思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■【情報商材】完全バイブルを読んで

 

永久保存版【情報商材】完全バイブル

永久保存版【情報商材】完全バイブル

 

 

書名:【情報商材】完全バイブル

著者:吉谷卓朗

 


●本書を読んだきっかけ

どちらかと言うと悪名名高い

情報商材の今を知りたくて購入

本書は2016年初版である

 


●読者の想定

インターネットビジネスに情報商材

を組み入れてみたい人

個人的は第6章の1対1で売る究極

のテクニックで著者が営業マンに

自分の商品を営業して売った話

が面白い

 


●本書の説明

『凡事徹底』誰もができることを

誰もができないレベルで行う

ブログを書き続けることは

9割以上の人ができない

今、自分が出来る事を一生懸命

やること


第0章【情報商材】最新事情

人はお金を払ってまでCDを購入しなく

なった、今現在は100万のセールスを

達成するのは難しくなった

濃いファンを作るには質の良い商材

を無料で提供する

従来の方法で成功するには2つ

①情報を整理して提供する

②トレンドに乗っている最新情報を提供する

流行ってないものは認知されていない

ため怪しいものとしか映らない

常に世の中のトレンドに敏感になり

早く乗ってビジネスを展開する

情報商材

①粗利が高い

②在庫リスクがない

③配送コストがかからない

・プロダクトローンチの手順

①LPと無料の情報商材を作る

②動画を組み入れたステップメール

③高額サービス作成(20万〜50万)

④二つ目の高額サービス(50万〜100万)

⑤3つ目の高額サービス(100万以上)

わずか2ヶ月で15億売上10億の

利益を出すことも可能

非常に重要なのが、お客様の声を

聞くということ

情報商材で成功するたった一つの

ポイントは『凡事徹底』


第1部リストを集めて育てる

多くの人は集客ではなく商品作り

から始めてしまう、正しくは

見込み客リストを集める→商品を

作成する


第1章SNSでリストを集める方法

1000万を売り上げるには

30万×30人=900万(通常商品)

100万×1人=100万(高額商品)

いくらの物を何人に売るかを考える

見込み客リストを集めるには

YouTubeFacebook、blog

を活用する

YouTubeFacebookが特にお勧め

組み合わせるとさらに効果的

・先ずはデザインは気にせず

LPを作る(P57 例)

現在の若者はYouTubeをよく見る

ので動画を織込む

・ファン=お客様

情報商材はファンを作る事を

常に意識する

凄いためになった!と心の底から

思ってもらえればファンにできる

YouTube動画でリスト獲得

①トレンド動画

流行り物のレビュー

実績がない人でもできる

スピードが命

②コンテンツ動画

ノウハウの公開

③企画動画

面白い企画

海外で流行っている動画を真似ること

・動画とLPの関連性があった方が

誘導率とリスト獲得率は上がる

Facebookで友達を増やす方法

信頼関係を構築するツールとして

考えビジネス色は出さない

①自分から友達申請

自分との共通点のメッセージを

添えて

Facebookグループに入る

グループに入っている人は

ビジネスをしている人が多い

コメントにはビジネス色を出さない

③友達ではない人の記事にコメント書く

コメントが目立つように工夫

友達が少ない人はイイネを

押してからコメント

FacebookドメインSEOに強い

個人ページで信頼を築き

ファイスブックページで拡散を狙う

・友達誕生日には30秒〜1分程度の

1人1人動画を作成する

動画のキャプチャーを撮って

画像として載せリンクを送る

YouTubeに誘導しメルマガLPの

ページのリンクを誘導文なしで

・ブログは後回しでも良い

Facebookで短い記事を投稿し

詳細をブログで書き直す、記事の

長さは600時程度で良い


第2章無料の商品を作ってリストを集める方法

情報商材で大きく成功するには

フリー戦略を上手く活用する

無料であるにもかかわらず

もの凄く質が高くて心から嬉しい

と思えるメルマガを用意する

無料プレゼントのタイトルが

重要であり、見込客が欲しくなる

ようなものにする

・無料商品3要素

①有料の商品が無料になっている

②商品に限定性を付ける

③ボリューム感がある

これでもかというぐらいに特典を

付ける、そうする事により

これは凄い絶対貰わなければ損だ

と感じてアドレス登録してもらう

・商品の代わりにサービスを提供

①メールコンサルティング

②電話、LINE、Skypeコンサルティング

③対面セミナー、コンサルティング

コンサルティングを録音したコンテンツ

③の対面は最短で成果が出る

コンサルティング募集は人数に

制限を設ける

最初の5〜10人のコンサルティング

を録音しコンテンツにする

ノウハウの出し惜しみはしない

・クレーム対応

別の日にお土産を持って謝りに

行く、相手は血の通っている人間

である

・メルマガ号外広告権利を買い

メルマガで宣伝してもらう

またお金をかけたくない場合は

相互紹介を利用する、ただし

この場合、あなた自身にも

メルマガ読者が多数いなければ

ならない


第3章リストを教育するメールマガジンの全貌

メルマガは自由度が高いため

今後も重要な媒体であり続ける

LINE @だとプラットフォームの

ルールに従わなければならない

他のSNS媒体と組合わせメルマガを

配信する、具体的には

メルマガの内容をFacebookでも

流す

1000万以上稼ぎたいのであれば

メルマガは毎日配信が望ましい

朝・昼・夜の3つの時間帯に送る

事により読者のメールボックス

上の方に表示される

ネタ探しは「本を読む」

目次をパラパラ見ながらネタを

決める、本を買うお金がないなら

図書館を使う

P147〜P158 メルマガ文例

・洗脳に近いことがステップメール

で可能、重要な要素は2つ

①件名

件名を見てユーザーは開封するか

どうかを決める

誰もが反応するのが「エロ」

例)ビクンビクンさせる方法

隠し文字●とかも使ってみる

著者のメルマガ最高クリック率は

【重要・確認】無料レポート配布!

②誘導の仕方

ステップメールで2〜3日に1回

PDFや動画のコンテンツを送る

解除リンクやメールの振分の

説明もメールで説明すると親切

次回の配信予告時間を入れる

・ステップメール配信回数

20万〜30万の商品で10日〜15日

は送り続ける

・人は何となくこれが必要だから

買おうと感情で商品を選ぶ

感情の波が上下に動けば動くほど

心に隙間ができて売れやすい

自分が感情を動かされたメール

はストックして真似る

P176〜P270 7日分のステップメール

の文例、7日目は総集編になっている


第2部売れる商品を作りリストへ販売する

見込客リストを収集しお客様の

ニーズに合わせて商品作り

「先にリストを集めてニーズを知る」

が極めて重要

売れる商品は

「世の中の人たちが必要としている

商品」のこと

セールスはWebのみ販売と

対面販売がある

1対1の対面販売は成約率が高い

Web販売で成功するには、かなり

高度なコピーライティングの技術

が必要

・成約の難易度

1対1 <セミナー<Web

第4章売れる商品の作り方

ヒットする商品には2タイプ

①今、市場で流行している

以前はミクシィで稼ぐ方法が

爆発的に売れた

②お客様の声にマッチしている

アンケートに答えると無料

プレゼントでニーズを知る

「年齢」「性別」は必ず取得する

何本かコンテンツを上げ

ある時点以降はアンケートに

協力した人だけ見れる様にする

最初にやるのは商品を作る事

ではなく

「そのコンセプトで売られている

ライバル商品はあるか?」

「広告は出されているのか?」の

徹底的なライバルチェック

見込客がない場合でも

自分が持っているノウハウが

見込客の深い悩みを解決する

ことができるのか?という

部分で市場リサーチする

Yahoo!知恵袋教えて!goo

・商品を販売してから商品を売る

納期に間に合わなければ返金し

お客様のニーズに合わせバージョン

アップ中という事にする(P287、P288)

見込客リサーチ→商品販売

→商品作成

・クレームを少なくする方法

①無期限でサポート

②無期限に教材を改定し続ける

改訂版の内容が凄い場合は

それを販売しても良い

・見込客との接触回数を減らさない

・オファーがある商品

①売れている商品を買う

②その商品のコンセプトを真似て作る

③安く売るOr無料配布でリストを集める

著者は「動画813本で1,000円の商品」

・売れている商品からのヒント

–どの様な商品を作っているか

–どの様に商品を提供しているか

–購入後どの様なページが出てくるか

–購入後のメール

–購入後のサポート

あなたは商品を買う事により

「体験」を得ることができ

その「体験」を「お金」に変える

・商品を真似る時は自分のスパイス

を入れる、面白いスパイスが

浮かばない時はボリュームを

増やす

簡単にボリュームを増やすには

–目次を細分化

–PDFを付ける

・販売は常に2段階以上を考え

最初の商品は無料で配布

「こんなのも無料で配ってます」

・本を元に商材を作る

今、読んでいるこの本で商品を作る

①本を買う

②内容を吸収して動画を作る

奇抜な格好で登場、覚えてもらう

③無料で配り見込客リストを集める

ステップメール、セールスレター

セミナー等でコンサルティング販売

コンサルティングは躊躇しない

全国であなたより知識のない人は

沢山いる

・著者はこういった企画やろうと

思うので興味ある人いませんか?

という案内を出し

チームを結成しチームで商材作成

・インフォトップに登録し

アフェリエイト報酬50%で登録

期間限定で88%上限MAX

に変更、メルマガでアフェリエイト

している人のメルマガに登録し

発行者にメールを送り依頼する

P327 文例

88%MAXはアフェリエイターに

対してアピールになる

キャンペーン期間中10本販売

してくれたアフェリエイターに

別途キャッシュバック

・商品購入後、次の商品ページ

を表示させる1,000円で購入した

人の50%は次の1,000円商品を

購入する

特典で無料動画を用意すれば更に

効果的レターには

セミナー会場まで足を運ぶのが

めんどくさい」と思っている人に

対してのメッセージを添える

・流れは以下のとうり

1,000円商品販売→次の1,000円

商品を販売→14,800円の商品を販売

最後の商品は限定感を出した

ページを表示させる

14,800円の商材はコピーライティング

最初からの顧客の10%程度が購入する

セミナーでバックエンドを販売する

・顧客をいかに獲得するかに

フォーカスする

・一番反応が良かったメルマガの件名

「%%name%%さん」

・ネットビジネスの大御所でも

クリック数100以下の時もある

クリック率3000以上で購入は

200名前後

・無料は最強である

無料でリストを集める

「たしかに怪しいけど無料のやつは

とりあえず見ておくか」という

流れになる

・著者の見解を言えば

書店で「初心者でもできるWindows10」

を買ってきて、それを見てカテゴリー

を細分化し動画を沢山作ればいいだけ

・自分が稼ぎたい金額を明確に決める

1万商品を30名に売るのか

30万商品を1人に売るのか

・高いお金を払ってくれる

お客様は向上心が高い

一番手間がかかるのは無料の

ものや安い商品しか買わない

お客様です

・合宿セミナーやる時は深夜まで

徹底的にやる、お客様に非日常の

体験をしてもらい徹底的に詰め込む

事で満足度が上がる

・高度な選択肢として、お客様の

自宅にお邪魔して作業を代行して

あげる


第5章セールスレターで絶対売れる方法

1枚のセールスレターで3000万円の

収入を得た人もいる

P370〜P373 セールスレター文例

・まずは真似る

売れてるレターを20個並べて

自分がいいなと思うレターを10個

良い部分を繋ぎ合わせる

アップルのホームページに書かれて

いるコピーは宝の山

売れるか売れないかを判断するのは

お客様であるので少しでも早く

セールスレターを市場に出す

書く→市場に出す→お客様の反応を見る

・セールスレターの基本構成

–ヘッドライン

–サブヘッド

–ストーリー

–ベネフィット

–お客様の声

–保証

–申し込み

ヘッドラインはタイトルにあたる

部分

・ダイエット系セールスレター

–ヘッドライン

–お客様の声

–先生の声

–サブヘッド

–ストーリ

–ベネフィット

–保証

–申し込み

・お金を稼ぐ系セールスレター

–ヘッドライン

–証拠画像

–サブヘッド

–ストーリー

–ベネフィット

–お客様の声

–保証

–申し込み

・心揺さぶるストーリー

①共感を得る

人は他人の成功した話より

失敗した話に興味を持つ

②感情を揺さぶる

見込客の気持ちを代弁する

・売れるベネフィットの書き方

「この商品を手に入れたらどんな

未来が待っているか」

商品の機能の詳細を書いては

いけない

・売れるヘッドライン

メディアに取り上げられると

話題性が出てくる

動画をヘッドに持って行き

文章と組み合わせる方法もある

5分程度のPVを作成しリンク張る

映画の予告篇などを参考にすると

良い

常識の逆を書いたヘッドライン

は刺さりやすい

・売れるサブヘッドの書き方

ダイエット商品はヘッドの内容

を証明するビフォア、アフターの

画像があると説得力が増す

サブヘッドはあくまでも補強

ヘッド自体が良くないといけない

・売れるストーリー

以下の6つの要素を取り入れる

–挫折

–事件

–裏切り

–騙される

–成功と失敗

–ライバルとの争い

書くべきストーリーが浮かばない時は

「何故その商品が生まれたのか」

「何故その商品を販売しようと思ったのか」

と言った歴史を思い出す

・代筆を頼む時は貴方がポロッと

言った一言に本音が隠されている

・ストーリー構成ポイント

どれだけダメな時期があり

そこからどのようにして這い上

がったのかという流れを書く

その時起こった感情はありの

ままに表現する

自分のダメな部分は曝け出す

・売れる保証

見込客は返金保障を求めている

訳ではない商品によって生まれる

「未来」が欲しい

後々の事を考え商品を販売したら

アンケートを取る

アンケートに協力してくれた人には

ギフトカードなどのプレゼントを贈る


第6章1対1で売る究極のテクニック

お客様とお会いした時は

お客様の悩みを聴いてあげる

事に徹する

「何に悩んでいるのか?」

「何を将来したいのか?」

と言った事を質問し、それに対する

答えをじっくり聴いた上で

相手に見合ったサービスを提案する

仮に売れなかったとしても

悩みを聴くというスタイルに徹して

いれば信頼関係を築く事ができる

セールスが上手な営業マンは

セールスが上手いのではなく

信頼関係を構築するのが上手いだけ

・勝負は会う前からついている

・自信を持って堂々と商品を売る

「この商品は本当に素晴らしいですよ」

「あなたの生活を豊かにします」

「あなたの生活を変えます」

「◯◯に悩んでいるなら、この商品が

ピッタリです」

「自信を持っておススメします」

多くの人はセールスされるのは

好まないが自分の生活が変わったり

未来が変わるものであれば

欲しい

「あなたを幸せにするために

商品を提案している」という事を

相手に伝える

・3つの重要ポイント

①自信を持つ(相手を絶対幸せにする)

②自分の欲ではなく、お客様の

幸せを考える

③「お客様の人生を全部、自分が背負う」

くらいの覚悟を決める

・究極のマインドセット

【お客様のために死ぬ】

・医者は薬を売っても

売りつけられているという感覚

は感じない、何故ならば

患者にとって必要なものだから

人は、必要なものや得になり

そうな物にはお金を払う

商品が高額になればなるほど

「本当に得する事ができるのだろうか?」

という感情が出てくる

自分自身が目指している結果が

商品を購入する事で実現できる

という事を認識してもらう

・悩みを聴く時は「やまびこ法」

を使う

繰り返し+共感の言葉

「それは大変ですね」

「辛かったですね」

質問する→やまびこ法→共感する

・初心者は対面セールスがお勧め

対面できない場合は電話で

P439〜P459 通話例

「なるほど、他にありますか?」

「頑張りますか?」

「決断ですか?」

・自分には価値がないと思った

ものでも他の誰かには価値がある

 


●本書から得られた新しい知識

・2014年頃GoogleYouTubeを宣伝

・インフォトップのユーザー通信

というメルマガ広告がある

儲かる系の商材は反応が上がる

▼ツール

Video studio Pro

▼サイト名

・ランディングページ集めました

・インフォトップ

▼本書の補足動画

・多くの人が実践できない理由

http://ibca.jp/lp/b.html

・著者のFacebookページ

http://www.facebook.com/Yoshitani.academy

・著者のブログ

http://tokurou-yoshitani.com
セミナーで収益を上げる方法(P14)

●本書に出てくる格言

・本来、これは有料のコンサルで教えて

いる事ですが、今回は特別にお話し

しましょう

・ゴミにパッションを吹き込む

ー著者ー

 


●本書で得られた気づき

何かの実用書を購入し

内容を把握して実際実施した動画

をアップすれば、それは立派な商材

になると言う事、ネタが無いとは

ただの言い訳になる

メルマガもセールスレターも

真似る事で作成できると言うことは

総パクリで情報商材ビジネスは

成立するという事

本書の中で何度か出てくる

自分より知識のない人はいる

という文言は、つまり、情報化

社会では情報弱者は損するばかり

という事

 


●今までの自分の考えと違ったところ

プロダクトローンチは準備が大変

とは思ったが

思った以上に商材作成は敷居は

高くなかったという事

 


●本書の内容で実行してみたい事

第6章のお客様の悩みをひたすら

聴いて共感するは実施する価値の

非常に高い事だと思う

 

 

永久保存版【情報商材】完全バイブル

永久保存版【情報商材】完全バイブル