貢献しようと

いう想いを持つ方が一人

また一人と現れ

交流が活発化し情報が増え

みんなが成長するトレーダーとし

励まし合い共に前進していける

良い循環が生まれる

 


終章 より早く、深く学びたい人のために

・スーパースキャルピング225

http://superscalping225.com/nikkei225/

 


●本書から得られた新しい知識

超越瞑想®︎TM

古来インドより受け継がれた

瞑想方法で欧米を中心に

世界で1000万人以上が

学んでいる瞑想法

▼チャート

Trading View

https://jp.tradingview.com/

225Labo

http://225labo.com/

Chartbook

▼サイト

・スーパースキャルピング225

http://superscalping225.com/nikkei225/

・特典動画

http://superscalping225.com/nikkei225/tokutenforbook

要パスワード

・一般社団法人マハリシ総合教育

https://maharishi.or.jp/

 


●本書に出てくる格言

感情的な問題を引き起こす原因は

たいていポジションの建てすぎ

にあります

どうしても資金の投入し過ぎ

になります

トレードをやりすぎるのです

すると感情がおかしくなります

マネーマネジメントは感情

マネジメントです

感情的な揺れが大きくなるのは

投入した自分のお金の額が

大きくなりすぎるからです

ーラリー・ウイリアムズー

 


●本書で得られた気づき

全員が成長したいという

仲間同士であれば

わざわざ有料のセミナーや

研修に行く必要はない

それぞれがコミニティー

貢献しようという気持ちがあり

行動を起こしていれば

全員が成長できる

ただ、世の中には

「クレクレ星人」

「正解を欲しがる人」

「自分で考えない人」

という人種がいて

そういう人たちの心を

くすぐる非常に高額な

セミナーや研修が用意されて

いるのも事実である。

 


●今までの自分の考えと違ったところ

5円有利な指値でエントリーして

10〜15円の利確を目指す

 


●本書の内容で実行してみたい事

投資コミニティーへの貢献

 

最強の日経225 スキャルピング戦略 (PARADE BOOKS)
 

 

■アフターコロナの生存戦略 を読んで

 

 

書名:アフターコロナの生存戦略

著者:成毛眞

 


●本書を読んだきっかけ

紀伊国屋書店で偶然発見

逆説的な著者の書籍を以前に

何度か読んでいて面白いので

今回も購入

 


●読者の想定

思考の幅を広げてみたい人

こんな考え方もあるよ!

という感じです、この本は

 


●本書の説明

はじめに

これからの投資は「トレンド」よりも

「実用性」が重視されると言えるかもしてない

LITALICOやN高は、これまでの

教育手法に馴染めなかった子供たち

に居場所を提供し才能を開花させる

という意味で社会的意義は大きい

様々なバックグランドを持つ

人たちがそれぞれのの能力を発揮

できるようになればアフターコロナは

ますます明るい

変化を楽しむのだ

 


第1章 アフターコロナのビジネス未来図

・常連がしっかりしている店は

「潰れては困る」といって

押しかけているのだ、店主は

「繁盛しすぎて休めない」

こういく店は潰れない

・地方にある大型ショッピング

センターも大丈夫だろう

テナントは変わってもモールとして

は生き残る

・駅と駅の距離が近い場所は

駅前に店を開いても安泰ではない

一駅が抱える人口が少ないからである

・世界のダブついた膨大なお金の

行き先は「債権」「株式」「不動産」

しかない、東南アジアの不動産が

爆上がりする可能性がある

国内なら著者は熱海に張っている

・在宅エンターティーメントは強い

ゲーム業界は追い風である

・なんでもいいから3000時間

やればモノになるという説を

信奉している

アメリカ人やイギリス人も生まれて

英語を話せるようになるまで

3000時間を要する

・ポイントはニッチであること

「やっている人がいなさそうで多い」

ところではなく

「やっている人がいそうでいない」

ところを狙う、そこだけは真剣に

考えないとダメだ

コピックで絵画技法を期した本を

出すとそれも売れるに違いない

 


第2章 日本と世界のリスクを見渡す

・日本はコロナより天災リスクの

方が怖い、東京だと地震リスクは

下町や大きな河川のある東側の方が

リスクが高い

・300年間噴火していないが

富士山も忘れてはいけない

宝水噴火の時と比べ1.5倍マグマを

溜め込んでいると考えられている

逃げるなら海外しかない

人類最大のリスクは富士山と

言ってもいい

国内で住むならば福井、福岡

札幌、宮城は面白い

・このまま人口が減って空き家が

増えると数十年後には不動産業界

風前の灯になるかもしれない

・日本人は「安くて美味しいもの」

をつくっていたわけでなく

「安くしなければ売れない美味しいもの」

をつくっていた

・日本の知識人はトランプが嫌いだが

トランプならば「軍事費を負担せよ」

「戦闘機買ってくれ」くらいしか

言わないが

民主党政権になった途端

「日本から米軍を引き揚げる」

と本気で言い出しかねない

・中国に戦争したい人は少ない

領海侵犯をしたと話題になったが

海警局が共産党中央軍事委員会の

武警、準軍事組織に入って

働いていることをアピールした

にすぎないと考えている

ユース・バルジのない国は

戦争をしない

若年層が人口に占める割合が

多くないと戦争はできない

国が戦争を起こすのは

次男三男が溢れかえっている

ケースが多い

中東で自爆テロが多いのは

ユース・バルジが膨れ上がって

いるからだとも考えられる

先進国ではアメリカが比較的

若者が多く戦争をする可能性がある

・技術のトレンドはアメリカと

中国にしかない

日本の素材技術は素晴らしいが

BtoBによりすぎている

日本がIT技術で中国に対抗

できるかといえばノー・ホープ

・国が広い中国とロシアは

皇帝がいて睨みを効かさないと

立ち行かない

ギリシャとスペインがボロボロ

なおかげでユーロの対円レート

は低くドイツは輸出ができて

一人勝ち

・イタリアのミラノはメインの

通りを絶世の美女が闊歩している

世界中から集まるモデルが

必ずそこを通る

・イギリス、スペイン、イタリア

分裂の危機にある国はサッカーが

強い

・南米はひっくり返り現象が起こる

ブラジルが右派ならアルゼンチンは

左派、アルゼンチンが軍事大国

になったらブラジルは民主的

・日本人「ラテン系」説

日本人が移住するなら

ニュージーランド、オーストラリア

海外に出る選択肢があるなら

気候や文化や政治情勢はもちろん

人間の気質なども考えて選ぶ

 


第3章 これからの働き方

・転職は軽い気持ちでやったほうが

成功する

慎重に慎重を重ねると失敗する

理由は転職先への期待ばかりが

膨らみありもしないことを想像する

背中を押すときは

「大して変わらないと思うよ」

「失敗するかもしれないけど

辞めずに10年残っても

どうせ終わっているから転職

した方がいいよ」という話を

毎回している

・やらないことをはっきり決める

「やらない」判断をしていって

その中で残った最後の上澄だけで

生きると好きなものだけが

残っている

好きなことで生きるより

やりたくないことを削った方が

正解かもしれない

・まだ若く入社したてのサラリーマン

ならば3年間は会社にいるべきだ

それは組織の中で働いてみないと

「社会」がわからない

・感覚的に5割はやめるべきだ

判断基準は

「どうしても残りたいかどうか」

である、そう思えないのなら

さっさと次の仕事を探した

方がいい

・面接の9割はケミストリーが

合うか合わないかの相性である

・働くなら転社ではなく転職をせよ

同じ業界で会社を変えるのではなく

業界を替えた方がいい

給料も能力も伸びない

・仕事を替える時に相談しては

いけないのは40代のおじさん

たちだ、その世代だけ非正規雇用

の割合が高く年収も少ない

転職コンサバは他には70代

背中を押して欲しいのなら

50代半ば〜60代半ば

・稼ぎたいのなら外資一択

日本企業はお金がなかった頃の

給料を退職金で支払うことを

踏襲している場合が多い

若い頃にカツカツの生活すると

60代になって何をやっていいのか

わからなくなってしまう

・儲けたいなら金融をやる

起業でお金を稼ぐには20年

かかる、あのビルゲイツですら

ウインドウズ95で起動のせる

までに20年かかっている

孫正義で40年堀江貴文

ライブドア創業までに10年

・成功の多くはプランBから

アマゾンの稼ぎ頭AWS

プランBからだった

人間もプランBで成長する

ことが多い

経営者は苦労しているはずだが

ネガティブな事は口にしない

・「卒業した大学」よりも

「最初に入った会社」で選別

されるようになった

どこの大学でもいいので

三菱商事に入ったもの勝ち

次はどこへでもいける

・初年度の売り上げ1万でも

20年も続けていれば

ほとんどの会社はそれなりに

なっている

・私が人を採用するとき

優先したのは親が社長だった

人だ、たとえ家族経営の

お饅頭屋さんでもいい

幼少期から商売をする親の

元で育つ環境が重要である

 


第4章 情報社会で生き残る条件

・冬にウイルスがアウトブレイクすれば

それはウイルスが活性化したのではなく

人の免疫力が下がるから

どこかで集団免疫力ができるのを

待つという落ち着いた態度が必要

・雑誌やネット記事を読んで

「面白い人がいるな」と思ったら

Facebookで探してダイレクト

メッセージを送る

即突撃できて、うまくいけば

繋がれる

SNSは褒めるツールだと

思った方がいい罵詈雑言を

書いている人は、いったい

何が楽しいのだろうか?

・サラリーマンの最大の問題は

人脈の無さ、人を知らない事だ

自分と違う業種の人を知らない

・商社マンにはゼネラリストと

スペシャリストがいる

商品を扱う雑多な部署の人間は

面白い

SNS時代、情報化社会と言っても

最後は人間勝負である

著者はFacebookを通して

なんとか日本中のとんでもない人

を探している

時間のかかる作業なので早めに

はじめた方がいい

・様々な分野の専門家とつながると

フェイクニュースに騙される

確率を低くできる

SNSの盲点は消費者、一般大衆

の話しか出てこない

消費者が消費者の話を聞いて

納得し専門家は出てこない

・専門家から話を聞くことと

10人に2人以上がその情報を

知っているかどうか

10人に1人しか知らない情報は

極めて価値が高い

10人に2人が「ああ、あれね」

という情報は価値が低い

・どこの新聞の報道か

書き手や発信者が誰かも

重要だ、人物という意味で

○○第一人者、○○大学教授

○○賞受賞者の発言も懐疑的に

聞いた方がいい

・逃げ足の速さは重要なスキル

有料のコミニティー

「ちょっとどうかな」と

思ったら、すぐに逃げる

著者のマイクロソフト勤務時代の

仮病は有名だった

仕事は好き嫌いが大切だったり

する

 


第5章 これからの遊び方、お金の使い方

・ちょっとだけ長い人生

そんなに働いてどうするの?

人生が長くなるなら

これまでよりさらに「遊び」や

「趣味」は重要になる

日本人は遊べないから

イノベーションを起こせない

ゲイツもマスクも子供っぽい

一面を持つ

楽しく遊んだもの勝ちだ

・5つぐらいの趣味を同時に

走らせて2年くらいで飽きて

別の趣味に変える

子供の頃の趣味に立ち返って

みるのもいい

・子育て世代の習い事

あらゆることをやらせてみる

一回行って本人が「面白くない」

「嫌だ」というなら即やめる

「ちょっと面白いかも」と言えば

2、3回と続ける

親はそのうちどれかにハマれば

いいやくらいの気持ちで

何かにどっぷりハマる確率は

せいぜい100人に10人では

ないだろうか

何が役に立つかは人それぞれ

・地頭略の時代

企業は学力ではなく地頭力

採用する時代になるであろう

「なんでもいいからとにかく

経験させろ」に尽きる

・投資にもSFは役立つ

・キテレツな人と付き合っていると

自然と情報が入ってくる

普通に見える人が一番やばい

「この人はやばいぞ」と思える

人の話はそれだけで価値がある

・よく稼ぎ、よく遊ぶ

自分でも役立つ情報を貪欲に

求め他人に振り回されること

なく厳しい時代もおもしろ

おかしく乗り切ってほしい

 


第終章 日本の活路

GAFAでは圧倒的にAmazonが優位

しかしAmazonに学ぶという発想は

意味が無い

儲けを出さないで先行投資をしていて

日本企業とは相容れない

会社の経営方針を先行投資に変えれば

できることであるが

・日本人は社会的全体最適を無意識に

体得している

この特質が大企業では社畜が生まれ

ユニコーンは生まれない理由である

・取り残されないためにも

Google翻訳を使って海外記事を読め

おすすめはアルジャジーライングリッシュ

二番目はネットフリックスで

海外ドラマを見る

・誰をキュレーターとして崇めるか

が勝負である

・物凄いスピードで世の中は進む

これから生きる私たちは

その時代を楽しむしかないのだ

 


●本書から得られた新しい知識

・京都人はパンと牛肉をよく食べることで

有名

・ネットフリックスは毎週、宣伝メールを

送ってくる

・今や世界の縫製工場はバングラディッシュ

・漁師にはバイリンガルがたくさん

地方でも外国のことをよく知っている

・ネパール人が現地で社会問題化

するぐらい日本に来ている

・サービス付終身賃貸マンション

何かあれば3分以内に手術可能

聖路加国際病院

スタグフレーション

景気低迷とインフレが同時に起こる

・中国人民元の5%は偽札

だと言われている

クレジットカード発行比率は10%

前後だと著者は考えている

・世界の工場フォックスコンには

54万人の行員がいる

ヤマト運輸は現場のトラックの

運転手の人が立派だった

B2Bは佐川急便が優れている

トラック単位の特殊な荷物は

日通が得意としている

・コタツ記事

記者がコタツでテレビのコメンテーター

のコメントしているのを

みたりして書く

Amazon英語圏で成功しているのは

ドイツと日本ぐらい、スペイン圏では

全滅と言っていい

▼テレビ番組

ブラタモリ

ちい散歩

・有吉くんの正直さんぽ

アド街ック天国

町山智浩アメリカの今を知るTV

サイエンスZERO

アルジャジーラ・イングリッシュ

フォーサイト

クーリエ・ジャポン

・国際報道2020

▼書籍

カサノバ・コンプレックス

・世界の文字の図鑑

・県別罵詈雑言辞典

・隠語大辞典

・江戸語辞典

・冒険歌手

・ビジュアルディクショナリー

▼SF

幼年期の終わり

・折りたたみ北京

日本沈没「上・下」

・ハーモニー

・われわれはロボット「決定版」

 


●本書に出てくる格言

 


●本書で得られた気づき

 


●今までの自分の考えと違ったところ

Amazonスペイン語圏を

制覇してはいなかった。

 


●本書の内容で実行してみたい事

九州イオンの株を買った😂

本書を使った読書会を予定

 

 

■僕がウォール街で学んだ勝利の投資術 を読んで

 

 

書名:僕がウォール街で学んだ勝利の投資術

著者:高橋ダン

 


●本書を読んだきっかけ

思わず、高橋ダン氏という人物

がなぜ最近YouTubeで有名に

なっているのか知りたくて

ジュンク堂書店で購入

 


●読者の想定

前回出版の「お金の増やし方」

より、さらに初心者向けに

書かれている。

内容はほとんど変わらない

超初心者向け

 


●本書の説明

はじめに

父は著者に年利7%のクーポンがつく

アメリカ国債を教えてくれた

著者はお年玉10万を10年で20万

にすることができた

日本は素晴らしい国であるが

大きな課題を抱えている。

変わる必要がある

日本を金融リテラシーを世界トップ

の国にしたい

 


Chapter1億り人になるための8つの法則

法則1 投資をリスクと捉えるのをやめる

投資をしないことがリスクである

法則2 茹でガエルからの脱却。目を覚ませ

日本の名目GDPは下がっている

2018年で世界33位

法則3 戦略を見分ける「長期積み立て」と「短期投資」

資産の7〜9割を長期積み立て

(数ヶ月以上)

1〜3割を短期投資

(数日〜数ヶ月)

コツコツ買い続けお金が必要になった

ときに売却する

短期投資と組み合わせてリスクを

抑える

法則4 「シャープレシオ」を意識する

シャープレシオが高いほど

リスクを抑えて効率よく安定的に

リターンを上げたということで

あり優れた投資法である

法則5 日本人の規律正しさを活かす

ルールを決めて守る

カレンダー機能を利用する

法則6 失敗は避けるのではなく、乗り越える

損を出した時には、その原因を探る

失敗には大きな学びがある

法則7 メンタルエネルギーの多様化、使い方をマスターする

自信と恐れのバランスを取れる

ようにしておく

エモーショナルな人は稼ぎにくく

数字として冷静に考える人の

方が資産は作りやすい

人に見せつけるような使い方

ではなく人に尊敬されるような

お金の使い方をする

お金にエモーションを持ちすぎない

法則8 過去の実績に縛られない、未来を予測しない

過去のパフォーマンスは

未来を約束するものではない

アメリカは過去に7〜8%で

成長してきたが、これから

アメリカのように成長の

パフォーマンスが期待できる

国に投資する

ニュースを見る前に株価を見る

すでに織り込まれている場合が

多い

 


Chapter2ウォール街から東南アジア、そして日本へ

・一番勝っている人の動きを

見たら、一つのボタンを

押し続けていた

著者はこれを真似て下がっているときに

バイ、バイ、バイと一方通行で

トレードしたらランキング上位に

・成功から学ぶ、上手い人を見つけて

その人をメンターとして

弟子になる、やり方をコピーする

・自分の利点をできるだけ強化する

自分の得意なことをするのは

メンタルを強く保つためでも

あります

・怖いのはチャンスを逃して

しまうこと

自分が勝てる場所を見つけて

そこで戦う

・次があるから損したことを

気にするんじゃない

・投資家が最も気にするのは

どの程度の損失リスクがあるか

・自信過剰になると

自分が作ったルールさえ守ら

なかった

・東南アジアはすごい

経済はめざましいスピードで

成長し日常生活日もかなり安い

・どんな資産があっても

規律を持たなければ破産に

追い込まれることもある

・お金持ちになった投資家に

共通するのは成長性の高いところ

に投資する

・競争で勝つには競合する

相手が少ないところで戦う

ことが重要

今いる場所にしがみつかず

次へ、次へと自らの環境を

変えていく

・投資をリスクと思うことから

卒業し、投資しない事こそ

リスクだと気づいて欲しい

 


Chapter3ライオン戦略①億り人に必要な資産を知る

・必要なアセットは3つのカテゴリに分ける

【A】主に高いパフォーマンスを期待

株式、社債、通貨、不動産

【B】ポートフォリオの値動きを安定させる

国債、現金

【C】AとB異なる動きで全体の

パフォーマンスを高め、安定

・海外ETFを買う

・自宅は資産の一部、価値を維持する

実物資産

ストレスを和らげる意味で

不動産投資をする

アメリカ国債は株式と逆の

動きをしやすい

・ゴールドシルバーレシオは

80倍を超えることはなかったが

コロナショックで80倍を

超えてきた

ビットコインは多様化の一つとして

少し保有するといい

 


Chapter4ライオン戦略②ベースは本気の長期積み立て

・給料を3つに分けて投資に

回す額を決める

・ボーナスなどまとまった

お金が入ってもタイミングを分ける

・本格的な投資は初めて

という人は長期積み立て

だけでOK

・一つの商品への投資額は

資産全体の5〜10%を上限

とする

・大切なのは早く始めること

・毎月買えない場合は

各月毎に商品を買っていく

・買い方

①自分自身で定期的に買い付け

②積み立てNISA

iDecoを利用

投資信託の自動積み立て

・リバランス

高くなった資産を買わず

安くなった資産を買う

比較的高くなった資産を売り

そのお金で安くなった資産を

買い増しする

・マーケットが大きく動いている

時は適宜比率を見直す

 


Chapter5ライオン戦略③短期投資でパフォーマンスを上げる

・常に短期投資をするのではなく

機会を見つけて実行する

・短期投資も、一つの商品に

投資するのは資産の5〜10%

を上限とする

・アイデアの探し方

投資経験のある人を分析

国際ニュースをチェック

・小さな損なら何度してもよい

損切りは早めに行い損を小さく

抑える

重要なのは「数」ではなく

成功と失敗、それぞれの「大きさ」

・EXITするかどうかはあなたが

決めるのではなくチャートが

決める

・負けた時は「誰のせいでもない」

ということを認識する

・初心者は少なくとも数年の間

レバレッジを使わない方がいい

標準偏差を抑えながら

パフォーマンスを得ることが重要

・自宅は下がっていないから

大丈夫、と思えることは

安心感につながり、あなたの

エモーションにとても役に立つ

・効果的な多様化をしていれば

シャープレシオはある程度

高いものになる

・暴落のリスクが少ないと

考えられる状況でも万が一の

ために保有している株とは

別の株を空売りする

空売りは方法をいくつも

持っておくことで投資は

しやすくなる

・インバースのETFでヘッジするのは

不適切、理由は1日単位で連動

するため定義どうりの効果が

期待できない、デイトレード

のための商品である

オプション取引をヘッジに

効果的に活用する

 


Chapter6ライオン戦略④チャート、テクニカル分析

・おすすめは1日の動きが

しっかり見えるキャンドルチャート

・ボリュームが大きかった日に

何が起きていたのかを知る

ことはトレンドを読む上で

非常に重要、上昇している

時の方がボリュームが多い

ということは、まだまだ買いたい

人がいる

ゴールデンクロスは5MAが

25MA上に突き抜いている場合

MACD

MACDラインがシグナルラインを

突き抜ければ上昇トレンド

短期EMAから長期EMAを引いた

ものがMACDライン

例)12EMA -26EMA

シグナルラインはMACDラインの

9日間のEMA計算されることが

多い

使い方によって自身でパラメータ

を変える、これはアートと言って

いいい

ボリンジャーバンド

買った後に売り時をボリンジャー

バンドで探る。

MACDや他のテクニカル指標が

出すサインが正しいか確認の

ためにボリンジャーバンド

使う

・RSI

50が平均で50前後なら

過大評価も過小評価もされて

いない

・短期投資において利点が

あるのはテクニカル分析

 


おわりに

投資はリスクではなく

投資をしないことがリスク

なのです

 


●本書から得られた新しい知識

ヘッジファンドでは利益の

50%の報酬が得られた

自分で運用すれば利益の

60〜70%得ることもできる

・海外の人は日本のことを

心配している

・JETS

航空業界ETF

・SPX S&P500連動インバースETF

・SSO ダブルレバレッジETF

・SPXU トリプルインバースETF

・VVIX /VIXはアメリカ株との

相関が高く株価に先行して

動く

▼式

シャープレシオ

ポートフォリオ収益率ー安全資産の収益率)

÷ポートフォリオ収益率の標準偏差

※1以上なら合格、2ではかなり

素晴らしい

▼世界のニュース

アメリ

ブルームバーグ

CNBC

ウォールストリートジャーナル

CNN

ポリティコ

ザ・ヒル

フォックスニュース

C-SPAN

・イギリス

ファイナンシャルタイムズ

BBC

ロイターニュース

エコノミスト

▼具体的銘柄(P140)

・株式ETF

SPY S&P500指数連動

VEA アメリカ以外の先進国

VWO 途上国の株式

1306 TOPIX連動

2800 香港株連動

SX5S ヨーロッパ株「ボンド建」

社債ETF

HYG アメリ社債

・通貨

ドル、ボンド建で通貨を多様化

国債

TIP 短期国債

BND 残存1〜30年

TLT 20年、30年

・現金

MMF 証券口座に残す

・金

GLD

IAU

1326

GDX 鉱山株

・銀

SLV

1542

・プラチナ

PPLT

1541

・その他コモディティ

PALL パラジウム

DBB 亜鉛、鉛、銅

USO 原油

UNG 天然ガス

DBA 農業商品

ビットコイン

 


●本書に出てくる格言

投資における損には二つある

ひとつは「お金お失う」

もう一つは「痛い想いをする」

というエモーション

ウォール街の諺ー

▼著者のチャンネル

https://www.youtube.com/c/ダン高橋DanTakahashi/videos

 


●本書で得られた気づき

・怖いのはチャンスを逃して

しまうこと

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

本書を投資の超初心者に

紹介する

 

 

■超投資法 を読んで

 

 

書名:超投資法

著者:メンタリストSai

 


●本書を読んだきっかけ

ジュンク堂書店で大々的に

ディスプレイされていた

怪しげな表紙だったので

ついつい手に取ってしまった

 


●読者の想定

主として初心者向けに

メンタル面でのアドバイス

書いてある。

手法的には3手法が紹介されて

いる。

ページ数も少なく読みやすい

活字の苦手な人でも読める

かもしれない

 


●本書の説明

はじめに

本書では、科学的知見に基づいた

最新のメンタリズムや心理学を前提に

どのように考え、行動すれば

投資で失敗することなく勝ち続ける

ことができるのかについて

まとめてみました

 


序章 不確定な投資の世界に最新メンタリズム

で最適解を!

・書籍やネットに載っていることを

裏読みし大衆心理を逆手に取った

行動をしなければならない

・人間は自分だけは大丈夫

自分は他の人とは違う特別だ

と思ってしまう生き物である

 


第1章 投資家が無意識に陥ってしまう

「心の罠」を回避する方法

・最初は資金を少ないまま始めた

方がいい

失敗せずに稼げるようになった

トレーダーはいない

・一度に出す損失は資金の2%まで

・結果を急がず自信を持つべき

タイミングを知る

・サンクスコストバイアスを回避

するために、その原因となっている

過去へのこだわりを捨て

今の自分に目を向ける

軽く目を閉じ「いま、ここ」に

集中する(マインドフルネス瞑想)

・失敗した時は自分に原因がある

という「自責思考」で考える

失敗トレードを、ひとつひとつ

改善していくことが

トレード力向上のための

近道になる

・ビジネスと異なり投資は

TTP(徹底的にパクる)でも勝てない

常に自分の頭で考える必要がある

自分なりの方法論を見つける

10割コピーで勝ってる

トレーダーはいない

・スクラッチトレードを

3週間ほど行うことを勧める

・人は何らかの行為を3週間続ける

ことができれば、無意識にその行為を

「習慣」として続けることができる

(ロビン・シャーマ)

 


第2章 僕が1ヶ月で700万円の損失を

出した本当の理由

・実際に価格が上昇したときに

売ったものが上昇し、価格が

下落したものを保有すると

さらに下がることが証明されている

・一度ルールを破ると、その

罪悪感によって自制心崩壊が起こり

「どうにでもなれ効果」が発動

たとえ小さなルールでも

破ってはいけない

「蟻の一穴天下の破れ」

・一度失ったものはよい意味で

忘れてしまう

・教科書的なトレード法を習得

すると、より負けやすくなる

正解を求める「大衆脳」に

なってしまうから

誰もが真似できる方法は

すぐに機能しなくなる

・脳は朝起きてから2時間

の間に、最もクリエイティブな

力を発揮する

・朝一番に生きたカエルを食べれば

その日の最悪な時はもう終わったと

安心して過ごすことができる

苦手で億劫な作業を朝に予定と

して組み込む

・時間がありすぎると

かえって集中力が落ちて

生産性が下がってしまう

・人間の集中力はたった数秒

邪魔が入っただけで途切れて

しまうことが多い

・悪い習慣をやめたいのであれば

その習慣を始めるまでの時間

を20秒増やす

・人は何もしない空間に何もしないで

じっとしているくらいなら

お金を払ってでも避けたいと

言ってた電気ショックを

その退屈を避けるために

自らに与えてしまう

・ギャン理論「価値ある28のルール」

①十分な理由がないのに手仕舞わない

②値頃感で取引しない

③盲目的に人のアドバイスに従わない

(著者が重要視するルール)

・ルールを作ることは容易い

「ルールを守ること」はその

何倍も難しい

・小手先のテクニックも重要であるが

その土台となる心理学や

メンタリズムの知識は不可欠

 


第3章 「負けない」投資家に必要な

3つの要素

・科学的にも正しい客観力を

高める二つのコツ

①常に誰かに見られていると想像する

②第三者として自分にアドバイスする

他人へのアドバイスは的確なのに

自分のこととなると間違った

判断をしてしまう

人間は自分の感情より

他人の感情を読むのが得意

SNSで他人のトレードは見ない

特に見てはいけないものが

「他人がトレードで大損しているモノ」

人間には「シャーデンフロイデ

という他人の不幸を喜ぶ

気持ちがある

他人の失敗を見て

「自分の心やメンタルが回復する」

ような気持ちになると良くない

・心理学では他人と比べると

自己の満足感や幸福度が下がる

ということは有名な話

・今この相場とテクニカルが

どのくらい合っているかを

考える方が重要

その時々の環境において

ベストなものを選択する

今持っている手法を相場に合う

タイミングでいつ使うか

・特定のバイアスについて

学んだ人は、その直後から

そのバイアスの罠にかかりづらくなり

正しい選択や判断ができる

確率が高くなる

 


第4章 投資家メンタリストの

「失敗しない」投資テクニック

・多すぎる選択肢は人間から

物事を判断する力を奪い

思考を停止させる

通貨ごとに定点観測をし

値動きの特徴やクセを見つける

・トレードチャンスは相場が

与えてくれるものであり

無理に探して見つけるものではない

・損失こそ限定的にして

利益確定は相場に合わせて

柔軟に変えていく

エグジットを今どのくらい

利益が乗っているかで

決めてはいけない

大衆心理的に利益確定したくなる

ようなポイントなら保有

含み損を抱え塩漬けしたい

と思うポイントは敢えて

売っていく

押し目買いはしない方がいい

・人間の思考や行動の95%は

無意識

・失うことへの恐怖心が大きくなるのは

人間の本能である

損切り機械的にやる

下がったらどうしようではなく

下がった時はこうしようと

先に決めておく

そして重要なのはストップ注文は

絶対に動かさないこと

・日誌を付けずに勝てるように

なるのは、ほぼ不可能

作業の進み具合を紙に書き出すと

プロジェクトが成功する確率が

33%高くなる

・失敗したトレードを忘れてしまうと

同じ失敗を繰り返してしまう

・時間足で5本以上を判断基準

とする相場が弱いようなら

ブレイクするまで待ってから入る

揉み合いからの上昇・下落

・ヘッドアンドショルダーの騙し

から最下落のトレード

大口は「買うために売る、

売るために買う」という行動をする

・V字回復の上昇ブレイクトレード

V字が形成される時は、その部分で

多くのロスカットが起きている

 


第5章 今後も投資家として「勝ち残る」

ための処方箋

・トレードの資金と私生活の資金を

混同してはいけない

・損失からメンタル回復

①過去を過去の出来事だと

意識する

日本人は遺伝子的にも

ネガティブなタイプが多い

今の「この瞬間に戻す」

②他の何かに没頭する

テトリス」などが良い

③チャートを一定期間見ない

休むも相場、余計なトレードはしない

・重要なのは「億トレーダーを続けること」

トレードは楽にお金儲けの

できるものの中で最も難しい

・自ら白旗を上げない限り

とりあえず負けることはない

・チャートを元にした

過去検証をすること

検証は勝つためには必要不可欠

これを徹底することで勝率が

劇的に上がる

・人は投資で儲かると自分の

実力だと思い込み損をすると

運が悪かったと思ってしまう

(ニコラス・タレブ)

・勝った時に嬉しいと思うような

金額ではトレードしない方がいい

上級者は大勝ちもしないが

大負けもしない

一時的な勝ちではなく

勝ち続けなければ資産は増えない

・やる気はトレードを行う上で

重要なファクター、やる気を失う

損は避けたい

・トレードしない時間を

いかに有意義に過ごすかが

大事である

ただ休むだけでなく合間に

軽い運動や筋トレを取り入れて

みるといい

 


あとがき

「負けは勝つための途中過程」です

安易にすぐに人に答えを聞かず

考えて考えて、考え抜いて

みてください

 


●本書から得られた新しい知識

・レイク・ウォビゴン効果

人は自分のことを平均以上だと

考えてしまう「認証バイアス」

能力が低い人ほど自己を過大評価する

・ダニング・クルーガー効果

能力が低ければ低いほど

自分の能力を過信してしまう

テストの成績が悪い学生ほど

自己採点の点数は高かった

・自己奉仕バイアス

成功したときは自分の能力だと思い

失敗した時は外的要因のせい

と考えてしまう思考の偏り

・スクラッチトレード

ポジションを持った後に

プラスマイナス0になったら

決済するという作業をこなす

特殊な練習方法

・ディスポジション効果

価格が上昇したときにはすぐ売り

下落した時は保有し続ける

・ギャンブラーの誤謬

ハズレが続くと、次こそ

当たりが出ると思い込んでしまう

現状維持バイアス

変化を避け現状を維持したくなる

心理

・損失回避性

利益から得られる満足より

同じ損失から得られる苦情

の方を大きく評価する

プロスペクト理論

得をしたときの喜びより

損をしたガッカリ感を強く感じる

心理的なダメージは2倍以上

・どうにでもなれ効果

小さな失敗をしてしまったときに

やけになり、さらに失敗を

重ねてしまう

パーキンソンの法則

仕事の量は完成のために与え

られた時間を全て満たすまで

膨張する

・プリコミットメント

取ってしまうだろう行動を

抑制するために先に準備

しておくこと

・ソロモンのパラドックス

賢人のソロモン王も自分の事と

なると失敗が多かった

・最新の研究では他人の性生活の

話を聞くと幸福度が下がる

「自分の幸福度が14%下がる」

バンドワゴン効果

みんながやっているから安心

みんなが持っているから自分も欲しい

ジャムの法則

人は品数が多くなると決断が

できなくなり思考停止になる

・損失回避の法則

「得することより」も

「損しないこと」を選んでしまう

・マインドワンダリング

今この瞬間に起きていることに

注意を向けられず、目の前の

課題とは関係ないことを

考えて彷徨ってしまう

・木こりのジレンマ

斧を研がずに休まず木を切り

疲れ果てる

・金融トレーダーは男性ホルモン

テストステロンの濃度が高い

ほど好成績をあげている

 


●本書に出てくる格言

フェイル ファースト

エリック・シュミット

世界が抱える問題は

愚か者が自信に満ち溢れていて

賢いものが疑念を抱えていることだ

バートランド・ラッセル

私は読み、そして考える

よりたくさんのものを読み

考えるからこそ大多数の人と

比べて、私は衝動的な判断を

することが少ない

自分の進むべき人生の目の前に

霧が立ち込めたなら無闇に

進む必要はない。霧が晴れるのを

爪を研いで待っていればいい

ウォーレン・バフェット

トレンドが下向きなときは

売るに安すぎることは決してなく

トレンドが上向きなときは

買うに高すぎるということは

決してない

ーウィリアム・ギャンー

上がり続けるものは上がり

下がり続けるものは下がる

ーCisー

知恵は経験の娘である

シンプルさは究極の洗練である

ーレオナルド・ダビンチー

100人が反対したとしても

自分の頭で考えて判断する

ーバフェットの父ー

天才とは客観性を備え

精神に客観的方法を取らせることの

できる人物にほかならない

天才は主観的な自分自身に

拘束されることがないので

石のままに動かされる凡人とは

全く逆の方向を辿る

ーショーペン・ハウアーー

友なき方へ行くべし

相場師は孤独を愛す

人のいく裏に道あり花の山

押目待ちに押目なし

ー相場の格言ー

メモこそ命の恩人だ

エジソン

まずは生き残れ、

儲けるのはそれからだ

ジョージ・ソロス

未来を予測する人は

2種類に分けられる

何も分かっていない人

そして、、何も分かっていない

ことを分かっていない人

ージョン・ケネス・ガルブレイス

 


●本書で得られた気づき

目新しいことなど一つない

ただ、ルールを守るのは

ルールを作る以上に難しい

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

書評をあげて、初心者に紹介