書名:twitterでビジネスを加速する方法
著者:樺沢紫苑
●本書を読んだきっかけ
そろそろtwitterでも始めようか
と思ったため
●読者の想定
少し情報が古いと思うので
全くツイッターを知らない初心者向け
●本書の説明
twitterはビジネス利用が認められている
①ザイオンス効果
単純接触効果とも呼ばれる
コーラの宣伝を見て今すぐコーラを
飲みたいとは思わないが喉が乾いた時
自販機の前に立つとコーラを飲んでしまう
なんどもアプローチし高感度をアップ
する事
ツイート回数は多ければ多いほど良い
②自己開示効果
心理的距離を縮める
③共時体験
今投稿された共有共感体験
(1)まずフォローする
面白い、凄い、役にたつと思われなければ
いけない、フォローしてつぶやき方を学ぶ
著者は勝間和代を真似る
(2)情報を出し続ける
良質な情報を沢山出す
他のユーザーと交流する
5%の情報発信者側になる
(3)そして交流する
リツイートやリプライをまめに書く
ダイレクトメッセージもある
それぞれ使い分ける
交流効果的に
RT>RP>DM
それぞれ10倍効果が違う
(4)売り込みしない
売り込むとマイナスイメージ
いきなり売り込んでも売れない
先ずはファンになってもらう
(5)リアルの延長として振る舞う
良い口コミより悪い口コミの方が
2倍拡散する
(6)今を意識したツイート
集客に使う場合、直前に使うと
効果が高い
(7)キャラ出しする
個性や特徴を前面に出す
情報と交流のバランスが重要
@NHK_PRが良い例
フォロワを増やす
①アイコン
②ユーザー名
③名前
④魅力的な自己紹介を書く
フォローミーボタンを無料サービス
twitterボタンで作る
ハッシュタグ間には半角スペース
P120 よく使われるハッシュタグ
120文字以内できれば100文字以下が
リツイートされやすい
リツイートされる理由を考えて
ツイートする
@ユーザー名でリツイートしてあげる
フォロワ増やすにはリツイート
されるしかない
良い情報出している人はフォローと
同時にリストに入れる
あらかじめ複数のリストを作っておく
専用クライアントソフトを使う
フォローする目的は
「情報収集」「交流」「つぶやき学習」
「フォロワー増やす」
ニュースをフォローする
コメントは丁寧に返す
販促市場調査は検索窓にキーワード
ユーザーの受け止め方が分かる
ツイッターのアイコンと名刺のアイコン
一致させる、名刺にアカウント書く
オフラインであって交流を深める
フォローされたら早くリプライする
オフ会はキャッシュ・オン・デリバリー
方式の店が便利
「◯◯について語る会」とかテーマ
決めて実施する
重要な連絡はツイッターで送らない
イベントハッシュタグで会議に使う
は効果がある
今の欲求を満たしてあげる
来店者にフォローしてもらう
今行動する理由、今行動すると
お得な理由をツイトに盛り込む
成功法則は「喜ばれることをしよう」
リンクのあるツイートの方が
無いツイートより3倍リツイートされやすい
有益な情報をリンクツイートする
セブンイレブンの販売促進ツイート
は勉強になる
フォローを増やしフォロワに呟いて
もらう
ブランディングは消費者に凄い
と思わせること
仕事に関連した行動報告はブランディング
につながる
「売込み」「自慢」ではなく「行動報告」
を通して自社をイメージアップする
ニュースに解説を加えてツイート
するだけで有益な情報
Ustreamを使って動画を公開
●本書から得られた新しい知識
バイラル:ねずみ算的に広がること
ReTWeeter!:リツイート解析ツール
bit.ly:リツイートされてるか測定できる
Foollow7:フォロワ7名増える
HootSuite、TweetDeck:クライアントソフト
twilog:自分のツイートをブログにしてくれる
Tweetletter:気になるユーザのツイートを
まとめてメールしてくれる
buzzter:バズっているキーワード探してくれる
tweetbuzz:バズっているニュース
Refollow、ManageFlitter:フォロワ管理ツール
●本書に出てくる格言
悪いサービスは13人に伝わり
良いサービスは7人に伝わる
●本書で得られた気づき
本書は2010年出版、時代の変化を感じる
当時は最新だったことが今では
かなり古く感じた、もちろん
今も使える技術もあったが
この世界の進歩の早さには
驚くばかり
●今までの自分の考えと違ったところ
ツイッターの想像以上の良いところ
弱者のSNSである所など
Ustreamはもう廃れていると思う
●本書の内容で実行してみたい事
リツイートされる理由を考えて
ツイートする