思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■僕は君の「熱」に投資しよう を読んで

 

 

書名:僕は君の「熱」に投資しよう

著者佐俣アンリ

 


●本書を読んだきっかけ

今、紀伊国屋書店で本書は大量に

ディスプレーされている。

まるで取って読んでみてくれと

言わんばかりに

 


●読者の想定

エンジェル投資家、ベンチャーキャピタリスト

特にシードに対する投資を考えている人

情熱はあるが、お金がない若者

本書を読み終えたら著者のオフィスを

訪ねてみるといいと思う

 


●本書の説明

鳥栖市家の仕事は世界の金を動かすこと

企業や金融機関、エンジェル投資家たち

から出資を募り

それを才能ある起業家に投資するのが

仕事だ、そして起業家は

この世界そのものを動かす。ITや医療など

世界の常識を大きく変えて進歩させる

事業を作るのが仕事だ

若い時の自分にも言ってやりたい

「君は必ず、成功する」

 


DAY1 熱があるなら、ぶつけようぜ

才能が人を起業家にするんじゃない

置き場のない妄想でもなんでもいい

熱が人を起業家にするんだ

起業というのは熱でできているんだ

起業家として世界一になるには

この世界で誰よりも早く、誰も見たことの

ない商品やサービスを作ること

世界一の投資家になるためには

そうしたことが出来る起業家と

であって支援することだ

起業とは、夢を「見続ける」生き方

一方でプロ野球選手の人生は

ハイリスク・ハイリターン

起業というのはもはや職業ではない

いわば終わらない夢を見せてくれる

生き方なんだ

夢に生きることを選択肢として

君の人生のテーブルに並べた時

その夢を「見続けられれるかどうか」

は重要な判断基準にはならないだろうか?

起業、さらに事業を作る上で重要

なことは世の中にある「価値のズレ」

に気づくことだ

まずそうしたハードルの低いところ

から始めていくのが無駄に二の足を

踏まないコツ

事業とは誰でも考えつくことを

「100倍の規模」でやること

失敗する起業家は

「クオリティーを担保するために

まずは小さく始めてみます」という

ほぼ100%失敗する

規模がバカを起業家にする

自分の手で大きな規模の事業を

実際に作ったかどうか。

それだけで決まる

・差をもたらすのは

「能力の差」ではなく「選択の差」だ

・著者の所属していたボート部では

1日の消費カロリー6000キロカロリー

・ある小学生が「シーグラス」をメルカリ

で販売しバズフィードになった

少年は香川県で「シーグラスが高く売れる」

ことを教わって実際にメルカリで1000円

で売ってみた

・著者の妻で佐俣奈緒子は「hey」

を起業した(モバイル決済サービス)

ニューヨークで型落ちのブランド物

を買って帰り日本で高く売るなど

海外旅行費を賄った

▼発熱論まとめ

・君の熱を肯定し応援しよう

・起業とは夢を見続けられる選択肢だ

・起業なんて、せどりにすぎない

・規模を100倍にせよ

・「能力」ではなく「選択」が人生を決める

 


DAY2 生きる場所を、選び間違えるな

進学校のトップ集団の中にいるだけで

成績はイマイチでも世間的には

「そこそこ優秀な人」になれる

これを「クリリン効果」と呼ぶ

著者はベンチャーキャピタリストと

して修行するため松山大河さん

のカバン持ちをやった

特別な職能集団に受け入れられるには

彼らと共通言語を持つことが必要だ

手伝いは事業計画、サービス開発

友達をクライアントとして連れて来る

掃除を含む雑用など

成功した高明な人がなんらかの形で

独立した時、その人は案外孤独だ

・「バラけるな、起業家は吹けば飛ぶ」

ただ呼吸しているだけで起業家が

次々に成長していくような場所が

失敗する起業家の代表格は

なんでも自分で抱え込もうとする

タイプだ極端な仕事に極端な精神負荷

が加わると、そこにあるのは死だ

・「米買いに行くぞ!」

これは起業家の健康管理であると

同時に心の健康診断でもある

▼場所論まとめ

・人間は場所でしか変われない

・自分にとっって正しい場所はどこか

常に見極めろ

・ただそこにいて平均点が取れればいい

・天才を特別視せず天才と呼ばれる

仕事をしよう

 


DAY3 成長しなければ、死ぬ

リクナビで「アジア」と検索する

すると一番上に出て来るのが

日本アジア投資株式会社」

そこで始めてベンチャー投資に出会う

・「成長」という原動力がなければ

出資者も投資家も起業家も社会も

誰も幸せにならない

起業家は右も左も分からない状態で

事業を成長させることが求められる

それは暗闇の中でジャンプしている

様なものだ

起業家は事業の成長に対して意味のある

努力をするために意味のない努力を

しない決断をしなければならない

事業が伸びなければ3年やっても30年

やっても、3分しかやってなくても

大差ない形にならない成長は全てまやかし

会社が100人以上に成長して来ると

社長である自分が「いなくても回る仕組み」

というものを作っていかなければ

ならなくなる

世間では人間的な成長が事業を成長

させると考えられているが

順序としては事業の成長が実現されて

こそ人間的な成長がある

つまり、どんな人間であろうと

事業が伸びていれば、それに適合

した人格になっていく、合理的な

結果としてそうなり道徳なんとかは

一切関係のない話だ

結果を受け入れず人間的な成長とか

美学やビジョンなど、あやふやな

ものを相手にしている起業家は

いつまでも成長しない

天才的な起業家でも打率3割、大成功した

起業家は、とにかく3回、むしろ

それ以上、事業をやるという行動を

起こしたものばかりだ

気付いたことを指摘すると

具体的に考え、行動した答えが

返ってくる。事業の分析能力と

遂行能力が非常に高い

起業家の死は資金が尽きることではない

挑戦をやめることだ

「起業家は新しい車を作る。

投資家はその車に入れるための

ガソリンを調達してくるのが仕事だ

そして起業家と投資家は同じ車に乗って

新しい世界を見にいく旅に出る」

アメリカではUUUMの様な会社は

潰し合いで生き残れないが日本では

一社が独占状態

▼成長論まとめ

・「頑張る」のと「成長する」のは別

・意味のない努力をやめて

意味のある努力をしよう

・1分の1の成功にとらわれず

次の打席に立て

・成長を、しよう

 


DAY4 君は、人類の年表に触れたくないか?

ベンチャーキャピタリストの仕事の本質は

起業家に自分の能力に気づかせたり

その能力を存分に発揮し成長できる様な

環境を整えたり、倫理観を育てたり

適切な健康意識を教育したり、進むべき道に

導いたりといった、起業家としての

才能をいかに取り扱うかにある

お金を扱う「金融業」ではなく

才能と対峙する「才能取扱業」である

・脳の仕組みも解明され「幸福感」は

サプリの様に薬局で買える様になるし

不老不死もある程度は実現できる

・イノベションが起こりそうな

ホットスポット」、今で言えば

ビットコインなどのブロックチェーン

VR、AIあたりがそう

「これを作れた奴は勝つ」がある程度

見えている

UBERのように人のライフスタイルを

変えてしまえるようなものを生み出せる

起業家に化ける確率は100社に1社ぐらい

・著者が起業家と会うパターンは

「投資をしている起業家や出資者からの紹介」

「メンタリングデー」のエントリーフォーム

への入力

そうして出会った人間に対して

ほぼ「直感」で投資を決める

今の日本は経済自体が落ちていく

フェーズにある、そうした中では

新しい市場と新しい仕事を作り出す

「戦時のCEO」が求められる

僕のような「独立系VC(親会社を持たない

資本独立したVC)」の人間は

戦時のCEOとタッグが組みやすい

・一番ダメな意思決定は

右脳の直感的には「なんかこいつイマイチ」

「怪しいな」と感じているのに

肩書きがGoogle社出身だったり

有名人のリファラル(推薦)が

あったりすると、左脳がその直感を

なかったことにして印象を「上書き」

してしまうことだ

そして、事業が失敗したりすると

「実は最初からイマイチだと思っていた」

なんていう

・組織型のベンチャーキャピタリストは

「失敗しないように」投資をしていく

才能への投資「シード投資」が不得手

である。ほとんどのベンチャーキャピタリストは

アーリーかシリーズAで投資をする

「シリーズB」は事業が軌道に乗り

利益を出していける

「シリーズC」は金融機関から融資も

良い条件で受けれる社会的信頼が

高まった時期

ANRI語である「ど・シード」は

そもそも種ですらない時期、ただの

ロマン!

シード投資こそが才能取扱業のVC

にとって究極かつ本質的投資

▼VC論まとめ

ベンチャーキャピタリストとは

才能取扱業である

・人類の年表に触れる仕事がある

・現代のダイナマイトを生み出すのは

君かもしれない

天下一武道会が開かれているのに

傍観者ではいられないだろう

・一片の後悔もない生き方をしよう

 


DAY5 怖いけど、僕は「逃げない」

多くの人は面白い映画を作ろうとすると

映画監督やプロデューサーになろうとする

しかし映画会社を経営することもできる

インターネットビジネスの経営者が

やりたがらない感性的で説明しづらい

要素が多い商材はビジネスになりにくい

2013年、MERYの成長は凄まじかった

2016年には月額利用者数2000万人達成

・「キュレーションメディア騒動」

2016年キュレーションメディアの

情報を疑問視する事件

医療健康情報サイト「WELQ」に誤情報

・与信は多数決ではない

その人間に対する信頼の源泉は

世界の評判や経歴にあるのではなく

目の前の、その人間のやってきた

日々の行動にこそある

成功は一言でいえば「挑戦し続ける」

・ハワイに豪邸を構え

アーリーリタイヤしている人間

事業や投資で一度成功を納め

その後は守りに入ってたいして

挑戦もしていないやつらは

僕から見ればただの「失敗者」

・修羅場になった時、投資家の態度は

3つに分かれる

やり過ごすやつと、被害者ぶるやつと

一緒に地獄に落ちるやつ

ベンチャーキャピタリストの仕事は

よく総合格闘技にたとえられる

・自分は圧倒的に正しいという

万能感が「だから自分は何をやってもいい」

イノベーションを起こしているのだから

許される」といった傲慢さを生み出す

結局は経営陣の「心の問題」

・約束を守らない人間やゴミを

散らかしたままにする人間が嫌い

こればかりはニコニコしていられない

スタートアップ業界は

「スーパーエンジニアは遅刻していい」

みたいな風潮があるが、大嘘だ

▼成功論まとめ

・挑戦し続けよう

・いつもニコニコご機嫌でいよう

・友達が困っていたら見捨てず助けよう

・ゴミはちゃんと捨てよう

 


DAY6 こんにちは先生、起業しませんか?

技術系スタートアップはインターネット系

と異なり成果が出るまでに非常に時間が

かかり、投資が回収しにくい

調査を行い面白い研究をしている先生

の大学の研究室を訪問し、起業に誘う

先生の年齢層は30代から40代

言ってみれば「若手研究者のスカウト」

ネット系のスタートアップだと起業家を

探すのはまず信頼できる起業家や

投資家からの紹介が多い

著者は紹介以外に起業家に会わない

一方技術系の紹介は技術系企業から

「◯◯大学に面白い研究をしている

先生がいるので、ぜひ会ってみてください」

という紹介になる

サイエンスは基本的には論文に最新情報

がある、世界の論文やそれを基にした

専門誌を読んでいけば、まだ解明されていない

事を、さも可能であるかのように

謳うスタートアップは「ダウト」する

調査の過程で「これは」という面白い

研究を見つけたら、実際にその研究室

のドアを叩いて事業化を提案する

「こんにちは先生、起業しませんか?」

そこで、事業会社を経営してくれる

別の社長候補を見つけ先生は技術顧問兼

共同創業者という形でコミットしてもらう

一般的にアカデミアにおいて職を得る

ための最初の関門となるのが

大学院の博士課程で博士号を取る事

アメリカではドクターは社会的に

高く評価され多くの人が研究室から

起業している

サバティカルのような起業しやすい

休暇体制も整っている

・有名人のツイートに「#起業しろ」

ハッシュタグをつけてツイート

・大学の研究者と大成功して2周目

3周目のサイクルに入っているネット系

の起業家たちを結合させる

ITの成功者たちよ、#核融合で起業しろ。

▼救国論まとめ

・アカデミアの天才たちよ、起業せよ

・技術を使って、この世に新しい産業を

つくり出そう

 


DAY7 圧倒的な未来を、作ろう

たった2600万円で日本一小さい

規模のファンド(1号ファンド現在4億円規模)

で、ひとりベンチャーキャピタル

スタートさせた

僕が登っている山は孫正義、「正義山」

ソフトバンクのビジョンファンドは

運用規模は10兆円

誰も知らない起業家の名付けられてすら

ない事業の、リリースすらしていない

シードステージに特化しつつ

その先の成長までもカバーする

国内最大のファンドを作る

シリコンバレーは最強のスタートアップ

養成スクール、彼らは

「シードアクセラレーター(シード支援者)」

・デジタル社会の10年後、20年後を

見据えた時、どう考えても

サイバーセキュリティーの分野に

人を増やさないと国防的にまずい

・常にワーディングを追い越して

いかなければならない

僕らはワーディングを聞いて

自分らが正しかった事を確信し

ただニヤッとするだけだ

・介護離職の問題とか国策と

呼応するようにスタートアップが生まれ

社会をどんどんアップデート

社会問題を解決するには

スタートアップという「営利」

NPOという「非営利」の道がある

・「Z世代」とも呼ばれている

新世代はほんとにもう無茶苦茶

優秀だ、真面目で努力家

極めてロジカル、コミニケーション能力

も視座も高く人間的にも良いやつ

基礎スペックが異様に高い

シリコンバレーという街全体が

「いるだけで成功する正しい場所」

になっている

・「誰のお金を預かるか」は言い換えれば

「誰の与信を取りに行くか」

IT業界の超キーマンだけをあたって

お願いして回った、すると

「あの人」がお金を預けているなら

ということで信用が生まれて

他の会社もお金を預けてくれる

もし、最初にスジの悪い人から

お金を預かってしまうと

成果を上げても自分の与信が積み上がら

ない

・理由はほとんど直感

「こいつ、なんかいい!、優秀!!」

・業界に鎮座して、わかった風な顔で

ベンチャー投資の成功の秘訣とは」

なんて登壇しはじめたらもうおしまい

ミックジャガーや宮本さんのように

じじいになっても熱に任せて叫び

続ける

トップを目指す人間は、トップの

人間を尊敬し愛するがゆえに

常に彼らの「アンチテノーぜ」を

叫び続けないといけない

君に熱はあるか?

もしな何か心の奥底に眠っていたり

するのだったら、なんでもいい

それを全肯定して、まずは思いきり

ぶつけよう

昭和の起業は「家が貧乏だった」とか

「親や社会に虐げられた」とか

「こんな出来事に苦しんで来たから」

と言った、不幸やコンプレックスを

内発的動機やモチベーションに

する人間が多い

・僕はポジティブに

「世の中にこういうのあったほうがいいよね

その方が楽しいよね」

Just  for  Fun(ただ楽しみのために)

・経済のあり方までも変えていく

原動力は、それが「楽しい」かどうか

本当に大切なことを「1つだけ」

やろう

現在は挑戦することのリスクは

どんどん下がりリターンは相変わらず

だから言おう

君は、安心して好きな道をゆけ。

・「若いうちはどんどん失敗しよう

いくらでもやり直せる」などと言った

失敗を前提にしたおじさんの常套文句

は大嫌いだ

「君はどうせ成功するのだから

早く挑戦して成功したほうが良くないか?」

・世の中は勉強とか修行とか準備とか

「やったほうがいいこと」は無数

本当に目指すべきゴールから逆算し

「今やらなければならないこと」

というのは実はものすごく少ない

右も左も

「今やらなければならないこと」

を後回しにして

「やったほうがいいこと」で

毎日を埋めている人ばかり

他人が無責任に語る

「やったほうがいいこと」に

人生を侵食されてはいけない

とっとと最短距離で一点突破して

君の人生をスタートアップさせろ

そんな景色でもいいが

そこにあるのはただ一つ

圧倒的な、未来だ

 


●本書から得られた新しい知識

・埼玉県

「ギラついたことが何も起きない県

ランキング」がもしあればナンバーワンに

なろうであることが県民ほぼ全員に

共有されている

・建設業では転落事故が毎年の労災事故

の死亡者のうち40%をしめる

Twitterの前身はOdioと呼ばれる

ジョークなどをアップするマイクロ

ブログのサービスだった

・健康情報を求めている読者に

最も多く読まれるものは

安心して調べられる出産育児の情報

という仮説のもと「ママリ」は生まれた

・ユーザー5000万人に達するまでのスピード

飛行機68年、自動車62年、クレジットカード28年

テレビ22年、ATM18年、Facebook3年

ツイッター2年、ポケモンGo19日

・セラノス社☠️

たった一滴の血液から数多くの病気の検査が

できるテクノロジーを開発できるとした

詐欺スタートアップ

・がんの薬は効く人にはものすごく効くが

効かない人にはほとんど効かない

オプジーボ」も肺癌では2割の人にしか

効かない

ベンチャーキャピタリストの

リターンは2割(業界標準

・2019年、全国中高生1000人

男子高校生の将来なりたい職業

2位は「起業家」割合は16.8%

宮本浩次エレファントカシマシ

著者お気に入りのボーカル

 


▼用語

・シリアル:シリアルアントレプレナー

連続起業家

・ビジョン・ファンド:

ソフトバンクベンチャーファンド

孫正義はアリババに20億円の投資

価値にすれば4000倍になり

8兆円もの「兆馬券」に化た

・The  Midas  List:

最も影響力のあるベンチャキャピタリスト

100人のランキング

1位はニール・シェン、バイトダンスの

投資で有名

2位はアンドリュープラキュア、スラッグ

3位はロエロフ・ボサ、Square

4位はベン・ホロウィッツ

「ゼロトゥワン」の著者ピーターティー

は43位、日本人は一人もいない

・メディアテクノロジーラボ:

リクルート、著者の所属部署

・エコシステム:スタートアップを

起業からイグジットまで支援サポート

する仕組み

▼サービス・会社名

・宿ルKYOTO:ゲストハウス

・LOVIN'BOX:女性向けアクセサリーレンタル

・DORONE  BORG:ドローン専門メディア

フリークアウト:インターネット広告の

リアルタイム取引

・CHAP FIRE:クラウドファンディング

家入一真氏が起業

・Fond

・カンム:フィンテック

・hey

・good  morning building by anri

インキュベーション施設

なし得た成功によって階級が決まる

成功するほど良い場所で仕事ができる

・UUUM:ユーチューバー向けマネジメント会社

ユーチューバーの仕事環境を整備

するマネジメント

(旧ON SALE株式会社 4ヶ月で変更)

・Jikusaku Bioengineering

ALS治療法を見つけるスタートアップ

川田治良が起業、川田は渋谷の「ラ・ママ」

でライブを行うバンドマンだった

ips細胞から「オルガノイド」を作り出す

技術を使ってALSに挑む

ips細胞は様々な組織や臓器へと変化できる

多機能を持っている、この変化を「分化」

・MARY:MAU (月額利用者1200万)

の巨大キュレーションプラットフォーム

・COHINA:身長155cm以下の女性向け

アパレルブランド

・Craif(旧Icaria):尿検査で早期癌の治療を行う

GRAIL:血液がんの早期発見

ビル・ゲイツ、ジェフ・ペゾスが出資の

スタートアップ

・NestHongo:東大赤門前にある

技術系スタートアップのたまり場

・Sapeet:PKSHA  TecnologyからM&A

東大発AIベンチャー

ラクスル:松本やすかねが創業

著者の大学時代の親友

・Y  Cominator:ポール・グレアム

が設立した

・MAKERS  UNIVERSITY Uー18

高校生を応援する奨学金制度

▼サイト

著者のサイト

https://anri.vc

けんすう

https://twitter.com/kensuu?s=21

・ママリ

https://mamari.jp

 


●本書に出てくる格言

2020年以降はインターネット自体を

ビジネスにするより、それをいかに

活用するか、つまりマーケティング

の時代に差しかかっている

藤田晋

私が投資をするのは

起業家を助けることと

彼らが学習し成功していく過程を

見ることが好きだからだ

ーロン・コンウェイ

・人の成長にかけた男、ここに眠る

・お前は自分の脳のピークの3年間を

たった5億で売ってしまうのか

・これから毎年1000万円を

個人の財布からNPOに寄付し続けます

・舐めてるんだよ、おまえを

ー佐俣アンリー

うまくて評判のいいうどんは

作れば作るほど儲かる、しかし

評判のいいうどんを作るためとはいっても

ザルはいくら作ってもザルでしかない

儲からない

ーあるべんキャキャピタリストー

えーと、続いてNAVARまとめ出して

もらっていいですか

えーと、僕はこれの女性版をやろうと

思ってます、以上

MERYのプレゼンー

私は常に、自分自身を倒す方法を

考え、それを実行している

孫正義

ただ、自分が楽しかっただけなんだ

社会のことなんか考えてないよ

リーナス・トーバルズLinux)ー

 


●本書で得られた気づき

アーリーリタイヤして守りに入って

いるのは「失敗者」

死ぬまで「挑戦」を続け「成長」

し続けるのが「成功者」

 


●今までの自分の考えと違ったところ

 


●本書の内容で実行してみたい事

「挑戦」し続けなければならない

自分の挑戦はZ世代に学校では

教えていないことを教育したり

資金面や、その他諸々のサポートを

続けることだろうと思う