思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■家賃年収「1億円」構築術 を読んで

 

元外資系サラリーマンの家賃年収『1億円』構築術

元外資系サラリーマンの家賃年収『1億円』構築術

 

 


書名:家賃年収「1億円」構築術

著者:白井和宏


●本書を読んだきっかけ

サラリーマン時代に不労収入を得る

事が流行っていて時流に乗って出版された

本だったと思う

その当時買ったものを再読

 


●読者の想定

不動産投資で不労収入を得たい

サラリーマン


●本書の説明

IBMの社員だった著者が不動産投資で

ワンルームから1棟マンションへ資産を

構築するサクセスストーリーと事例集


キャッシュフローが出る物件を沢山

持っていなければ購入してから1年間

資金がぐりが厳しい

・融資実績を確認しどの担当者から

融資を受けたのかを確認する

・融資を受けるのは積算重視で

積算が自分の借り入れを上回っていないと

絶対ダメ

・目標は大きく、説明をしやすく、相手にわかりやすく

・購入実績を残し買ってくれるお客さん

という意識を売り手に与えるため

「1つだけ物件を買うのではない」と

明言しておく

・まずは1000万準備

DIYアドバイザーにリフォーム学ぶ

・アパート2棟でサラリーマンと同じ収入

・3棟までは頑張って買う

・収入が増えたら法人設立

・法人で融資を受けるには

①みなし法人として

②プロパー(事業用)として

・法人のお金を個人に移すには退職金で

・決算でいくら利益があっても株価はそれほど上がらない

・サラリーマンのうちに3棟で3億分買う

・1棟目は個人で買う

・2・3棟は個人で買い進め管理法人、または

みなし法人で融資を受ける

・3棟買っても会社を辞めないほうがいい

・融資は優秀な担当者に当たるかどうかは運

・その物件を売りたい人から紹介を受けるのが一番

・法人だと融資額の上限が上がる

・法人の決算は絶対マイナスにしない

・倒産防止共済で将来の赤字に備える

・物件売却の条件

①含み益がある

②ローンの返済が済んでいる

③手元にキャッシュが残る

・借金は1億を超えると借入が増えても麻痺する

⭐️良きメンターを持つ

 


●本書から得られた新しい知識

「不動産収支がマイナスという事で

所得税を還付している人は融資の審査が

通らない」

不動産を買い進めたいという著者に

融資担当者のアドバイス

「土地付きのアパートを購入してください」


イールドギャップ計算方法

表面利回りー金利=イールドギャップ


ローンヘルパー:

いくら借りて金利、返済何年というのを

計算してくれるアプリ


積算評価が大事と思う銀行もあれば

収益還元評価が大事という銀行もある


銀行融資3原則

①その物件は儲かるか

②資産超過か債務超過ではないか

③経営できるか属性は間違いないか


●本書に出てくる格言


●本書で得られた気づき

会社員の頃は目標に対しどうのこうの

自分の人生に大きな価値はなく自分の人生を

絵に描いたことはなかったという

著者の文章に共感した

つまり、最終的な責任は会社にあるという

考えが自分にもあった

 


●今までの自分の考えと違ったところ


●本書の内容で実行してみたい事

とりあえず実行したい事はないので

不動産投資の勉強を続けて

物件を見る練習でもする

 

元外資系サラリーマンの家賃年収『1億円』構築術

元外資系サラリーマンの家賃年収『1億円』構築術