誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方 そのまま話せる! お手本ルール50
- 作者: 野口敏
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/05/21
- メディア: 単行本
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書名:誰とでも15分以上会話がとぎれない! 話し方そのまま話せる! お手本ルール50
著者:野口敏
●本書を読んだきっかけ
誰とでも15分以上会話がとぎれない!
シリーズの続編ということで実例集
●読者の想定
会話に詰まる人、会話が苦手な人
●本書の説明
「もうクーラーのスイッチ入れましたか?」
という何気ない話題から
必ず気持ちにまつわる話に広がる
「まだまだクーラーのスイッチは押さないと
決めています。忍耐の限界まで頑張る」
なるべく年代、性別、仕事、考え方
価値観が違う人と話す
「おはようございます」は
ゆっくりと語尾を伸ばして
話の3大テーマ
①着る②お金③食べる
会話は話題がない人より
反応の悪い人と話す方が疲れる
人は自分の話を反応豊かに聞いて
もらえると、話すことがドンドン浮かび
しかも気分は良くなる
幸せな話をすると何度でも喜びを
体験できて、辛い気持ちを吐き出せば
やり切れなさがうんと小さくなる
人に話しかけて自然な会話を始める
コツは、その場に落ちている話題で
アプローチすること、その場に落ちている
話題とはお互いの視界に入っているもの
お互いに経験したこと、お互いが
知っていることなどを指す
さらに会話を続けるコツは自分の話を
「私の話」を短く折り込む
すぐに言葉を続けようとせず
穏やかな沈黙の中で次の言葉を
探すことなく目と目を合わせる
なぜ「好きなのか」「嫌いなのか」
その理由が話題となる
「風邪は良く引く方ですか?」
「義理チョコって何秒で選んでいる?」
というフレーズなら
異性とも気軽に話せる
「幽霊の話」は盛り上がりやすいので
持ちネタを増やしておくと重宝する
百貨店やショッピングセンターに
出かけたらショップに並ぶ服に
季節を感じてみる
会話が続かないのは情報だけを
やりとりしているから
自分の話は短く切り上げ
「◯◯さんはどうですか?」と聞く
「飲める人、飲めない人」
「怒る人、怒られる人」
立場が違う同士の人同士の話題は
いろんな話が飛び出して面白い
「ぶっちゃけ話」を言い合える間柄
になれば、最高です
「お腹がすく」「トイレが近くなる」
「眠くなる」といった生理現象は
全ての人の共通話題
「節電意識皆無人」「血液ドロドロ人」
はたいてい同じ人である場合が多い
早く結婚して鎖で縛ってあげてください
と言った会話は女性には花が咲く
テレビ、クーラーのリモコン権の話は
夫婦の力関係を如実に示す格好の話題
話題を投げかけ相手の話が出たら
必ず共感をして相手の気持ちを
受けとめてください
相手の話に共感しつつ「私の話」を
挟み込めた時、相手の話す気分も
一気に高まる
気持ちに焦点を当てると、人は途端に
話出す
旅行の話になったら、何日まえから
準備を始めるかなど
ちょっと困った「笑える習慣」を探す
「ドラマを見る時に、必ず準備するもの
ってありますか?」
心惹かれるキャラクターについて
「なぜ気になるのか」を話し合ってみる
童心に返って思う存分話せる話題は
親密度もアップする
●本書から得られた新しい知識
スプリングコートを持っている人は
だいたい裕福層
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
自分の話を少し折り込む
「私は、子供時代に夏休みの宿題を早めに
仕上げた人って、どんな人生になったのか
すごく興味あるんですよ」
以後、相手の会話
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
自分の話短め、相手の気持ちにフォーカス
誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方 そのまま話せる! お手本ルール50 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】
- 作者: 野口敏
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/05/31
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