書名:LINE公式アカウント マスター養成講座
著者:堤建拓
●本書を読んだきっかけ
以前、LINE@のアカウントを
作ってはみたが未活用のままであり
今の時期に再起動してみようかと思い
本書を購入(SEO的にもトップに出た)
●読者の想定
本書のタイトルのとうり
LINE公式アカウントをマスターし
ビジネスを加速したい人
本書では中小企業や飲食業の
救世主となるとしているが
個人事業主も十分活用できると思う
●本書の説明
はじめに
弟0講
https://markelink.biz/line-download/
第1講 なぜ今、LINE公式アカウントを始めるべきなのか
・最適な配信回数は週1回である
・売上を上げるためには
「どんな人に対して何を配信し
何を販売するのか」が明確でなければ
いけない
①誰に
②何の情報を配信し
③どんなサービスを配信するか
を明確にしておく
第2講 LINE公式アカウントはあなたの小さなホームページとなる
・認証済みアカウントにして
いきたい場合はステイタスメッセージ
に反応して検索に引っかかるので
文字の選定は重要
・位置情報はあなたのオフィスや
店舗の情報を登録
・チャットへの参加設定は
LINEグループに入れてもらうことを
許可するかどうかの設定
・アカウントページにはプロフィール欄
に加えて6種類のプラグインと呼ばれる
情報記入欄があります
追加>プラグイン選択 で各項目を
追加できる
・最後に忘れずに右上の公開ボタンを
押してください
・コレクションは限りなく掲載する
ことができるため使い方は無限大
・ショップカードは工夫をする
「私に会ったら1ポイント」とか
面白いアイデアも取り入れる
特に参加者に実益がなくても良い
・友達登録を増やすフック
–LINE公式アカウントの登録者数を増やしたい
–ショップカードの特典を魅力的にする
–LINE公式アカウントの登録のフックになる
–お客様に登録してもらいやすくなる
・クーポンを作る
クーポンに友達に教えるボタンがあると
シェアされる可能性が増える
当選確率は1〜99%まで設定できる
・情報商材にある登録者数の増やし方は
Facebook広告などを利用するもの
が多い、本書はそのような方法を
勧めない
・決済に関する権限は管理者しかない
管理者がメンバーを追加したいときは
権限の種類を選択しURLを発行する
第3講 LINE公式アカウントで可能なオススメ配信機能
・LINE公式アカウントでは
500文字×3吹き出し=1500文字
が一度に送信できる上限数
「1配信=1画面=1メッセージ」が
基本中の基本
・飲食店と公式LINEアカウントは
非常に相性がいい
・リッチメッセージを使うことで
クリック率が5倍以上になる
・「◯◯さんだから買いたい!」
「◯◯さんのお勧めなら絶対だ!」
と言われるようになるべきである
・応答メッセージは、あるキーワード
に対してテキストを自動で返す
まず「応答モード」をBotにする
対して「チャット」にすると
通常のラインの1:1トークになる
・プレゼントをブログ経由であげる
必要がある時だけ「チャット」モード
に切り替える
②常に「チャット」モードにして
手動でプレゼントのURLを送る
・あいさつメッセージ
デフォルトは良くないので変更
まずは登録特典を付ける
人はメリットがないと行動しようとは
しない
・リッチメニュー
トーク画面の一番下に表示させる事が
できる
–リッチメニュー×◯◯で魅力あるアカウント
–リッチメニュー×リンク
–リッチメニュー×クーポン
–リッチメニュー×テキスト
–リッチメニュー×ショップカード
・「タメになる」「お得」「面白い」
配信する際は少なくともこの3つの
観点でどれかに触れるようにする
第4講 今日からできるLINE公式アカウント。友だち集めが99%
・初心者の二つの壁
①どんな内容を配信して良いかわからない
②お友達集め
・飲食店で1杯目ドリンク無料にすると
80%は登録してもらえた
ある程度新規の来客が見込める
飲食店はLINE公式アカウントは
非常に有利になる
100人ぐらい登録者がいると
一斉配信した後に何らかのリアクションが
返ってくる
・登録時、相手からスタンプか何か
送ってもらいさえすれば登録者は
わかる
「LINE公式アカウント始めたから
よかったら登録してね!」とSNS
で送ってみる
大切なのは「どうしたら相手が喜んで
くれるのか」を常に考えて送る
・LINE公式アカウントのURLを
至る所に貼り付けてみる
・登録特典の例
①クーポンプレゼント型
②クーポン(抽選機能付き)プレゼント型
③動画・PDFプレゼント型
④診断ページプレゼント型
「登録者特典としてタロット占いの
診断結果をお伝えします」
と掲載するだけで毎日とてつもない
数の依頼が殺到します
・特定のキーワード「プレゼント希望」
に反応してプレゼントを送る
・ブログをやっている人は
一度書いたら自分で消さない限り
「資産」となるので
一定数のアクセスが見込める
・InstagramにURLを載せるときは
LINEのURLは使えないため
Linktreeを使う
・ペルソナ設定は
自分の業種や業務のハッシュタグではなく
お客様の理想像が検索しそうな
キーワードを付ける
不動産投資の仕事なら、不動産投資を
しそうなペルソナの趣味などを
ハッシュタグにする
ペルソナをフォローしていくと
相手は、プロフィール閲覧→フォローバック
→登録、という流れになる
・InstagramはLINE公式アカウント
と親和性が良いので活用する
Facebookは注目の写真にURLを
設定する
・無料でできる友達登録促進施策
P156〜157
・著者は名刺を渡す際に
自分のやっている仕事を伝える
「HP制作、LINE公式アカウントの
コンサルをやっています」
相手の名刺を受け取ったら
その日のうちにお礼メールを
記載されたアドレスに送る
50%がLINE公式アカウントに
登録してくれた
更に翌日までに手紙を葉書に書き
名刺の住所に送る
・お友達紹介促進カード
①Wordpress制作マニュアル168ページ
②LINE公式アカウント制作動画
友達紹介カードからの
LINE公式アカウントを追加してもらうと
④LINE公式アカウント集客攻略セミナー無料参加券
第5講 集客・収益化できるプロは分析をしている
・ターゲットリーチ
無料でできるセグメント配信機能が
付いている
・メッセージ分析は大まかに
「概要」「配信メッセージ」「応答メッセージ」
の3つに分けられる
メッセージの種類は
①配信(絞り込みを含む)
②応答
③あいさつ
④チャット
LINE公式アカウントは1日前までの
データが閲覧できる
・リッチメッセージを最初に置くか
後に置くかのABテストでは
最初においた方がクリック率が
上がった
これは予想をは反対の結果で実際
検証が必要である事の良い例
・配信後はアクティブルーム数と
受信メッセージの分析を行う
良い配信ほどこれらの数値は増える
「応答メッセージの数=お客様のことを
どれだけ気にかけているか」を示す指標
新規顧客も大切であるが
時には以前お問い合わせのあった方
をフォローしていくことによって
商品やサービス購入につながる
・友だち数、ターゲットリーチ数
ブロック数はメッセージ分析に次いで
重要である
友だち分析では「属性」に注意する
以前は月額20000円であったが
現在は無料で見ることができる
・タイムライン投稿は配信と
異なりブロックされる可能性は低い
・ショップポイントカードの
分析では、どのくらいの人が
何ポイントくらい所持しているのか
統計を見ることができる
第6講 LINE公式アカウントチャット機能の活用法
・LINEアカウントからぶっきらぼうな
形で体験レッスンを希望してくる人は
警戒しているかもしれない
・英会話を例にとると
–なぜ英会話をできるようになりたいのか?
–英会話できるようになった後の夢は何か?
–今、英会話を学習していて困っていることは何か?
などをチャットのやり取りで聞く
・体験レッスンの申し込みがあってから
通常1週間ぐらいの期間があるが
申し込みフォームだとドタキャン
の可能性が高いがLINE公式アカウントだと
無断キャンセルの確率は下がる
・「相手本位」の考えを掲げて
ビジネスをする
ありがとうは4回
1回目はセミナーを申し込んでくれた時
2回目はセミナー1日前のリマインド
3回目はセミナー当日会場で伝える
4回目はセミナー終了後アフターフォローの
メッセージを送る
・LINE公式アカウントにはタグ付け
機能がある、タグの管理は200個まで
著者の活用法は
氏名の頭文字にタグ「堤なら(#ツ)」
①過去フォロー
#セミナー参加月 #希望ジャンル
フォローメッセージは1、3、6ヶ月と
定期的に
②集客を楽に
#セミナー名
③見込み度数をランク分け
#A #B #C などランク付け
「上顧客は徹底的にえこひいきする」
・登録者のチャットに対して
「要対応」「対応済み」のマークを
付けることができる
「この返信は後で必ず行いたい!」
というような時に「要対応」の
マークを使う
・習熟度チェックリスト
P212〜214
おわりに
実際に手を動かして設定から配信まで
実践してみてください
必ずみなさんのビジネスが加速し
より面白くなるはずです
●本書から得られた新しい知識
・一度来店したお客様が3ヶ月来店しない
場合「どうして再来店しなかったのですか?」
と質問すると
「え?そんな店ありましたっけ?」
「あーそんな店ありましたね」
お客様は店の存在自体を忘れていた
・長さ1分の動画が伝える情報量は
文字情報に換算して180万ワードに相当する
(ジェームズ・マックイーン博士)
▼ツール
Linktree(複数のURLをまとめる)
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
新しいモノや技術が出てきたら
その事をいち早く勉強して
「コンサル」を名乗ってしまうのは
いい方法だと思う
著者はLINE公式アカウントに
変更になった時期に活用し実績上げ
それを教える事で更に稼ぐ手法を
編み出した
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
公式ラインアカウント作りました😇
設定がまだです😭
1ヶ月後にはコンテンツ充実させます