思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

お金、健康、人間関係に関する本の書評と説明 ビジネス書や自己啓発が多くなると思います なるべく毎週投稿できるように頑張ります

■100万円を6ヶ月で2億円にする方法 を読んで

 

 


書名:100万円を6ヶ月で2億円にする方法

著者:浅井隆


●本書を読んだきっかけ

    昨年、先物オプションに注目して

まあまあいいなと思っていたけど

国内で良い書籍がなかったので


国会図書館とかで色々文献を探した

結構、良い文献はあったけど

どの本も初心者には難解と思う


本書は入門の入門みたいな位置付けで

初心者でもニュアンスは掴めるだろう

具体的な手法は本書の後ろに


紹介している著者のセミナーやDVD

 

を見ないとわからないと思うが

初心者がオプションをどんな

ものかを知るには良い書籍

 


●感想

   著者のオプションを知るきっかけ

となった浦宏氏との出会いから

著者の米国株の下落予測(的中)

と話ははじまり


サブプライムローンの様な歴史的

な相場の動で儲けるには

何かしらのインサイダー的な情報の

存在があったと説明してある


本書にはコール、プットの買いで一攫千金

の具体的なプランを書いてある

実際、、そのようなチャンスはある

のかというと


実はあった、しかも去年は数回も

ただ、これを予測するのは少し

むずかしいと思う

何かしらの口コミ情報が必要だ


また、「ブラックスワン」の著者

ナシーム・ニコラス・タレブの紹介が

してあった、ニコラスはオプションで


1週間で10億ドル儲けたこともあり

現代オプショの天才だと思う

ちなみに「ブラックスワン」は


Amazonの社員の必読書でペゾスの

愛読書である


ちまたの胡散臭い儲け話より

信ぴょう性は高い内容と思った

 


●本書から得られた新しい知識

弱気相場の定義は直近の高値から20%

調整が入ったものをいう


飲食業界の原価率は30%以内が平均的


AIトレードの成績は良くない

今年の場合だとー3.1%

ETFの方が騰落率19.4%でずっと良い


AIで一番成績が良かったのは

「Yjamプラス!」


オプションには最大8年前の限月がある

 


●本書に出てくる格言

慎重もええが、思い切ったとこがなきゃいかん

慎重は下僚の美徳じゃ、大胆は大将の美徳

坂本龍馬


どれほど沢山の知識を頭に詰め込んだとしても

使わなければ意味がないどころか重いだけ

キケロ

 


●実践したい事

   P199に具体的な取引プランが載って

いるので、検証してみる