思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■1ヶ月で3億稼ぐジョイント思考を読んで

 

1か月で3億円稼ぐ ジョイント思考(あさ出版電子書籍)

1か月で3億円稼ぐ ジョイント思考(あさ出版電子書籍)

 

 

書名:1ヶ月で3億稼ぐジョイント思考

著者:佐藤文昭×小島幹登

 


●本書を読んだきっかけ

部屋を片付けていて昔読んだが

著者の意図が見えなかったので

再読

 


●読者の想定

ネットビジネスの拡大を考えて

いる人

本書は2012年の出版であるが

現在、この手法で成功している

人を多くみる、今から本書の内容を

実施しても成功する可能性がある

と思う

 


●本書の説明

世の中に向けて成功ノウハウや

成功法則を伝えている人達は

その方法を商売にする事でお金を儲け

て、成功している(ように見せかけて

いる)だけではないか

実際調べると本物の成功者は一握り

ほとんどの人が成功を演出する事で

私たちに夢を見させ利益を得ていた

そのノウハウは偶然や特殊な状況で

得た一時的な成功を無理やり膨らませ

再現性のないものであった

その時にしかないタイミングや出会い

の上に成り立った偶然の産物だった

そう、ごく一部の成功者を除いては


各ステージで当たり前のことを1つ

1つ丁寧にやっていく

人との繋がりの大切さを理解する

キーワードは

「人」「スキル」「情報」「仕組み」


人にはそれぞれの立場、価値観

があり違う人は意見が違い対立する

事が普通である

ネットビジネスを知らない人に伝えて

も理解してもらえない

さらに、人には身近な人には自分を

上回ってほしくないという心理がある

反対されたことに対し自分自身迷い

があるならば、まだ始めるタイミング

ではない

射幸心に煽るようなコピーに惹かれ

濡れ手に粟的な発想でネットビジネス

を始めても間違いなく失敗する

今、大成功を収めているアフェリ

エイターにせよ安定した収入を得る

まで相応な作業量をこなしている

相手にするのは目の前のパソコン

ではなく、お客様という人間である

事を強く意識する

リアルビジネスの精神を持って

ネットを活用する、それがネットビジネス

の正しい取り組み方です

成功曲線は指数関数的な曲線です

4ヶ月目にいきなり月収140万円を

達成した人がいれば、その人は

3ヶ月間、毎晩睡眠移管を削り土日

返上で努力を重ねていた人です

自分おコンフォートゾーンを脱出

するには

①身を置く環境を変える

②何も考えず動作から入る

③時間割を毎日決め、その通り実現する

人間はモチベーションが上がるから

行動できるのではなく

行動するからモチベーションが上がる


ネットビジネスではコミニケーション

上手な人が成功する

人に興味を持ち、人を知り、人に好かれる

ネットビジネスで人と関わる場面は

「内側」「外側」がある

「内側」にはWEBデザイナー、ライター

ASPの担当者、メルマガ配信業者

映像撮影業者などがある

出来るだけ多くの人と会う

直接会えない場合もメールやチャット

より電話が有効

人間関係の極意4

①先に相手に与える

②人に好かれる

③相手に上手に助けてもらえる

④恩返しを忘れない

ネットビジネスの書籍が少ない理由は

非常に移り変わりが激しいからである

成功の秘訣はわからないことは遠慮なく

先生に聞く

自力で努力せず助けられ上手になる

質問できない人の理由4

①全体像を理解していない

どこがわからないのかわからない

②実践していないから具体的な

質問が出ない

③講師や先生に遠慮がある

④こんな事を聞いたら恥ずかしいと思う

自分なりの見解を持ってさらに

わからない事を質問しよう

質、量で勝てなければスピードで

勝つ!

著者は本から得たヒントを話すと

上司に驚かれた

そう行った事で自己重要感が増す

ビジネスは恋愛に似ている

相手に「欲しい、欲しい」と望んで

相手から与えられなくなると

心が離れる

「愛」は相手に何も望まず自分が

相手に与えている状態、見返りを

望まない

お互いが競い合ってギブする関係が

上手くいく

求めず与え合う

先にギブする人は、その数倍以上の

ものを受け取ることになる


お客様の悩みや不満、イライラを

解決したり、欲求を満たすものであれば

なんでもビジネスになる

ネットショップをした事がない人は

ネットショップをするお客様の

心理を理解できない

経験こそ最大の知識であり財産です

どんなお客様に商品を売りたいのか

明確にしておく

「この商品は誰に向けて売るのか」

ビジネスで陥りやすい罠が

一人でも多くの人に売りたいという

意識で、現在のように多様化した

ニーズでは対象とするお客様を

絞り込み明確な欲求を持つ人に対して

一点集中でアプローチし展開する

自分が得意なものか詳しいジャンル

に参入する事も大切

多くのネットの記事は伝えたい事を

文字にする行為の途中に発信者の

都合や商売につなげる意図があり

事実そのものではなくなる

一番最初に伝えるべきことは

商品ではなくベネフィットをを

売る事である

例えば大型テレビを買う行為は

「幸福感」が欲しい故の行動

お客様の生活イメージを聞き出し

商品を見つくろい

製品のスペックを話すのではなく

お客様の状況に近寄り、その商品を

使って幸せな生活を送っている

様子を思い浮かべさせる

商品を買う事で幸福感=ベネフィット

同じように

「自己重要感を満たしてくれる」

と感じる時に財布の紐は緩くなる

同じ商品だと、自分を大切にして

くれそうな商品・サービスを選ぶ

人は自分を価値ある存在だと思い

たい欲求がある

顧客の満足度が最高潮に達するのは

期待以上のサービスに出会った時

ライバルにちょっとだけ差をつけて

かゆいところに手が届く特典を

付ける

メルマガで無料情報を発信する

こんなにもらっていいのと思える

ぐらいに与える

得たメールアドレスは資産となる

この人は先にこれだけの事を

してくれ自分にはこんなメリットがあった

だから、次はこの人の所から

買おうと思ってもらえるように

「悩みの深さ×解決速度」

が大きければ大きいほど

売上額、ビジネスの規模は大きくなる

▼ビジネスにつながりやすいジャンル

・悩みが深く欲求が強い

・ネット月間検索数5000以上

・新しく発生したジャンル

・同業のライバルがいない、又は少ない

・既に売れている商品・サービスの切り口

を変える

・あなたの経験、スキルが生きるジャンル

マーケットインの発想でビジネスチャンス

の多い市場を狙う


まずは3ヶ月、充てられる時間を

全てネットビジネスに使う

ネットビジネスの成功者と直接

コンタクト取る(教材、塾の参加)

発信者がなぜその情報を流しているのか

と考える癖をつける

ブログやメルマガには何かしらの

発信者の意図がある

人の心理は無料で有料な内容の

プレゼントをもらうと信頼感ができ

お金を払えば、もっと優良かつ

秘匿性の高い情報が得られる

と思う

そういった仕組みに気づき

情報に踊らされないようにする

▼ローンチ例

1通目:こんな事、時々ありませんか

(あなた)確かにあるかも

2通目:こういう時困りますよね

(あなた)そうなんだ

3通目:困った時に役立つ商品出ました!

(あなた)そういう事か、でも買ってみようか

ごくありふれた日常生活から

ビジネスのタネを見つけストックする

世の中にある商品や広告は

ビジネスの生きた見本です

広告から想像される企業の意図

や背景の戦略について仮説を

立てる会社のHPを見てみる

メルマガの最初の3行を10秒

眺めるのもトレーニングになる

本当の情報は教えてもらうもの

ではなく気づくもの

スピードにこだわり先ずは

仕上げてしまう、全体像がつかめ

より効率的に進めれる

お金をかける時は自分でゴール

時期を決める

成功している人は大雑把である

完璧主義は成功しにくい

冴えないデザインでもキモの部分

がしっかりしているサイトは売れる

稼げない人ほどサイトは綺麗だが

センターピンを外している

早く成功したいならお金をかける

ところにはかけていく

早くネットビジネスを成功したい

のであれば開業資金を貯めてから

参入がオススメである

お金を使う時は数字としてみる

参入ジャンルを調べ、誰もが

扱う商品ではなく一部のマニアックな

ファンがいる商品を独占的に

扱えば高収益を期待できる

一番必要な資質は稼ぐことが好き


仕組みを作る

自分の労働時間=収入

という考えをやめる

自分以外でできる仕事は他人に

任せる

著者は主に人と会う事、商談の

9割は雑談、雑談の中から情報交換

新しいビジネスモデルを練る

▼マーケッティング

①稼げる商品を扱っているか?

②ちゃんと集客できてるか

③成約率(コンバージョン率)

そして、その方程式は

集客数×成約率=成果(稼ぎの額)

▼集客数を増やす

SEO

PPC(広告費を払う)

③メルマガ、ブログ、SNSからの誘導

④属性のあった他媒体からのサイト誘導

⑤アフェリエイター活用

PV3000で成約30の場合

成約率1%(優秀、合格点)

1商品1ページが良い

▼効果的なサイト形態

①セールスレター型サイト

お客様に向けた私的なメッセージコピー

②動画活用サイト

8%の成約率も!!

③ステップメールによる信頼構築

④①〜③を組み合わせたローンチ

初心者には難しいが効果的

▼3つの壁

①読まない

②信じない

③行動しない

▼3つの壁を崩す

①サイトのトップに興味を引きつける

キャッチコピー

②圧倒的な証拠提示、信頼感の

あるプロフィール、著名人の推薦

③明確なベネフィットの他

購入期限、販売個数などの希少性

▼利益最大化公式

お客様の数×購入単価×リピート率

同じテーマでクロスセルをする

お客様が買うかもしれない物=

求めている物=ベネフィット

クロスセルやアップセルのタイミングは

早ければ早いほど良い

初心者のうちはリピートを考える

より短時間でまとまった金額を

稼ぐほうが良い、プロダクトローンチ

を使えば無名の販売者でも

数100万〜数千万の利益が出せる

使えるなと思ったら、いち早く

取り入れる

新しいマーケッティング手法は

ネットビジネス先進国アメリ

から入ってくるので海外の

マーケッティングを学んでおく

あなたのビジネスを磨くために

必要な事を一番にやりましょう

Facebookセミナーは教わる相手

を間違わないよう注意する

それより興味のある人に直接

会いにいくようにする


ジョイントはお互いそれなりの

スキルと実績を持っていなければ

成功しない

自分を10段階の10に持っていくように

あなたの強みを活かしてジョイントする

あなたがナンバーワンと言えるもの

を身につける

縦割りの水槽にひとつだけ満水を

横から見れば全て満水に見える

ように1つに突出すれば全てが

よく見える

ジョイント相手は頑張って拡張して

いる時、ふと現れる

自分にとってプラスになる刺激の

ある人材に会いたいと想い続け

そのために行動する

師匠はいつも優秀な弟子を求めている

素敵な人=最適なジョイント相手

ではない、ジョイント相手を

くれぐれも間違わないように

他所から社長を引き連れて経営しても

上手く行かない場合が多い

結果として著者は

ビジネス塾を通して塾生を募集し

その中で優秀な塾生とジョイントする

形をとっている

数あるネットビジネスの最良の

形は「ビジネス塾」運営モデル

あなたが身につけた知恵を次の

世代に渡し伝える事で世の中は

循環している

自分の稼いだノウハウを隠し

こっそり自分だけ稼ごうとする人は

大きな成功はつかめない

稼ぐことができた知恵や方法は

すぐに公開してしまうこと

価値ある情報を他者に発信した

人は、それが何倍にもプラスに

なって返ってくる

 


●本書から得られた新しい知識

・世界には住宅用不動産を除く

資産総額が100万ドル以上(当時8600万)

という富裕層の定義がある

米国に次いで日本は2位、該当者

173.9万人、世界の富裕層の16%

イチローはプロ入りした後、

最初の2年間は1軍と2軍を行ったり

きたりしていた

・ビジネスでは1000に3つの企画しか

ものにならない

エジソンはフィラメント素材候補を

5500種類用意していた2000種類

試したところで、もうやめたら

と言われ

「まだあと3500種類あるから」

とこたえた

・わからないことは「教えてgoo

yahoo!知恵袋」を活用する

・高田氏のセールストークを録画して

文章に書き起こすと勉強になる

情報商材のジャンルは「稼ぐ系」

「コンプレックス系」「恋愛・モテ系」

が主流だったが最近は

ペットの飼育、スポーツ上達

食事療法、自宅ネイルなどもある

・グーグルのキーワードツール

を使って月間平均検索数を調べる

あなたのビジネスに関連する

キーワードを入力してみる

例)「アトピー悩み」「アトピー改善」

「ダイエット脚」「ダイエットお腹」

DRM(ダイレクトレスポンスマーケッティング)

いきなり販売せず広告などを

通して消費者とコミニケーションを取り

得られた反応をフィードバックし

販売を促進する手法

・情報教材は販売サイトが怪しくて

汚いほど売れる時代があった


クロスセル:既存顧客に別の物を

買ってもらう

アップセル:より上位の商品を

買ってもらう


●本書に出てくる格言

策士、策に溺れる

▼書籍

「成功曲線」を描こう夢をかなえる

仕事のヒント


●本書で得られた気づき

本当の情報は教えてもらうもの

ではなく気づくもの

一番必要な資質は稼ぐことが好き

ビジネスは何をやるかより誰とやるか


●今までの自分の考えと違ったところ


●本書の内容で実行してみたい事

本書の言う成功最終型は

「ビジネス塾」で塾生を募集し

塾生の中で優秀な人とジョイント

であるから、先ずはビジネス塾とまで

は行かないまでもコミニティー

拡大していこうと思う

 

 

1か月で3億円稼ぐ ジョイント思考(あさ出版電子書籍)

1か月で3億円稼ぐ ジョイント思考(あさ出版電子書籍)