書名:世界一やさしいブログ×YouTubeの教科書1年生
著者:染谷昌利/木村博史
●本書を読んだきっかけ
ブログ×YouTubeというタイトルに
惹かれて実際は
ブログ×YouTube×ライブ
についても書かれていたので
手にとった
●読者の想定
入門者向けであるが、とりあえず
始めるのには本書の情報で始められる
と思う、ライブを使ったブログや
YouTubeは、まだやっている人が
少ないので早めに着手する
といい事あるかもしれない
●本書の説明
▼1時限目オリエンテーション
情報発信で大切なことは動画も文書
も変わらない
読者・視聴者の求める情報を的確に
提供して、気づきや興味を持って
もらう事、その情報を得ることに
よって悩みが解決できること
楽しい気分になってもらうこと
そして、あなたのファンになって
もらう事
具体的な手順は次の3ポイント
①情報を継続的に発信する事
②読者・視聴者のメリットになるような
オリジナリティーの高い内容を発信する
③効果的に拡散する
希少性を高めるには
独特な切り口であったり類を見ないほどの
裏付けデータ量であったりチャレンジング
な動画であるなど独自の情報が
多いほど希少性は高まる
最近は質がいいのは当たり前で
素晴らしいと感じてもらえるコンテンツ
でなければ爆発的な拡散は起きない
▼2時限目ブログルーム
ブログサービスを決める3ポイント
①ブログのレイアウトが自由に変更可能
変更が用意
②広告を自由に掲載できる
③システムが安定している
ブログのテーマは目指すゴールが
決まっているのであればゴールに適した
テーマを選び、強い目的意識を持って
いないのであれば、あなたの得意分野
あるいはこれから力を入れて学びたい
分野を選択する
頭の中に浮かんだ単語やフレーズを
脳の外部に出すという事が重要
・自分の好きなことを書き出す
・過去の経験を振り返り、できることを
書き出す
・強い興味があること学びたいことを
書き出す
アクセスを集めやすいジャンル
①トレンドキーワード
②シーズンキーワード
③エリアキーワード
④鉄板キーワード
これらのジャンルに共通して言えることは
ライフタイムバリューの大きい業界だと
いうこと
今の時代、いいものはみんな作っている
その良さを世界に向けて発信する必要が
ある
AdSenseの審査を受けるにあたって
最低600〜800文字程度のコンテンツを
10記事は用意しておく
申請時にアフェリエイト広告は載せない
ポリシーを守らず一度停止になった
アカウントは今後AdSenseに参加する
ことはできない
▼3時限目YouTubeルーム
厳しくなっている
ほとんどの人が1つの長い動画より
短い動画をいくつも順番に見ている
ことより一本の動画は90秒から
ネタを変えて積み重ねていく
動画を作る時間より伝えることに
時間をかける
1本の動画を作ることに時間をかける
のではなく、つながりを作るために
インターネット上の運営に時間をかける
ブログと連携するYouTubeチャンネル
を作っていく
商品の紹介は「買って損したくない」
という気持ちにストレートに答える
内容の動画こそアフェリエイトに
有効な動画である
チャンネルは作ることができてかつ
1アカウントで複数のチャンネルを
作ることができる
個人のIDのYouTubeチャネルには
動画をアップしない
2つ目以降のブランドアカウントを
作り運営する
チャンネル認証が終わると15分以上の
動画のアップやカスタムサムネイル
の設定ができるようになる
カスタマイズ設定をしないとアップした
順番で動画が表示される
再生リストで動画をわかりやすく
グルーピングする
記憶に残るキーワードで検索にヒット
すれば記憶のSEOに残り後々有利になる
優先事項はチャンネル登録を促す事
▼4時限目ブログ実習室
アウトプットすることがなくなったら
新しいインプットをすればいいだけ
yahoo!の知恵袋でネタを探してみる
電車の中吊り広告は表現法の勉強になる
大型書店の雑誌コーナーでよく使われ
ている共通のフレーズを探す
製品紹介は1ユーザーから見てメリット
とデメリットを書きメリットが上回る
からお勧めできるという主観を書く
「◯◯とは」で検索する人は多い
あなたの情報を◯◯とはという形で
解説すると効果が高い
5W3H1Rで文書書く
Who 伝えたい人はどんな人か
What 何に利用できるのか
When いつ使えるのか
Where どこで使えるのか
Why なぜ必要なのか
How どのように利用するのか
How many どのぐらいの重さ量、大きさ
How much 金額はどのぐらい
Result 使った結果どうだったか
意外に誰に伝えるかという点を意識
して書いたブログは多くない
SEO対策する理由
①読みたくなる記事タイトル
②検索結果の1位(21.12%)と10位(1.64%)
のクリック率の差
「ネタバレ注意」など関連キーワード
はSEOに効果的
①キーワードは記事のタイトルの最初
の方に
②正式名用や愛称を使い代名詞は使わない
③エリアや業種、オススメを含める
④キーワードは過度に詰めすぎない
⑤画像にもキーワードを
声に出して読む事で目視では気づか
なかった修正ポイントが見つかる
情報が豊富で便利なサイトを作り
コンテンツをわかりやすく正確に記述
ユーザーがあなたのサイトを検索する
とき入力する可能性の高いキーワードを
サイトに含める
記事には
①フロー記事(流行、話題になりそう)
②ストック記事(安定的に読まれる)
季節ごとの記事は2〜3ヶ月前から
記事化する事でピークシーズンに
適切に検索エンジンに表示させる
ことができる
記事を書く作業手順
①大枠の記事テーマ決定
②小項目を出す
③写真を選ぶ
④本文を書く
⑤記事タイトルを決める
⑥内容を確認・修正する
⑦公開する
▼5時限目YouTube実習室
動画撮影用カメラ
①ビデオカメラ
④アクションカメラ(GoProなど使った景色動画)
⑤360°カメラ(室内動画)
⑥ドローン
撮影用器材
①LED照明
③クロマキースクリーン
④外付けマイク
web動画のコツは90秒程度の動画を
積み上げていく方が良い
商品だけ出して人が全く出ない動画は
よくない、せめてボーカロイドを使う
目で触覚を伝え、音で味覚を伝える
ゲーム実況中継はバーチャルYouTuber
という手法を使う
料理動画はスマートフォンフォルダが
あると便利である
ドライブ動画はドライブレコーダー
楽器演奏動画は楽器とミキサー使用
ミキサーに音を増幅させたあと
ミキサーのアウトプットからビデオカメラ
の音声端子に音声入力
動画のタイトルは「サプライズ」「投げかけ」
が重要
例)「◯◯で驚きの味に変えてみる」
説明欄にはブログのURLを書きタグには
関連用語を含ませる
その他YouTubeには5つのリンクを
貼る場所がある
ブログに貼り付け用の「埋め込む」
ボタンをクリックしリンクを取得
ブログではYouTubeチャネルへの
誘導は必ず行う
YouTubeパートナープログラムは
AdSenseとして運用される
YouTubeアナリティクスで
動画分析を行う
チャンネル内全動画の平均視聴時間と
平均再生率、各時点での動画の
視聴者維持率を確認できる
・伝わる動画がて作れるようになったら
人の目を引く動画に挑戦する
・動画は作ったら終わりでなく
正しく設定して、その結果を踏まえ
運営していく
▼6時限目YouTube課外授業
ブログ×YouTube×ライブ
で視聴者との絆を深める
YouTubeのライブ機能を使う
ライブ映像は12時間保存されるので
編集し再配信する
肩肘張らずに自然体でその商品使って
わかりやすく伝えてあげる
ライブ機能はある
使用者が一気に伸びているものに
Zoomがあるオンライン会議や
1対1ミーティングの動画をライブで
保存機能もある(ブログリンク生成も可)
Vimeoはパスワード保護して動画を
配信できる
著者は一般会社員であった頃から
情報発信を続けていた
淡々と何年も情報発信を続けた事が
大きな違いを生んだ
情報発信力は、あなたの存在を世界に
知らしめるための必須能力です
●本書から得られた新しい知識
YouTubeの収益化条件
①チャンネル過去12ヶ月の総再生時間4000時間
②チャンネル登録者1000人
▼ドメインサービス
お名前ドットコム
▼レンタルサーバー
エックスドットコム(無料期間10日)
mixhost
▼Wordpress無料テーマ3選
Luxeritas
yStandard
▼無料画像
Canva
▼動画編集
Viva Video Pro(有料400円未満)
▼ライブツール
YouTubeライブ
Zoom
Vimeo(パスワード保護可)
▼用語解説
パーマリンク:記事固有のURL
ワンキーワード:ニッチなキーワードで
動画を作る
×「任天堂switch使ってみた」
◯「任天堂switchのコントローラーの
上手な外し方」
生活行動カレンダー:年間の日本人行動を
まとめた冊子、高価であるが価値はある
ボーカロイド:ナレーションをイラスト
にさせるときに使う
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
みんながコンテンツを自由にアップできる
現在、内容の高品質化が求められる
自分が視聴しても面白くない動画は
見たいと思わない
本書はブログ×YouTube×ライブの
立体的コンテンツ配信でファンを
増やすことを提案していて
ライブについて書かれたものは
まだ少ない
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
Zoomを使ってみる