書名:夜17分で毎日1万円儲けるFX
著者:山岡 和雅
●本書を読んだきっかけ
上級者向けの本を何冊かもっているが
入門者向けの本をチェックしてみたかった
●読者の想定
FX入門者
本書一冊で簡単に一通りのことが
書かれている
●本書の説明
口座を開く際のポイント
①国内登録業者かどうか
②手数料とスプレッド
③スワップポイント
④WEBページの充実
金融庁が掲げるFX5つのリスク
「相場変動リスク」「金利変動リスク」
「流動性リスク」「システムリスク」
「信用リスク」
口座に50万あると余裕ができる
★取引に最適な時間帯
日本時間の 21:00~24:00
日本語で読める世界のユース
・ロイター
・ウオールストリートジャーナル
ファンダメンタルズでは
「テーマ」と「変化」を押さえる
最も大切な指標は「雇用統計」
毎月第1金曜日
非農業部門雇用者数/失業率
実質GDP
小売売上高
チャートは期間の長いものから
短いものへと順に見ていく
日足は直近1年程度の高値安値をチェック
短期の平均移動線は
5日、8日、10日、13日
中期は
20日、21日、25日
長期は
50日、89日、90日、100日、200日
などが利用される
★中期、全体のオススメは21期間
テクニカル指標は
・MACD
・RSI
を使う
勝率はプロでも6~7割
本書では1~3円の利ザヤを取りに行き
ロスカットは50銭~1円50銭
リミットの場合はポイントの少し手前
ストップお場合はポイントの少し先
みんなが意識する位置を避ける
17分の使い方
①状況・ポジションチェック(2分)
②相場のテーマを見切る(4分)
③これからのイベントチェック(2分)
④チャートによる取引通貨の選択(3分)
⑤売買ポイントと損益ポイントの選択、発注(6分)
5分足で仕掛ける
相場で荒れている局面のポイント
①大相場の背景となる市場のテーマを確認する
②テクニカル分析は、いつもより視点を大きく
③ポジションはいつも控えめに
④レンジを読みにくい分、リミットは柔軟に
⑤ストップロスはきっちりと
●本書から得られた新しい知識
銀行間の全体取引のうちの87%
がドルの取引
●本書に出てくる格言
お金は儲かりそうなところに集まり
損しそうなところから逃げ出す
●本書で得られた気づき
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
21:30ごろにIFO注文を出してみる