書名:はじめてのビットコイン投資
著者:小田玄紀
●本書を読んだきっかけ
ビットコインの商材売ってくる人が多い
ので少し勉強のために読んでみた
●読者の想定
ビットコイン投資を初めようとする
初心者、ビットポイントでの取引に
ついて図解入りで解説している
●本書の説明
世界の主な暗号通貨
イーサリアム・クラッシック
モネロ
ステラ・ルーメン
ゴーレム
三菱UFJファイナンシャルグループは
MUFJコインを発行することを決めた
お金に価値があるのは
「多くの人が価値があると認めている」
からである
ビットコイン投資の流れ
・暗号通貨取引所を選ぶ
・口座開設
・入金
・注文
・損益確定
・出金
・納税
同じビットコインでも暗号通貨取引所
では値段が違う場合があるので
アービトラージができる
暗号通貨取引所
BITPoint
bitbankTrade
BTCBOX
Quoine
Lemuria
(ビットポイントFX)
通貨ペアには
BTC/JPY
BTC/USD
BTC/EUR
ETH/JPY
ビットポイントFX最小取引(0.01BTC)
MT4のインストールが必須になる
トレイリングストップ注文の幅は
最低50ポイント
必要証拠金維持率(%)
=レバレッジ証拠金現金÷必要証拠金×100
証拠金維持率が100%を割り込むと
強制ロスカットが発動される
建玉管理料
新規注文成立時…新規建玉金額の0.1%
から計算したBTC建玉の日本円の評価額
に対し1日ごと0.1%
レバレッジ取引の最小単位(0.1BTC)
海外取引所の価格が下がれば
国内取引所の価格も下がる
ビットコインの取引の4割強を中国
債務を増やす中国政府は個人の外貨両替枠
を年5万ドルまでとしている
中国3大仮想通貨取引所
比特幣中国(BTCC)
幣行(OKCoin)
火幣網(Huobi)
海外の有名な暗号通貨取引所
ボロにエックス(Poloniex)
ビットスタンプ(Bitstamp)
コインベース(Coinbase)
円安は円建てのビットコインの上昇要因
円高は₿の下落要因
海外取引所の取引価格から今後の推移を
予測する
国内価格が安い時は買い
国内価格が高い時は売り
①安い価格で取引されているビットポイントで
ビットコインを買う
②ビットポイントから別の取引所にビットコインを出金
ビットコインは今後、物を買う通貨としての
需要が増すと考えられる
●本書から得られた新しい知識
ビットコインには単位として
サトシがある
1Satoshi=0.00000001BTC
ビットコイン以外の全ての仮想通貨を
アルトコインという
クリプトカレンシー:暗号通貨
ビットコインの発行上限は2100万BTC
最新のIT技術を合わせた造語情報通信技術
を駆使した革新的な金融商品・サービス
マイニング:ビットコインが新たに発行される
それを行う人をマイナーと呼ぶ
マイナーはマイニングに成功すると
労力に対する報酬がもらえる
現在のマイニング報酬は12.5BTC(約175万)
ビットコインは50BTCから誕生
ブロックチェーンのブロックが21万
ブロック増えるごとに半減していく
マイニング報酬が半減するタイミングを
「半減期」という
ビットコインが使われた
ビットポイントは東証マザーズの
リミックスポイントの子会社ビットポイント
ジャパンが運営している
ストリーミング注文:価格が表示されている
パネルから任意のタイミングで売買
できる注文方法
予約注文の有効期限はSBI証券で15日
ビットポイントはGTCがある
0.0001BTCから取引できる
MT4はOCO注文を決済注文でしか指定できない
カスタマーセンター連絡先(16時まで)
0120ー210ー040
●本書に出てくる格言
●本書で得られた気づき
まだ、暗号通貨取引所のインフラが整って
いない所を利用したアービトラージとか
アイデア次第でなんともなる事がわかった
●今までの自分の考えと違ったところ
●本書の内容で実行してみたい事
1BTCを20万ぐらいのGTC注文入れて
後はその事を忘れて生活する