-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~
- 作者: マイケル・ボルダック,堀江信宏
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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書名:1063人の収入を60日で41%アップさせた目標を達成する技術
著者:マイケル・ボルダック
●本書を読んだきっかけ
電車の広告で見かけて
●読者の想定
自己啓発書の中ではかなり読みやすい部類に入る
興味がある人
●本書の説明
本書は著者の母親を父親が殺害したと言う
衝撃的な書き出しから始まる
それ以降は一般的な自己啓発書である
第1章 人生の成功の80%は心理面にかかっている
「自分を信じる事、成功する方法を習得できると信じる事」
情報や知識は本当の力ではない
知識は単なる潜在パワーで
パワーを生み出す唯一の物は「行動」だけ
痛みをともなわせ今すぐすべき事を、やらなければ
いけないことに変えていく
お金が欲しい人はお金を持つことにより
得られる感情が欲しい
【6つの感情的ニーズ】
①確実感
②不確実感(変化と多様性)
③重要感
④つながりと愛
(自己愛、くれるなら与える、見返りのない愛)
⑤成長
⑥貢献
第2章 あなたの感情をマスターしよう
学習のステップ
①知識レベルの学習
②感情レベルの学習
③無意識レベルの学習
人生をマスターする
①感情(これをマスターしないと他はマスターできない)
②健康
③人間関係
④お金
⑤時間
5万ドル稼ぐより2倍の10万ドル稼ぐ方が
5倍行動する
人は自分のためより他人のための方が
より高いモチベーションを持つ
目標達成する人は目標を作った時
達成する方法は知らなくても
感情的な理由を持っている
【人生の輪】
①感情
②肉体
③人間関係
④財政
⑤キャリアとビジネス
⑥時間と自由
⑦環境
⑧精神性
1分で人生は変われる
やるべきことがわかっていても行動しないのは
今の状態が心地よいから
モチベーションが続かない人は
・痛みを感じてやる気出す
・やる気出して行動する
・行動して結果出る
・進歩すると痛み消える
・痛みが消えるとやる気もなくなる
継続できる人は
・痛みを感じてやる気が起こる
・やる気によって行動を起こす
・行動を継続するため快楽の感情をいつもイメージする
第3章 一瞬で人生を変える「質問」と「フォーカス」の力
質問→フォーカス(思考の焦点)→感情→
行動→結果
「どうしたら私の人生をもっとよくできるだろうか」
痛みの感情は100%ネガティブな意味づけ
から来ている
自分自身に良い質問をする
「この出来事の良い点はなんだろう」
「この経験をどうやって生かせるだろう」
「この出来事から得られるギフトは何だろうか」
質問をコントロールすることが成功の鍵で
感情をコントロールできる
第4章 あなたの可能性を最大限に引き出す
リミティング・ビリーフは自分のできない
理由を説明し可能性を制限する
取り除くために声のトーンを変える
「私は◯◯が苦手だにゃ~。にゃにゃにゃ~」
こうすることによりネガティブな信念に
確信が持てなくなる
インカテーションはアファメーションに
感情を乗せたもの
目的を絶対忘れない、何かを選択する時
一番良い決断が出来る
変われる人と変われない人の違いは
変わらなかった時の将来の痛みと
変われた時の将来の喜びを、今しっかりと
感じることができるかどうか
決断すると既に成功している
その分野で一番成功している人を見つける
信念と焦点を模範にする
第5章 状態をコントロールする
ピークテストのステップ
①パワーアップエクスチョン
②成功のイメージング
③インカテーション
成功した時にどんな風に感じるか想像する
それが成功者の習慣である
「必要なものは、今すべて私の中にある」
「◯◯のため私はどんなことでもする」
インカテーションは1日少なくとも20分言う
ストレス解消呼吸法
①息を吸う(1拍)
②4拍息を止める(4秒)
③息を吐く(2拍)
20パーセントの行動で80パーセントの成果が出る
悪い状態になった場合パターンを中断する方法
・自分に違う質問する
・呼吸を変える
「これをやらなかったら、どんなリスクがあるか」
「楽しくないと成功しない」
「幸福感がないと成功は失敗と同じ」
「全ての痛みはあなたにとってギフトだ」
●本書から得られた新しい知識
インカテーションはアファメーションに
感情を伴わせたものである
●本書に出てくる格言
理想の女性と1日過ごしたらその時間は一瞬のように感じる
しかし、火の中に手を入れたら、たとえ1分でも永遠に感じる
ーアインシュタインー
最悪の場合どうなるのか?
私はそれに対処できるだろうか
●本書で得られた気づき
成功した時の感情を成功する前から味わう
こと
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
インカテーションをランニングしながら唱える