書名:伝え方が9割
著者:佐々木圭一
●本書を読んだきっかけ
電車の中吊り広告
●読者の想定
文書で人に何かを伝えたい人
●本書の説明
・「いつも有難う、◯◯さん、この領収書
落とせますか」
感謝の言葉を先に置くと人は否定しにくい
・「考えるな、感じるんだ」
考える↔︎感じる、反対の言葉で構成
・「愛してる」「愛している」では
「愛してる」の方が伝わる
・イエスに変える3つのステップ
①自分の頭の中をそのまま言葉にしない
②相手の頭の中を想像する
③相手のメリットと一致するお願いをする
・イエスに変える7つの切り口
①相手の好きな事
②嫌な事回避
③選択の自由
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝
・付箋紙マジック
①立てる
②破る
③隠す
・出だしの一文は読んでくれる可能性が高いので
強い言葉を作る5つの技術で書き始める
・メールはデジタルの冷たさを
無くするためにも感情を30%増しで
●本書から得られた新しい知識
強い言葉を作る5つの技術
①サプライズ法
「そうだ 京都、行こう。」
適したサプライズワードを入れ
伝えたい言葉を決める
②ギャップ法
「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ」
正反対のキーワードを前半に
つながるように伝えたい言葉を入れる
③赤裸々法
「唇が震えてる。あなたが好き」
赤裸々キーワードを入れ込み体の反応を想像
④リピート法
「今日は暑い、暑い。」
伝えたい言葉を決め、繰り返す
⑤クライマックス法
「ここだけの話ですが」+私はカレーが好きです
クライマックスワードから始める
●本書に出てくる格言
「これは私の勝利ではない、あなたの勝利だ」
ーバラク・オバマー
●本書で得られた気づき
「考えるな、感じるんだ」
の様に反対の言葉の組み合わせは
強い印象を与える
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
ブログを書くときに、本書の5つの技法を
組み込んでみる